2018年3月29日木曜日

批判と罵倒は違う ~糖質制限をからめて~

批判意見を言ってくれる人はとても貴重であるということです。


何かを表現するのは、表現の自由でありますから良いのですが、
同時に批判や否定する側にも、そういった自由があるということを理解し、
それを受け入れる度量も必要です。


ブログに限った話ではありません。
私に関しては、糖質制限や、
描いたイラストに対して批判や叩きを受けたことがあります。


というか、まあ糖質制限についてはある程度反論できるくらいには
知識がありますが、投資についてはまだ勉強中なので、
正直批判されてもしょうがないかなと思っている次第です。


ただし、ここでいう批判とは、しっかりとした理論や
エビデンスがあることが前提です。


基本的に、インターネットにおけるアンチの方々は、
その理論に対して否定したいのではなく、「その人」自体を叩きたいがために、
その理論を否定します。


まあ普通これが大多数ですよね。
エビデンスを持ってこれるような知能がある人なら、
そもそも嫌いな人に対して、貴重な時間や労力をさいてまで
掴みかかることはしないでしょう。


つまりは、大概のアンチはエビデンスを持ってこれません。


糖質制限をしている私に対して、「糖質制限しているから脳に糖がいってないんだな」
ってことは何回か言ってくる人もいましたが、新糖生を知らない時点で、
これは有識者に無知をさらけ出しているだけと同義と言ってもいいでしょう。


つまり、私を叩きたいがために、「自分は無知です」とわざわざ言いに来るんです。
どうも噴飯ものではありますが、自分が無知であることを自覚するのは、
やはりある程度知能がないと難しいということの証明でもありますね。


以前、私に対して、SNSで、「脂質のとりすぎは体に悪い」
と言って批判してきた人がいました。


彼はやはり一般的なアンチ同様、口汚い罵りから絡んできましたが、
新糖生については知っていたので、
まだ少しはかしこい雰囲気を出していました。


当時私は少しばかり炎上をしている最中で、
しかし具体的に批判してきた人はいなかったので、
「いよいよまともそうなアンチの人が来てくれたぞ!」と
若干喜びながら話を聞いてみました。


ソースは持ってきてくれたものの、中身はガッカリでした。
彼が出してきたソースは日本糖尿病学会の、
臨床データもない「コレステロール過剰は有害だ!」という文章のみ。


その日本糖尿病学会は、2013~2015年に、
食事から摂取できるタンパク質やコレステロールの上限値を
それぞれ撤廃しています。(これはもう常識なのでソースはめんどくさいので貼りません)


彼が文句を言ってきたのは、もちろんそれより後です。
去年か一昨年だったかな・・・。


代わりに、私はハーバード大学で行われた外国人女性数万人を
対象とした糖質制限食についての臨床データのソースを渡してあげました。
確かこれだったかな・・・↓


(参照:ドクター江部の糖尿病徒然日記)
「スーパー糖質制限食に発ガンのリスク」というエビデンスはない
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-1929.html


このときの話題の中身は覚えていませんが、
真偽のほどはわかりませんが、彼は
一応ソースに目を通してくれたらしいです。


結果的に彼が言ったことは一言。
「外国人と日本人では体の作りが違うんだから参考にならない」


・・・はい・・・。


私にはそう言われたら返す言葉がありませんでした。
ハーバード大学の臨床データまで否定されたなら、私にはもう無理っす。
この人を納得させられるものはこの世にないなと諦めました。


・・・あ、一応日本人と外国人で糖質制限の重要度が変わるか
今調べてみた所こんな感じでした。


◆日本人には糖質制限が効果なしとする記事
糖質制限は日本人には意味がない? 「人種差」からみた健康法の真実
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50443
→ソースがない上に主張がわからないので信用できません。


◆日本人にも糖質制限が効果あるという記事
糖質が増えると欧米人は肥満になり日本人は糖尿病になる
http://www.daiwa-pharm.com/info/fukuda/7270/
→こちらもあまり有用なソースはありませんね。


私の意見としては、人種関係なく、
糖質制限は有用です。


というか、肥満大国であるアメリカより、
痩せている日本人の方が糖尿病患者は多いですよ。


糖尿病対策には糖質制限が有用であることは言うまでもないでしょう。
日本人のようなモンゴロイドは、太ることができない体質なため、
糖を多く摂っても蓄える事ができずに体の害になります。


まあ、エビデンスが出せないため私の意見も弱いですがね。
少なくともこの人の根拠よりはしっかりしていると思いますが。


話は変わりますが、絵は・・・そうですね。
私に対して絵の下手さを指摘してくる人はいますが、
どこがどうおかしいのかと説明してきた人はあんまりいませんでした。


一人だけいたかな・・・?
どちらにしても、絵は正解などそうそうありませんから。
だからこそ良いんですよ。正解がないからこそ、
その人にしか絵がかけない。価値がある。


投資に関してはノーコメント。


だって投資についてわからないことばっかりだから
インデックス投資信託というアホでもできる投資してるんです。


わたし、ナンピンとかチャートだとかすらよく知りませんもの。
インデックス投資してる以上必要ない知識ですので、
そういうの勉強する気も起きませんね。


とにもかくにも、私に対する批判や否定、反論意見はぜひとも
お待ちしています。
あればあるほど嬉しいですね。SNSでもそのスタンスで言っています。


だってそういったものがあればあるほど、自説が補強されたり、
また新たな観点から状況を眺める事ができます。
ディベートという側面で見たとき、批判というものはとてもありがたいことなんです。


賢しい読者様方は、誰かに否定された時は、
それを受け止めてあげる度量を示してあげることが一番ですね。


なお。


暴言や、喧嘩腰から入る意見。
こういったことをする人は、先程言ったように、
貴方の意見や主張などはまったく視野にはいっていません。


相手にするだけ無駄なので、スパッと無視してしまいましょう。
SNSとかなら、ブロックするのも手です。


こういったことをすると、やれ逃げただの、負けだの、
臆病者だの、批判は許さないのかなど、
相手は負け惜しみを言ってくることでしょう。


良いんですよ。言わせておくことで、相手はとっても幸せですから。
こちらはそれよりもっと高みから眺めています。完全なる勝利です。


あなたが本当に耳を傾けるべき批判をする方は、
もっと丁寧な語り口調で来る知的な方のみです。


感情を隠しきれずに批判してくる人は、その時点で冷静さを失っている
知性なき動物です。悲しいかな、もうディベートなど無理なんですね。


そういった意見に関われば関わるほど損失、ディスアドです。
無視が一番ですね。


・・・また、あなたも批判をする時は、知性や品性を失うことのなきよう。
もしそれでもブロックされた場合は、相手が感情的な獣ということです。


そういう感情的な人はそういうふうに見られていますよ、
他の人からもね。


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