2019年12月4日水曜日

お恥ずかしながらインデックス投資家としては三流です。

少し前はVGTやQQQに心惹かれ、
つい最近にはグロ3やUSA360の方をチラチラ見てただろな
私を見ればわかると思います。


非常にお恥ずかしい話ですが、インデックス!インデックス!
とか言いながら、その内心は非常に危うくブレブレです。
単に、まだ一応は手は出していないだけです。


本質的に優れたインデックス投資家というのは、
リバランスもせずに単に米国・先進国・全世界のどれか一つの指数を、
ただただ脳死で積立購入し続ける投資家のことこそを言うのです。


ひふみプラスやSBIジェイリバイブに手を出してしまった経験は、
「あやっぱり先進国インデックスつええわ」って改めて思ううえでは有用でしたが、
やはり間違いなく失態でありました。


投資始めたばっかりのときに買ったものとはいえ、
やはり最初からインデックス投資家として完成していたわけではありません。


他にも、途中から全世界指数バラ買い→先進国一本に宗派を鞍替えしましたからね。
バラ買いするだけのメリットを見いだせなくなったからです。


きっと今後ももしかしたらまたバラ買いし始めるようになるのか?
これで今後数十年もちゃんとインデックス投資を厳守できるかは怪しいですね。


今ですら米国指数に目移りしがちです。いやはや恥ずかしいものです。
なまじ米国株にふれる機会が多いからこそですねこれは。


ただセミリタイアを早めたい、だから大きなリターンが欲しい、
といった目的で米国指数のみに投資するとしても、
セミリタイア後を考えた時に、運用期間は20、40、60年もありうるのですから、
長い目で見れば先進国投資で間違っていないはず…、
と、必死に自制心を奮い立たせているのが現状なのです。


どちらかと言うと下落時の狼狽云々より、
上昇時にスケベ心を出さないようにすることの方が、
私にとってはキツイですね…うーん…。


というかインデックス投資家として大成したいわけじゃなくて、
効率的に資産を儲けたいと思ってるからこそ
インデックス投資してるだけですからね、
他人に進めるなら先進国ですけど、
未だに米国指数や米国ETFに惹かれているのはそのせいです。


とはいえこれ以上ポートフォリオ増やすのも口座が煩雑になって嫌です。
この微妙な几帳面さと面倒くさがりな性格が絶妙にマッチして、
薄氷を踏む思いでインデックス投資をしているに過ぎません。


やはりインデックス投資は難しいのでしょう。
つまらないとか楽しいとかはどうでもいいんですが、
インデックス投資の範囲内でのファンドとはいえ目移りしがちなので、
強く心を持てるよう今後も頑張りたいと思います。


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8 件のコメント:

  1. ぽすとさん、こんばんは。

    ご無沙汰しております。

    薔薇の艦隊
    https://rosefleet.net/
    のエディです。

    タイトルに驚きました。
    「三流」だなんて、そこまで自分を貶めなくても。

    ぽすとさんは、まだまだ若いのですから、
    色々試してみるといいですよ。

    私には、もうそんな余裕はありませんから、
    ぽすとさんの恵まれた環境がうらやましいです。

    それに、そもそも投資は宗教ではありません。
    資産形成のツールです。

    「宗派を鞍替え」とありましたが、別にいいじゃないですか。
    所詮、ツールなのですから、自分に合ったものを選べばよいだけの話です。

    いつも楽しんで拝読しています。
    今後のご活躍を期待しております。

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    返信
    1. え、エディ王子…!
      なんて大人なコメントだ、すごい、カッコいいぜ…!

      どうしても極端になりがちな私ですが、
      そうですね、まだたった2年ですし、回り道も一興かもしれません。
      今後も頑張っていきます!ありがとう!

      削除
  2. 入社直後初投資から給料7割VOO一本、浮気無しでごめんなさい…

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    返信
    1. 入社直後からとは、かなりの”強者”っすね…!
      上には上がいると思い知らされました。あとで屋上な。

      削除
  3. 分散度の高い順に並べると、全世界、先進国、S&P500、QQQ≒VGT、ですよね。
    現代金融理論的に言えば、「長期」的な投資適格性が高い順番も同じになります。
    しかし、ここ10年のパフォーマンスは真逆というジレンマ。
    人一人の資産運用期間はせいぜい30年~50年。
    投資で言うところの長期とは50年~100年。
    つまり、ギャップがあります。
    セオリー的に「選ばない」投資が長期的には一番いい、だから全世界なんだよ、と学者に言われても自分自身の投資生活期間(30年)は長期ではなく、中期。
    中期なら勝ち馬を当てに行かなくては、と考えるのが人情ですよね。
    投資は博打ではない、だから極端な決め打ちは良くない、負けない投資が一番、だけどやっぱり勝ちたい・・・・堂々巡り。

    私見ですが、「全世界、先進国、S&P500、QQQ≒VGT、をそれぞれ1/4ずつ持つ」というのが「現時点」の最適解だと考えています。

    全世界にはパフォや将来性に劣る新興国や日本も入ってしまうが分散というセオリー的には最も正しい。
    S&P500、QQQ≒VGTは分散度には劣るが将来性ではピカイチ(その替わり割高に買われているリスクが有る)
    先進国には日本同様に高齢化人口減少問題を抱える欧州が入っているが、将来上がり目の新興国が組み入れられ落ち目の先進国を脱落させるという素晴らしい自動機能を持っている。

    結局どれも甲乙つけがたいわけです。
    ならば上記の4分割均等投資もある程度の分散ができていて、かつ将来性の高そうな馬にも重点配分するわけで、ただのほったらかし投資家よりは頭を使ったポートフォリオになります。
    但し、投資結果の勝ち負けは自分の投資生活を終わらせるまではわかりませんが。

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    1. そう!そうなんですよ~!
      インデックス投資は最善の選択といえど、
      じゃあその指数は、ってなるとかなり判断に迷います!

      とくに全世界指数は”無難”であっても、
      果たして投資が可能な運用期間で”最良”かどうかはわかりませんからね!

      私は色々考えつつもどっちつかずの選択肢として先進国指数を選びましたが、
      今後も迷いながらも自分の選択が正しかったとなんとかこのブログで証明していけるようがんばりますね!!!

      削除
  4. わかります。自分もインデックスのみに集中投資してますが、ここ最近の個別株のリターンを見るたびに気持ちが揺らいでしまいます。
    でも勝つより負けないことが何より大事なんだと言い聞かせています。

    自分が知る限り投資信託のみ購入してるブログはぽすとさんとよよよさんだけなのでこれからもぶれずに頑張って欲しいです。

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    返信
    1. いや~、やっぱり好調なときにもっと好調な指数や銘柄を見ちゃうと、
      どうしても「あれに投資しておけば良かった~」って思っちゃいますよね。

      特に資産形成の今は、負けてもある程度ならなんとかなる、
      って思っちゃうからなおさらです。

      よよよさんはアレはかなり別格ですね。
      資産公開記事なのに一切資産のことに触れないやべーやつw

      いやあ、投資ブロガーという枠から離れているからこそ、
      インデックス投資家として素晴らしい積立放置ができるというのは、
      なんとも皮肉なことですね…。

      削除

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