2019年12月8日日曜日

割安銘柄をバーゲンセールと言って買い込むのは分が悪い賭けでは?

株式投資では「安く買って高く売る」は儲ける上で必然なんですが、
その中でも割安銘柄をやたらと重宝し、買いたがる人たちがいます。


まあその割安って基準も人それぞれなんですが。


PERを尊重する人もいれば、
この事業内容ならホントはもっと騰がるとか言う人もいるし。


結局事業がほんとに裏で安定していようが成長していようが、
訴訟で勝とうが安全性を証明しようが、
市場の人や機関投資家達が評価しなければ騰がらない時は騰がらないし、
叩き売られる時は叩き売られるんですけどね。


企業そのものの中身より、自分の鑑定眼を重視しているように見えます。
自分の目に見えるものよりも結果が全てな株式市場では、
「自分は天才じゃなかった」と気づくのが遅れれば遅れるほど、
それは大きな致命傷になってしまいます。


割安銘柄をバーゲンセールと称して買い込むのもいいが、
結局割安銘柄もいつかは割高に変わってもらわなければ
ならないということを忘れてはなりません。


バーゲンセールだからって買い込むのは服とか、売らないものだからでしょうけど、
株式はインカムゲイン狙いでなければいつか売ることになるわけで、
売るときも割安なままだったら大した利益にならないですし、
買ったときよりももっと割安だったら損しかありません。


またインカムゲイン狙いだったとしても配当以上に株価が下落していたら、
実質貯金しているだけよりもマイナスリターンになってしまうわけですからね。
やはり市場に逆行するような買い方は難しい。


普通に考えて、市場だとかもっと賢い機関投資家の人たちから、
見向きもされない銘柄を、自分だけがこの銘柄の本当の価値がわかってる、
自分だけが選ばれた存在だなどと思えるのはなぜなんでしょうか。


あ~でも、少しはわかるんですよねそういう心境。
私も漫画描こうとしたとき、自分だけが思いついたアイディアだと思い上がってしまうも、
実際には他の人が既に思いついていたこともありますからね。


まあそれはともかくとして、
単純に割安だからというだけで買うと、
今後高くなるかどうかどうかの根拠も
結局自分の判断基準にしか過ぎないわけですから、
わりとギャンブル性が高いと思うんですよね。


値動きそのものの荒さよりも、投資していて本当に利益が出るかどうか、
アウトパフォームするかどうか、そういった視点で見た場合、
今右肩上がりで好調な大手の銘柄の中から、
それこそ割高ではないと自分が思える銘柄に投資すれば良い。


やはり一番ラクなのは、市場から無理して割安銘柄を割り出すのではなく、
人気で手堅い右肩上がりの銘柄の中からちゃんと考えて選択して、
それに順張りで投資していくのが良いと思います。


それなら自分の判断だけではなく、
市場に評価されている銘柄でもある、

という裏付けがあるということですから、心強い。


市場に見放されている割安銘柄を、
自分だけが知っている、自分だけが買えると考えるよりかは、
よほど信憑性が高いと思います。


もし、「人気で手堅い右肩上がりの銘柄」
割り出し投資する能力も勇気もなく
あるいは人気で手堅いその銘柄が仮にクソ株化したとき、
すぐに見切りをつけてぱっと手放せるはずもないと考えるなら、

分をわきまえてインデックス投資だけをやるのが一番無難でしょう。


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