2019年12月19日木曜日

アクティブファンドは指数に勝てないが、自分は指数に勝てる!と思えるのはすごい

テレビつけてたら、なんか筒状のApple的な何かが、
「明日の天気は晴れです」とかなんとか言ってました。


…いやこれいる?
何万円か出してこんなんいるの?
天気だったら今ならスマホで秒で見れるぞ!!
なんならトップ画面に出せるぞ!!!!!!!


現代だともはや時計とかもいらないですよね。
アップルウォッチとか好きな人いますけど、
アレ全部タイマーも時計も健康もスマホアプリでできるじゃないですか!!


そんなこんなでちょっと前スマホを使ってSNSを見ていたら、
「アクティブファンドのほとんどはインデックスに勝てないらしいけど、
アクティブ投資家がインデックス投資家に勝てないわけじゃないだろ!」

と言っている投資家の方が。


…正気か!?


つまりアクティブファンドを運用しているお金のプロより、
自分のほうがもっとうまく運用できると言うことか!?
なんたる自信だ!!すげえ!!!!!


…とか一瞬思いましたが、
アクティブファンドと言えど千差万別である以上
クソみたいな市場とかテーマとかで投資するファンドも多いでしょう。


そしてアクティブファンドがインデックスに劣後するのだって、
その運営上信託報酬が高すぎるせいでもあります。


そもそもほとんど分散投資してるしね。
よく考えたら私も「指数を上回るには集中投資のほうが…」
と言っていますし、分散投資で投資にかける管理コストを考えたら、
単純にアクティブファンドの構造そのもの自体が、
お金を儲ける上で微妙な投資商品なのではないか、と思いました。


なんでまあ、ちゃんとした銘柄に絞って、
ちゃんと下落時などもガチホの上
安定して追加投資できる腕前があったとしたら、
実際そのとおり簡単にアウトパフォームできるのでしょう。
(それを実践するのが簡単だとは言っていない)


誰かが言ってましたが、アルトリア・グループでさえ
20年配当再投資できていればアウトパフォームできたのですから。


ただ結局それもだいぶ理想論ですからねー。
自分が選んだ個別株がほんとに凄いリターンを
叩き出す銘柄かどうかはわからない。


特に分散投資なんて数撃ちゃ当たる戦法に近いんで、
投資した個別銘柄が全部外れてたらリスク分散もクソもなく、
めっちゃマイナスになるだけですからね。


ある意味インデックス投資ってそういうまぐれとか、運とか、
ていうかそもそも自分自身すら信用できていない人たちが
やっている投資なんだと思います。


ある意味現実を見てると言うか、
悪い言い方をすればまったく夢に浮かされてない堅実派。


まあ実際インデックス投資ブロガーって
みんな自分の投資実力に自信なさげな人多いしねw


かえってディフェンシブ銘柄、ヘルスケアやタバコ株や
生活必需品セクターに投資している人のほうが
ブログ内ではやたらと自信満々に太鼓判を推しています。不思議。


ってそりゃ自信なかったら個別株に投資しないか。


逆に私自身は先進国あるいは全世界指数は
ほぼ確実に勝てる投資であると自信満々です。


世界経済の主流が資本主義社会である以上、
また世界人口が増えて経済発展する以上、
ほぼ間違いなく世界の株価は上昇してくれるわけですからね。


また、唯一の懸念点である、
世界経済のインフレ率(リターン)が信託報酬負けするって恐れも、
最近の異常なまでの低コスト化によってほぼなくなりましたから。


自分の選んだ銘柄を信じられるのは凄いと思います。
結果がどうなろうと…ね。


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10 件のコメント:

  1. 大半の人間はインデックス積立ホールド出来ないのに自分は大丈夫と思うようなもんでしょう

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    1. あっ痛い痛い!それ私にもちょっと小骨刺さってるから!!

