2021年4月6日火曜日

ビットコインに電力がかかるってのはネックなのか?


BTCホルダーは楽観的なことしか言わんし、
非ホルダーは悲観的なことしか言わんので、
正直どうもよくわからんな。


私は先進国インデックス投資している時も
「安定はしてても利益は低い」
とプラスとマイナス面をともに考慮していました。


ハイテクレバレッジもそうです。
こちらも時価総額超順張りセクター投資なので、
私には失敗とかかなり薄く思えます。


まあ大きく広いセクターローテーションとかの場合、
下手すると一人負けも…まあ、あるかもですよね。


だから、せいぜい3倍程度の
レバレッジで順張りする程度には弱気です。



やっぱりプラスとマイナス、
どちらも考慮しないとさ…。


BTCが電力を無駄使いしているって件、
よくちょくちょくありふれた批判として目にします。


それってさ、でも、
既存の紙幣や銀行なども維持にももともと
大量の電力などが、いやそれ以外の
いろいろなものが必要じゃあないか…。


つまりBTCに維持電力コストがかかっても仕方ない、
って反論もホルダーから聞いたことがあります。


国があって初めて通貨に信用が生まれ、
通貨があって初めて価値が生まれ、
それを維持するために電力が必要な
既存通貨に対して…。


BTCはセキュリティと非集権性から信用を持ち、
(管理者が特定ではなく全世界のマイニング者)
それ自体に価値を見出す人間がおり、
その維持に電力が必要になるわけですね。


ぶっちゃけクリーンエネルギーやグレタや
リベラルな最中では逆境だとは、まあ確かに。


ただ、そういった馬鹿げた思想で逆境であっても、
だからこそ、個人保有かつ非集権性で
他国やデバイスに送金も容易なBTCは強いのでは?


また、国からの規制がかけづらいと
いうのもあるわけですしね…。


今は中国と日本よりアメリカにBTCが多くあるから、
規制されづらいって意見もあるらしいですよ。


ってことは結局米国次第じゃないか…。
あまり相関性の薄さには期待できなくね?これ。


下手するとBTCホールド企業の
マイクロストラテジーが時価総額上位になりかねんw


逆に言うと米国一強はより強まるか?
まあ、基軸通貨のドルを
毀損させたくないという意見もわかるし、
あるいはBTCすらも保有したいという
米国のおごりでさらに騰がるかもしれん。
うーんわからんね。


ん?ていうか電力が使いづらくなるなら、
希少性が高くなって、
なおさら価格が騰がるとかないか?


供給の低さゆえに需要が高まり、
価値に直結しそう。


でも、ただでさえ不安定なアセットですから、
変に供給絞りすぎると一気に価値が毀損しそうw


特に発行上限数が決まっているとのことですが、
それによるマイニング報酬の低下などなど、
BTCの根本が揺らぐようなことが起きると、
需要と価値の上昇以前に信用がなくなりそうな…w


いやーイノベーションが新しすぎて、
やっぱり今の段階だと批判も
憶測も願望もあいまいすぎな気がするぜ…。


うちはしたり顔でネットの知識を
雑にひけらかすブログではないので、
疑問に思いながらも邁進していくのみです。



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2 件のコメント:

  1. 自分も結構持っていますがとは言え何年も持つつもりはありません。機能性が低いのでその内他の仮想通貨に変わると想定しています。電力云々は単なるイチャモンにしか思えません。中央銀行の通貨発行権が脅かされるから目の敵にしているだけか、雰囲気でコンビニの袋扱いしているみたいな。実際にコンビニの袋をなくそうがマイクロプラスチックもセクシーさも何も変わらないことが証明しています。

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    返信
    1. okomeさんもおっしゃってましたが、集権性がダントツで高いので取って代わられるのは薄いとか。
      私も正直イノベーションの最先端のアセットだからこそ、さらに新しいイノベーションに塗り替えられそうな部分は怖いのですが…アルトコインはあくまで仮想通貨内での投機資産扱いらしいですねえ、ホルダーいわく。

      電力関係はやはりイチャモンのケが強いですね。そもそもちゃんとマイニング者は電気代払ってますし。
      正直、利益の最たる投資というものに倫理を求めるのは違和感があります。

      削除

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