爆アド！-米国株レバレッジ/BTC投資でリタイア-: フロムゲーのレビューをします（Bloodborne・DarkSouls1・3、SEKIRO）

率直に言って、投資でもブロガー本人の生活でもない、
ゲームの感想記事ってクッソつまんないのばっかりなんで、
あんまり見るのは好きじゃないんですが。

でも、ちょうど、ずっと食わず嫌いをしていた、
フロム・ソフトウェアの理不尽ゲームどもを、
一通りクリアして、レビューしたくなったので、レビューします。

発売日ではなく、やった時系列順に記載してみます。

①Bloodborne（未聖杯、DLC）★★★★☆☆

Bloodborne The Old Hunters Edition　通常版 [PlayStation4]

きっかけは、これが2018年3月1日に
PS4のフリーゲームに実装されたからです。
（月額800円のオンラインサービスに登録している間できる）

ぶっちゃけ、最初の一ヶ月くらいで、
ヤーナム市街という序盤の序盤に、
大量の雑魚的に集団でリンチされてから放置してました。

なんだこのクソゲー！？

当時はその認識しかなかったのですが、暇だったので、
何ヶ月かぶりにやったら、ほどほどに面白かったので、
バイオハザードも怖くてできないような人間でしたが、
なんだかんだちゃんとクリアしました。

ゲームをやる時は、真面目に攻略して、敵は全部倒して、
そういうセオリーが一般的だと思っていたのですが、
フロムゲーって、真面目にやればやるほど損するだけだし、
結局嫌な部分は全部走り抜けちゃうんだよね。

結果的に、それが正解だったみたい。
他のプレイ動画でもみんなそうしてたけど…。
これって、ゲームとして楽しめてるのかな。

聖杯ダンジョンも、やりこみ要素みたいに言われてるけど、
単に作業させられるだけのものだったので、スルー。

難易度自体は、最初を除けば実は大したことありません。
どちらかというと、あらゆるゲームを差し置いて、
高画質なクトゥルフな敵が出てくるので、ビジュアルがグロすぎて、
キモくて怖くてそのあたりがきついゲームでした。

