2020年6月12日金曜日

フルインベストメントってすごい楽ですよ(右肩上がりの銘柄になら)

私の現金比率は10万円程度です。


なおこれは暴落待ちの待機資金ではなく、
生活防衛資金としての意味合いも含んでいます。


そのため、暴落が来てもこの10万円まで投資に回すことはない。
逆に暴騰している時も、10万円を超えて預金に回すこともない。


まあタイミング投資とかする気ないし、できないからね。
持病とかも多分ないし、高額医療費制度とかあるから、
一月程度だったらまあ10万円で賄えるでしょ。


動悸が激しくなったり自律神経がイカれたり、
慢性的な頭痛や吐き気はままあるけど、
今の所別に血とか出てないから多分ヘーキでしょ。
ヘーキヘーキ。


そんなキャッシュポジションゼロのフルポジな私ですが、
暴騰時での買い増しも暴落時になっても、
さして気になりませんでした。


だっていずれ、長期で見れば、
またすぐに騰がるわけだし…。
現にわりとすぐかいふくしたしね。


むしろ暴落を一生懸命待っておいて、
暴落が来なかったら機会損失になると思うと、
市場の好調が続けば続くほど辛くなるでしょう。


直近でなんかだいぶ下がったとか聞きましたが、
本当に二番底待ち派はそれが待ち遠しかった
ぐらいなんじゃないでしょうか。
(いうてダウの5%だか6%だかの下落って大したことなくね?)


変にキャッシュ比率を高めておくよりも、
右肩上がりが期待できる銘柄なら、
なんなら早いうちに大金で買い増ししまくっておけば、
期待値的にはどれだけ暴落でも含み益が消えません。
この安定性は少し大きいんじゃないでしょうか。


以前、ダウで言うコロナ暴落の底の株価は、
2016年12月、つまり大体3年とちょっと前くらいと
同じぐらいだったという記事を書きました。


それ以前から大いに買い増ししておけば、
今回の暴落でも含み益のままか、あるいは
それほど含み損にならなかったというわけ。


私はそういう長期的な視点で投資しているため、
やっぱり短期的な値動きは気にならないなあ。
まあ、減価とかはあるんだろうけど。


まあ、生憎、私の先進国投資もTECLも、
買い増し金額と投資期間が少なかったため、
一時期は暴落ですごい含み損になってしまいましたが…。


まあどうせすぐ騰がるっしょ。
つーか、なんならTECLも先進国指数も、
昨日程度の下落では10万円程度の損失はあれど、
含み益のまま保持しています。


というか、一切買い増ししていない
Slim先進国もまだ6%だか5%だか含み益。
ヌルいヌルいw何が暴落なのかwww



早いうちに、とりあえず買えるだけ買っておけば、
その銘柄はどんどん(利益的な意味では)
下落に強くなっていきますね。


逆に言えば、右肩上がりが保証できない銘柄や、
その右肩上がりの上昇率が非常に少ない銘柄は、
下落するとすぐに含み損になってしまうということ。


例えば、株価が上がりづらい高配当銘柄。


配当を出す分、株価がヨコヨコになりがちだから、
暴落の際とか、回復も遅いし、
含み損の期間が長くなりがち。


でも、高配当銘柄だったら、
下落時にも配当がでるからね。
人によってはそっちのほうが安心できるか?


下落時にも配当が出る銘柄と、
下落時にも含み損になりにくい銘柄の、
どっちのほうが安心して持てるんでしょうね。


まあ、個別株投資だと、どっちにしろ、
そのどちらの期待も裏切られる可能性があるんだけどw


右肩上がりが保証されていて、早期にぶちこめばぶちこむほど、
含み益になる期間と可能性がどんどん高まるのがインデックス投資。


これをメインに長期で投資している限りは、
フルポジフルリスクフルインベストメント主義を
私が崩すことはないでしょう。


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