2020年6月30日火曜日

TECL6口_SOXL1口_SPXL1口購入。16万!暴落とか知らねー!

暴落も落ち着いてきて、余裕が出てきたのか、
あらゆる現物投資家たちが声を揃えて
レバレッジ投資をボコボコに叩き始めました。


やれ減価だの、やれ回復が遅いだの、
やれ現物の方が高リターン「かも」だの…。


ITバブル直前から直後までのレバレッジ投資結果は批判するくせに、
ITバブル直後から直近までのレバレッジ投資結果については一切触れないあたり、
あきらかに叩く前提のバイアスかけてて流石だなあと思います。


まあ、彼らね、
レバレッジを買うことによるリスクは声高に言いますが、
レバレッジを買わないことによるリスクについては、
一切責任取ることはないんですけどね。


狡い人たちほど、批判が怖いのか、
「否定はしませんけど、私は勧めません」(勧めない=否定ではないの?)
「当人がリスクを分かってるなら良いんですよ(^o^)」
とか予防線張ってるのがさすがだなあと思います。


じゃあギャーギャー騒ぐなやww


とは思いますが、

ま、投資ブロガーさんはとりあえず八方美人で
日和見なこと言っておくのが長く生き残るコツですから…。


こう言いつつも、同時に私としても、
最近は最近で極端にレバる人が多い風潮も
それはそれでどうなのかとも思いますが…。


さて、ついにTECLの所得単価(買値)より、
現在値(評価額)のほうが高くなってしまいました。


回復早すぎて、買い向かうのも、
どこかためらいますがw


ともかく、TECL等三種レバレッジを
この際に購入しました。相変わらず16万円です。


とりあえず余ったお金全部ぶちこんでるんですが、
なんか想定の10万円より多いね。
気づいてないだけで、だいぶ支出減ってんだな。


んで、合計投資額はざっと、
107万円程度になりました。
一番最初の想定額を超えましたね。


ポートフォリオ内に占めるレバレッジETFの割合は高く、
率直に言ってリスク自体はとりすぎですが、
今後の労働収入、生涯賃金から見た額自体のリスクは低いです。


どーしようかな、ほんとに150万まで投資しようか。
もうだいぶ回復してますけど、まだ300ドルいってないからな。


とりあえずさっさと買いきって、
早く先進国投資で積立放置に戻りたいよね。


いちいちドル転めんどいからね、仕方ないね。
その場合は、買い増しはまた暴落したらやります。


ところで、先日あるコメントを頂きました。
わりと毎日の記事でさらさらと書いていますが、
一回さっとまとめたのをお答えしておきます。


ぽすとさんのレバに関する考察(メリット・デメリット・向いてる人等)を聞いてみたいです
レバやってる投資ブロガーは珍しいし、自分もよく知らないので…
(※)
今の暴落局面だけを見て、レバレッジ投資を批判するのは的外れ
https://mailbox009.blogspot.com/2020/06/blog-post_28.html


レバレッジ投資のメリットはぶっちゃけ
端的に、まんまその高いリターンですね。


3倍のリターンもそうですが、
右肩上がりが続くなら、リターンは増価して、
3倍以上になることも(理論上は)ありえるし。


投資額は少なくとも、実質的に
十分に高いリターンも得られるので、
額的なリターンはかえって低いとも言えますし。
(レバそのもののリスクが減るわけじゃないぞ)


あと、レバレッジETFなら追証もないし。
特定口座なら特にやることないし。
ETFなら銘柄組み換えも有るし。


逆にデメリットで言えば、
言うまでもなく高コストなこと。
これが一番でかいと思ってる。


個人的には、足りない額を運用会社が
利息なしで借りてくれるのに1%程度のコストで済むため、
そう考えるとなんだかんだ妥当なコストだと思いますが。


あとは、減価ですね。
もちろんこれは現物にも普通にある話なんだけど…。


ボラティリティが荒ければ荒いほど、
減価は酷いのは確か。


でも逆に言えば、ボラが荒いってことは、
底で買い増せば概ね大きな利益が多いってことよね。


ボラの荒さだけをデメリットにすると、
キャピタルの利ざやを利益をメインにする、
株式投資というアセット自体がなんだって話になるしw


ただ、レバレッジETFなんていう、
恐ろしく不安定で不確実な投資先に、
継続して買い増しとガチホなんてこと、
果たしてまともな人間にできるかどうか…w
(だからまあ批判されるわけだけれども)


あとは、暴落中のレバレッジの倍率変更とか、
運用会社の破綻や、SEC介入や、早期償還リスク。


このあたりはまあ…なんとも言えないとしか。
運用会社の破綻やら早期償還も、
結局はレバに限った話じゃないしね?


倍率変更と早期償還は今回の暴落で実現しましたが、
どれも純資産総額が少なく、不人気のものばかりで…。


逆に言えば、今回の暴落程度では、
TECLやSPXLの規模程度なら、SEC介入や倍率変更、
早期償還もそうそうないという証明にもなりました。


世界恐慌レベルのとんでもないことが起きたら、
まあレバレッジとか消し飛びそうですが、
現物や自分の勤め先すら危うくなるレベルの
万が一にそこまで備えるのか?という話になりますね。


ちなみに、レバレッジ投資に向いている人は、
言うまでもなく、資産額が少なく、リスクがとれて、
そして損失しても買い増しと補填が可能な労働者。


そもそも資産形成を急ぐ必要がない人は、
言うまでもなくインデックス投資だけ
してれば良いんですよね。


私もね、ほんとはね、平和に、ただ…
インデックス投資だけしていたかったんだよね(半ギレ)


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4 件のコメント:

  1. いつも大変楽しく拝見しています。
    全くブログ村に詳しくないのですが、東大なんとかさんと戦っているのでしょうか?
    もしそうなら適当に頑張って下さい。

    返信削除
    返信
    1. 対立煽りと思われたならすいませんでした。
      健全な闘争は素晴らしいと思っていますので、
      そのような趣旨でのコメントでした。

      削除
    2. いやまあなんて返していいのかわからんくて、すんません

      削除

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