しかし、改めて考えると、いやらしい敵も少なく、
フロムゲーの中ではわりと親切な方です。
アクション的な部分では、まあまあ良いんじゃないかな。

それに加えて、中二病なテキストが多くて、たまらない。
Dark Souls以上にストーリーが好みです。

まあ、怖いので、多分二度とやりません。
2周目やりたくなるくらい面白いゲームでもなかったしね。

②Dark Souls（未DLC）★★★★★☆

DARK SOULS REMASTERED (特典なし) - PS4

フロムの方向性を決めたゲームですね。
雰囲気はこれも、かなり良かったです。

多分、フロムの中で、一番と言っていいくらい、
キャラクターたちの関係性が面白い。
ぶっちゃけストーリーは原点にして至高。

Bloodborneのあとなので、
ボスの難易度はかなり簡単に思えました。

クソみたいなマップと敵配置だけ異常にきついあたり、
高難易度というより、イライラするような
理不尽さを感じるゲームでしたね。

まあ、二週目はやらないですね。
一回やれば十分だよこれ。

③Dark Souls3（DLC含む）★★★★★★

DARK SOULS III 特典無し [PlayStation4] - PS4

これは面白かったですね。ストーリーもまあまあ。
ハクスラ要素もあり、ゲーム要素もよく、難易度も程よい。

背景とかほんと綺麗で、ついついスクリーンショット取りまくったし。
シリーズ最高峰とか言われるだけある。

普通におもしろいので、
これだけはやっておくのも良いかも。

というか、尖ったところもなく、
普通に面白いので、逆に語ることもない…。

２周目やっても楽しめるかもしれないですね。
まあでも、やらないけど。

④SEKIRO　★★★☆☆☆

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4

10日ほどで一周目をクリア。
ほか二三日で、3週くらいやって、全エンディングを見ました。

神ゲーとか、これを楽しめないやつは下手くそだとか、
そういう玄人ぶった押し付けコメントが多いのにうんざりしますが、
神ゲーではないですね。並です。

私はクソゲークソゲー言いながらプレイしてましたが、
アクション要素…というか、ボス戦だけは、
まあまあ楽しんでやってました。

ただそのアクション要素も、言うてただ弾いて切るだけで、
テクニックも何もないただのリズムゲーですし、
使える忍具もイマイチ。

呪術や魔法もないし、
ハクスラ要素も少ないので、楽しめても一瞬で、
めちゃくちゃ楽しいわけではなかったですね。
ていうか一部のボス以外はいまいち…。

ゲームスピードは早いのに、カメラワークは酷い。
今までのソウルシリーズと比べて、
画面内にしっかりアイテムをいれないと拾えません。

特に、戦闘時敵はひたすら後ろに下がっていくか、
うまく攻めすぎると逆に相手を壁に押しやってしまうので、
中央に誘導しようとのんびり待っていたら、
相手のHPみたいなのも自動回復してしまいます。

そのため、継続的にカメラワークが酷い壁際に追撃しに行かざるを得ず、
ロックは簡単に外れるし、主人公は一発食らうとよろよろって怯むし、
怯むせいでボタン操作ができない時間があるので、
そのままコンボで即死することが多く、
まともにアクションをさせてもらえない場面も多かったです。

Dark Soulsシリーズよりも死に覚え要素が多いのですが、
連撃食らって即死するので1ミスも許されないこともある。
（ただ他のよりはボスに再戦しやすい）

そして、こっちの攻撃はたまにしか通らず、
結局相手の攻撃をひたすら待って切るだけ。
ワンパターンなリズムゲーでした。

ボス戦を格闘ゲームに例える人が居て、わりと納得ですが、
こちらの攻撃はリーチの短い差し込みしかなく、
そしてその攻撃自体ジャスガ後に1発だけしか通らず、
そのくせ相手は広範囲の投げとスーパーアーマーをもっているという、
格闘ゲーマーだったら逆にブチ切れるタイプの難易度…
じゃなくて理不尽さをひたすらに味わうことになると思います。

雰囲気も和風ですが、イマイチ没入感や美しさもなく、
ダクソ３を直前にやっていたので見劣りして、
いける場所も実は少なく、マップも狭かったです。

ストーリー自体もあっさりとしてて拍子抜けで、
面白くはなく、ボリューム不足を感じ、
NPCにも魅力がなく、会話する気も失せました。
（死なずの半べえさんだけはすき。まあ影薄いんだけど）

RTAとかやるような、マゾの人には楽しいのかもしれませんが、
無双ゲー、お祭りゲーみたいに、いろいろなことをやって、
ゲーム性を求める人にとっては、ただのリズムゲーは、
正直、あんまり楽しくないタイプのゲームですね。

それでもまあ、つまらないわけでもなく、
暇つぶしぐらいにはなったので、
並か良ゲー程度には収まると思います。

まあ、やたらと神ゲーという人も多く、
期待値が高すぎたせいもあって、私は不満でしたが…。

そういう事言うと、下手くそなだけだろとか
言われるから言いません。

3週して、一発でボスとかすらすら行けるようになっても、
結局最後までクソゲーとしか思えなかったので、
多分もうやりません（半ギレ）

ソウルシリーズではないから当たり前なんだけど、
ソウルシリーズみたいなのを期待してたらがっかりします。

あとは、Dark Souls2…うーん、やるかあ？
それもクソゲーと評判ですが、SEKIROよりはマシかもしれません。

またスマブラやると楽しくてもひたすらストレスがたまるだけなんで、
どうしようかな、PS4のフリープレイで溜まってたバッドマンやソニック、
ワンダと巨像やアンチャーテッドを消化しようか、
あるいはもうゲームからまた離れるか…どうしようかな。

まあSEKIROはちょっと期待しすぎたよね。
モンハンが一番楽しくて、時点で仁王、その次にSEKIROって感じ。
（いや冒頭のサムネイルを描くくらいには気に入ってるんだけども。
不満も多いということです。）