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  2. これやばいですね!
    https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20191213-06.html?scid=me_scr_rsecnws_20191219_txt_foreign_stock_all_001

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    1. 米国ETFの買付手数料が無料になるやつですね。
      他の投信ブロガーいわく、一括なら米国ETF、
      積立かつ配当再投資なら日本の投資信託の方が利率が良いみたいな感じだったかと。

      まあぶっちゃけあんま変わんないんで気にしない方がいいかもしれませんね。
      もはや僅差ですから。
      個人的には手間の面からやはり日本のインデックス投資信託を勧めます。

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  3. 真の無能は自分の無能さに気付かないと思います
    ぽすとさんは無能なのに何故インデックスを継続できているのでしょうか?

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    1. 答え言ってるじゃないか。
      無能じゃないからだよ。

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  4. まあ数か月か数年なら指数に勝てる可能性も十分あるでしょうね
    FXと同じく上手く勝ち逃げ出来るかどうかが問題で・・・
    10年20年で見たらやっぱり指数の方が勝つだろうなとは思います
    ファンドが指数に勝てる可能性があるのはモノ言う株主やロビー活動があるからだそうで個人じゃそういうの厳しいから益々個人じゃ勝てないと思いますけどね

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    1. 私は少し逆意見ですね。
      あくまで理想論ですが、アマゾンやマイクロソフトなど、
      今安定して伸びている少数の企業をちゃんと見分けて、
      損切りルールをしっかり守れて投資できるなら、
      分散投資や運用手数料で大きく劣る機関投資家やアクティブファンドよりも、
      個人投資家が勝てる可能性はあるにはあると思っています。

      それができるかどうかはまた別の話ですけどね。
      そういう意味で、和製バフェット将軍には非常に期待しています。

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  5. アクティブファンドの成績を評価するもので「シャープレシオ」ってのが有名ですよね。
    いくらインデックスより勝っていてもシャープレシオが勝っていなければただ高いリスクを取ってたまたまリターンが良かっただけ(相場に恵まれただけ)とみなされます。
    相場が暗転すればインデックスに簡単に負けます。
    個人のアクティブ投資家が適当に自分の銘柄選択眼で保有株を選んでポートフォリオを組むと大抵はこのシャープレシオがメチャクチャになります。
    というかそんなこと気にしてる人や計算している人は居ないでしょう。
    絶対リターンやインデックスとの相対リターンばかり気にして、自分が取っているリスクの大きさを定量的に計測できている人はまず居ません。
    本気でアクティブ投資するならどの株を持つかということより、どの程度のリスクを取るか、どの程度分散させるか、現金比率をどれくらい確保するのかという視点が相場で長生きするための絶対条件です。
    たまたまアマゾンをガチホしていた、マイクロソフトやビザをガチホしていた、それで資産が数倍になった、指数と比べたら大勝だったというのはじゃんけん大会で勝ち続けただけの幸運と大差ありません。
    じゃあ、運に任せず理論的で長期的にトラックレコードもしっかりしてて誰でもやればそこそこ安全に増やせる投資法は何?、となるとやはりインデックスのガチホになります。
    この理屈を論破するのは至難の業です。
    ただ時間はかかりますね。
    短期に鋭く増やせる投資法(=あっという間に損する投資法)とはトレードオフの関係になる、という事実もインデックス投資法の優位性の根拠になります。

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    1. 私が見てる範囲での個人投資ブロガーさんたちは、
      はっきりってワイドモートやシェア率、過去リターン(和製バフェット)
      シーゲルが言ってた、過去リターンがよかった、タバコはなくならない(タバコ株やJNJ投資家)
      などと言った理由で投資している人たちばかりですねw

      いえ、もしかしたらブログで言っていないだけで
      もっと厳密な考えがあるのかもしれませんが。

      いやあでも隣の芝は青く見えちゃうんですよね。
      早くセミリタイアしたい、なんていう私の勝手な都合で、
      効率の神から賜ったインデックス投資の優位性を崩すことはないようにしたいですね。

      削除

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