2021年4月24日土曜日

バリュー高配当の方が短期のタイミング投資で、グロースは長期目線だよね


主なインデックス投資信託、ETFは
だいたい時価総額加重平均ですよね。


インデックス投資が安泰とか言ってる人も
だいたいは分散一定比率より時価総額加重平均の
それを暗黙の了解として言ってる気がします。


必然的に資産が多く、伸びている銘柄に
重く投資比率を割くというわけであり、
つまりインデックス投資の基本も
主にはグロース投資に近いと言えます。


アルトリア・グループが案外年初来では好調で、
実はGAFAMといい勝負してるようですね。


年初来から切り出せば、
今まで微妙に不調だったMSFTがいい勝負してて、
今まで好調だったAPPLがなんと
あのアルトリアに劣っています。


つまりは、右肩上がりしっぱなしのGAFAMも、
短期のタイミング投資でみたら高値掴みも
存分にありうるということ。


また、年初のあたりにぴったし
アルトリア・グループに投資していれば、
良い利益を生み出したということです。


ただし、それは同時に、
「ただガチホと再投資するような銘柄」
としては、どうなのかなと思います。


ほっとけば右肩上がりのAPPLの方が良く、
タイミング投資を強いられるMOの方が難しい、
という理解を私をするんですが、どうでしょう?


また、MOが崩れても市場に対する影響は
まあそこそこでしょうが、
APPLが崩れたら、下手すりゃマジで
米国一強が潰れるんじゃねえかとも恐れています。


バイデン大統領がキャピタル課税を~、なんて、
いう話で配当株が上がるとか言われてるようですが、
多分そうなったら、市場全体のダメージの方が
よりでかくなってしまうと思います。


逆説的ですが、それだけ大きく、成長し、安定し、
資産的にも大きい企業の方が、
安心して投資するに足る銘柄だと私は思います。


まあそもそも個別株を安定して
保有続けようというのがちょっとアレかもですが…。


またBTCなど、半減期ごとに
希少性が高まって価値が騰がる保証がある
(今後も100%そうだとは限らないだろうが)
そういうビジョンがはっきりしてるものは
それなりに安定して保有できると思います。


企業の存続性、キャッシュフロー、
そういったものを重視するバリュー(馬龍)投資家は
それなりに多いように感じますが…。


企業の上昇性、将来性、
そういったものを重視する人は少なく思えます。


上昇性と将来性こそが、
存続性と安定性につながるので、
(そも後者は付属的なものだと思うので)
そっちを見たほうが良い気がしますけどね。


ボラティリティの粗さを
つい注視しがちな人も居ますが、
それは「価格の安定性」であって。


みんな大好き内在的価値は動かず、ええ、
「価値の安定性」とは直接関連しませんし、
つまりは「銘柄の安定性」とイコールではないと。


どこに着眼点を置くかですねえ。
もともと私はインデックス投資畑から入ったので、
時価総額加重平均こそが安定性だと感じています。



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