少額でのレバレッジやBTCもやらないの？

レバレッジETF…レバナス。


実は、こういうのを批判している人に限って、
指数を越えようと新興株買ってたり、
QQQをショートしていたり、
少額でもレバレッジETFを買ってたりします。


なんかちょっと…。
まあいいか。それは。


ともかく、批判されがちなレバレッジ投資ですが、
こと、資産が少ないうちに投資したり、
また少額だけでも積み立てるのは、
それなりに優秀ではないかと思います。


ここに関しては、おそらく、
多くの人もあまり批判はしないでしょう。


（批判されてるのは…まあ、うん。
私みたいな大金をレバETFに一括投資して、
ガチホしてるような傾奇者に対してかな…）


少額をレバレッジETFに入れておくのは、
非常にロマンがあると思います。


TECL、年率平均が50％なら、
100万円を投資しておくだけで、
12年後には1億3000万弱です。


怖いなら、ナスレバでも良くて、
年率平均が40％なら100万円で、
14年で1億円に到達します。


同額を現物指数に入れておいたところで、
年率平均がたとえ10％ぐらいでも、
12～14年後には313～340万くらいです。


たったそれだけですよ。
たったの200万円ぽっち。
かたや1億超えてるのに…。


まあ、ぶっちゃけ行き過ぎた期待値ですが、
TECLは仮にも12年ぐらい運用されています。


確実に無理だ、とは言えないでしょう。
普段レバレッジを批判している人も、
あるかも…とか予防線を貼っていますから。
賭けておくのアリといえばアリです。


特に、100万円程度なら、
失っても痛くは…ギリギリないですし。
最悪指数と比べても300万ですし。


ですから、「うまくいかなかった場合」よりも
「仮にうまくいってしまった場合」
のヘッジとして投資しておく、というのは…。


プライドさえなんとかできれば、
それはそれで無難な選択肢ですよね。


うちのブログでは、案外しょっちゅう
「読者は私みたいなレバETF投資はするなよ」
って予防線張りつつ脅してるんですが…。


この程度の少額レバレッジなら、
案外ガチでいいんじゃないの？って、思います。


もっと言えば、10万円でもいいですし…。
（それなら、指数で30万円になるか、
0万～1300万になるかの博打ですしね）


よりよいやり方としては、
途中途中で利確してしまうとかでもいいですね。


いい感じに上がった後に、
元本だけ差し引くとかね。
あとは気絶でいいし…。


こっちのやり方は、
レバETF投資家すら勧めています。
okomeさんとかガガミルさんとか…。


というかこっちが普通ですね。
レバETFを組み込むなら、
資産形成後期にはある程度売却して、
普通はレバレッジ比率を落としていきます。


私くらいでしょうか、
できるだけ売らずにいこうとしてるのは。
（私も多分途中で日和って売るかもですが）


といったことから、レバだから駄目！
レバは絶対駄目！なんて意固地になるより…。


柔軟な目線で持って、
ちょっとだけ使ってみるのも、
良い手段なのではないか、と思いますね。


…まあ少なくとも、おかしなプライドから、
変な新興国株や、変な株買ったり、
指数を逆張りで売ったり…とか。


そんな訳のわからないことをするよりかは、
順張りでレバETF投資するほうが、
まだマシかなと私は思います。


特に、順張り投資として買うのなら、
途中で暴落して減価を貰ったとしても、
コロナショックのように反発もありえます。


畢竟、TECSやQQQショートするよりかは、
俄然マシな攻め方だと言えますね。


なお、同じ投機枠では、
まあビットコインもありかなって思います。


こっちは現物のくせにボラが荒く、
コストも減価も存在しないわけですからね。


償還がないとか言ってるホルダーもいますが、
まあ規制リスクや欠陥リスクもあるので、
正直可視化されてないだけでどっこいです。


ですのでまあ同じくらいイマイチですが、
同じくらいは色物枠として、
一応買うのもアリではあるかなと思います。


ホルダー曰くは、
4年後までに2000～4000万とか。
あるいは1億円とか、言ってるし…。


今100万投資したら400～800万か、
2000万ですかね…うん、まあ、なんとも…。


まあどちらにしろ、
レバETFもBTCも、借金リスクはほぼなし。


元本以上はなくならないわけですから、
資産の低割合でも持っておくのは、
ありなのではないかな～って思いました。