労働をするというリスク。セミリタイアというリスクヘッジ。

どうも、今朝からまさに”やらかし”
をしてしまったぽすとです。


労働者が絶対安全で手堅いと絶賛されるこの大日本帝国ですが、
その実安定しているのは労働収入くらいです。


アルバイトと違って、労働してない時でも給料が出る、
障害手当や福利厚生、有給休暇があるよ？
とか言っても、働かないでも勝手に上昇してくれる
インデックス投資というものがあってえ…。


そういったリターンについては、社畜たる皆様は、
かなり熟知なさっている方でしょう。
なんなら私はせいぜい数年しか勤めてませんですし。


もちろん、リターンにはリスク、その代償、
つまり等価交換なのが世の常です。


労働期間が長くなればなるほど、
（年収はさして上がらないくせに）
様々なリスクが浮き出てきます。


・毎週5日間8時間以上の拘束
・通勤による拘束期間の増加と、満員電車による様々なダメージ。
・自分の意に沿わないことをさせられる苦痛
・合わない人間関係と飲み会などの
・外界に適応するための様々な苦労や支出


上記の例は、まだまだ一例。
もちろんデメリットばかりではないかもしれませんが、
少なくとも私は仕事をしていて、
金以外にメリットを感じたことはありません。


人によっては、仕事をしていないと、
外界から隔絶された感覚があって寂しい、
家に居場所がない、他人の目が気になる、
仕事にやりがいを感じている、
などなど色々なフォローもするでしょう。


ただ、そもそも仕事をしないと人間関係も築けない人は
仕事をしていなくても人間関係は築けないですし、
家に居場所がないようになってしまう人は
会社にも居場所がないのに気づかないだけですし、
仕事にやりがいを感じられる人は、まあそれはそれでいいと思いますが、
仕事以外でもやりがいを見いだせる人だと私は思います。


というか、なんなら、家に居場所がないとか、寂しいって人は、
人生の多くの時間を仕事に割いてしまっているからこそ、
人間関係が希薄になってしまったんじゃないですかね…。


セミリタイアでは、金銭面でのリスクさえ解消できれば、
それら様々なリスクをすべて消失させることができます。


というか、まあ、仕事って金のためにするもんなんだから、
そりゃ金さえあればしないか、やりたいときにやるわな。


ぶっちゃけ、最近の私の自律神経はボドボドで、
睡眠不足が酷い。


セミリタイアをする期間が遅れれば遅れるほど、
人生の幸福度も、寿命も大いに縮んでいってしまうでしょう。


タイムイズマネーとはよく言ったものですが、
過ぎ去った時間は値段も付けられないほどかなりの価値があるし、
若い時ならそれこそなおさらでしょう。


インデックス投資っていうのは（というか投資全体に言えるけど）
時間を消費し、毀損させるリスクも持って、リターンを底上げします。


この時間という、金額以外の部分における投資を、
軽んじていては、労働によるリスク、
リタイアしないことによる様々なリスクを、
大いに抱えることになってしまう。


インデックス投資は最良の投資ですが、その人にとって、
最優の投資かどうかはわからない。
投資期間が短く、投資金額が少ないと、
それに応じてリターン効率は低下します。


早いうちに金持ちにならないということはリスクであり、
年をとってから金持ちになっても抱えても空虚なだけですから、
早く、早く、できるだけ多くの金額を得なければならない…。


ああっ…頼む、レバレッジだ、
レバレッジが成功さえしてくれれば、ああ…。