2019年4月7日日曜日

人から必要とされないと生きられない人にはそりゃリタイアは無理やな


人は自分の好きなことをして暮らすよりも、
人に必要とされて生きる方がずっと幸せなんだよね。
それはリタイアしたらわかるから。
(参照:)
https://twitter.com/officelibertas/status/1109941759339950080


こういう話はよく聞きますが、
「人に必要とされてもらわないと承認欲求が満たされない人」
にとっては確かにセミリタイア、リタイアは合わないでしょうね。


リタイアしたら基本どうあがいても他人に必要とされません。
むしろ、社会のお荷物扱いです。


いわんや、生活保護者でもない限りは、
そのセミリタイア資産は自分の労働所得を
うまく運用して暮らしているため、
普通の労働者より自活できているのですが…。


まあ、社会はそうは思わないものです。
真面目な人ほど、自分を社会に不要な無職だと思い込み、
自分自身でさらに追い詰めることでしょう。


とはいえ、仕事をいくらやっていたって、
よっぽど有名な芸能人でもない限りは、
人から必要とされることなんて滅多にありません。


いわんや、「お前の代わりなんていくらでもいるんだ」
というやつですね。


というか、人間国宝や民芸品の伝統を継いでいる人ですら、
たまにテレビで特集されるぐらいで、
ああいった代わりがいない人すら惜しまれることなく消えていく現状…。


人から必要とされまくって、
さらにはリタイアしてまで惜しまれまくるような人というのは、
つい最近の国民的アイドルの嵐の大野くんぐらいなもんで、
そのへんの市井の人間がリタイアしても誰も気に留めません。


思い上がりも甚だしいってなもんです。
だいたいが妄想です。
本当に人から必要とされる人間なんてほとんどいませんから。


自分を評価してくれる人なんて、
身近な人に数人いればいいじゃないですか。
別にいなくてもいい。


このような、他人に必要とされたいマンの末路は悲惨です。
なんてったって、他人が直ぐ側にいないと生きられないわけですから、
本質的には実家暮らしニートみたいなもんです。


最終的にそのような人がたどる末路というのは、
家では不要なおっさん扱いされ、
それでも人から必要とされたいあまり、
仕事でも部下や後輩に対してねちねちと
厭らしく飲みやゴルフに誘い、
挙げ句にはセクハラだパワハラだと訴えられている
世のおじさんたちがそれの成れの果てなんですよ。


むろん、人生の意義は人それぞれなんで否定はしませんが、
それはあまりにもろく、実態は夫や妻の稼ぎだけにすがる
ヒモとそうは変わらないので、末路は悲惨です。


人から肯定してもらえねば自分を肯定できない方は、
できる限りさっさと他の趣味を見つけることをおすすめします。



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