2021年3月19日金曜日

順張り、時価総額投資は他人のせいにできるから強い


ぽすと、BTCへの参入は遅かったです。


しかしTECLへの投資も遅かったです。
QQQとかもそうでした。


Slim先進国はまあ、投資信託の低コスト化が
ちょうど整ってきたところなので、
まあエントリとしてはいい感じではあるでしょう。


だいたい全部遅いことばっかり。
典型的なクソイナゴですね。
クソダサい投資家ってよく言われるあれです。


まあ、順張り投資とは
往々としてこんなもんでしょう。


ぶっちゃけイナゴ=順張り投資ですわな。



騰ってから張って、下がっても、
目に見えない「情勢」「トレンド」が
存在し続ける限りは張り続ける…。


しかし、では、
この順張り投資とイナゴの地味な違いとは
一体何でしょうか?



まあこれは私の主観ですが、一番に
「時価総額の大きさ」ではないでしょうか。


たとえば、どこぞのじっちゃまとかいう奴が、
なにそれの銘柄を推してるからって、
それに従って買うのはまあイナゴでしょう。


でも時価総額が大きければ大きいほど、
それだけ規模も大きく、
ひいては信頼性も高くなるというわけですね。


損害を受けるとしても、私だけではありません。
世界中にいる、また私以上に
大金を投資している人たちも大損害です。


損害を受けたとしても、私のせいではありません。
世界中にいる、また私以上に
大金を投資している人たちが
私にそういう決定をさせたせいなのです。


この順張り投資が成す意味は、
「自分の選択性を他者に委ねられる」
という素晴らしい安寧を得られるのです。


そのために、私はぐっだぐっだと
迷いに迷い続けたあとになってようやく、
ハイテクもBTCでも遅れながら参入したわけですね。


イナゴ投資はともかく、順張り投資、
これはとても素晴らしいですよ。


なにせ「持たざるリスク」というものを
極限まで減らす事ができるのですから。


インデックス投資は時価総額加重平均での
超分散投資であり、いわばその極限系。


ただ結局の所、やりようは器用貧乏ですから。
リスクもリターンも平均値や
中央値に収束してしまいます。


ていうかそもそも順張り投資のくせに、
結局時価総額の低い銘柄にも少額ながら投資するため
なんだかんだ分散ゆえのリスクもあるし、
リターンも底下げする懸念ももちろんある。


好景気でもクソ銘柄群が足を引っ張るから
VOOがQQQに劣後する、という考え方もありますから。


これに反して、時価総額が低く、
世の多くの人が認められない銘柄群を見て、
「世界はこの銘柄の本質的価値がわからない!」
「僕だけ、僕こそが内在的価値がわかるんだ!」
と判断してしまうのが
バリュー投資というやつですね。


まあ言ってしまえばこれでも
当たるときは当たるんですがね。


ただ、それ以上に、
自分の選択による責任は
すべて自分にのしかかってくる訳ですよ。


これがね、キツイ。


私だったらとてもじゃないが、
株価が下がり続けているうえに、
世界中からろくに評価されない純資産総額の、
隠されたお宝銘柄なんて買いませるとは思えません。


アマゾンや価格コムで、
評価数、販売数が多いのを買いますか?
少なくても安いものを買いますか?


と、いった感じでしょうか。
民主主義国家に産まれた人間としては、
「鶏口なるとも牛後となるなかれ」よりも、
「犬になるなら大家の犬になれ」言うことですわ。


貴方だけが価値があると判断するものよりも、
みんなが価値があると思うことこそが
金融、株式で大事なことだとは思いませんか?


っていうかそれがそのまま現金になるので、
私はそれを信じて、時価総額最上位のハイテクレバ、
フェイスブック以上に時価総額が上り詰めた
ビットコインに投資したわけだね、うん。


…あ?てかその理屈なら、
ぽすとは全世界の時価総額最上位の
APPLをCFDした方が良くないか?


…これもうわかんねえな、お前どう?


まあ、それをしない理由は実は前に書いてますし、
いずれまた再度言語化するのでお待ち下さいな。


といってもさ、まあ結局の所、
ろくに中身を調べずに買うと、
結局市場参加者が全員間違えて失敗した、
ITバブル崩壊のようなことに
なる可能性ももちろんありますけどねw
(その記憶が強すぎて、みんなハイテクに
バブルのようなイメージが強いのかもね)


実際私のやってることって、
まさにそれなんでしょうけどw


さて、ハイテク、BTCはバブルか?
これはドットコムバブルか?
これはチューリップバブルか?


それを知りたい人は、
この爆アドブログをどうぞご贔屓に。


私はそれらにダブルでフルで賭けているので、
果たして世界に踊らされるだけの蛮勇か、
闇に怯えず運命に取り残されない英雄か、
これから先、たった数年でわかることでしょう。



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2 件のコメント:

  1. バフェット鬼太郎2021年3月20日 16:00

    ITバブル崩壊後に、次のスターハイテク株のAAPLの株価上昇相場が始まった

    少し前のビットコインバブル崩壊後に、次のスターハイテク株は、何を買うべきか?

    マイクロソフトの株価は、クソ株とかした、期間が10年続いていたので
    やはり、今 流行りに流行っている ハイテク株の縁の下の力持ちの半導体株価と
    ハイテク株を分散投資が正解か?

    返信削除
    返信
    1. マイクロソフトは低迷中配当期が長く、シェア率高い割にぱっとしない印象がついてしまいましたね。
      それでも超長期での低迷高配当株よりはかくだん上のリターンですが。
      半導体はどうもよくわからない動きをしますが、とても今ハイテクが終わったようには見えない以上、時価総額で上からハイテクを買うのが手堅く強いと私は感じます。

      削除

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