2020年2月2日日曜日

TECLやSPXLの出口戦略はどうしよう?

どうもぽすとです。


爆発的アドバンテージだ!ってことで、
元本の3倍以上の利益が(損失も)見込める
レバレッジETFに手を出したワタクシですが、
さてその出口戦略について詳しく考えた事はありませんでした。


Slim先進国株式インデックスファンドについては、
早期償還や信託報酬値上げなどファンドの
根幹を揺るがす事態にでもならない限り、
永続的に保有したいと思っています。


またセミリタイアでも一定額ずつ取り崩すので、
基本的に貯金と同じ扱いになるでしょう。
つまり貯金を全額現金化する人もいないでしょうから、
やはり永続的に保有し、たまに下ろすみたいなもんですね。


話を戻すと、しかしながらレバレッジETFは、
そういったやり方で永続保有するつもりはありません。


そもそものわたしが投資している目的が
セミリタイアのためですから、
Slim先進国株式の評価額が一定額になりさえすれば良いわけです。


別に億超えとかしたいわけじゃありません。
この入金額でかつインデックス投資じゃ
そんなんできるとも思っていませんし。


というわけで、レバレッジETFは、
ある一定の金額になったら多少安定する
Slim先進国株式ファンドにスイッチングしたいわけですね。


具体的に言うと、
概ねセミリタイアの最小目標が3000万で、
最大目標額が5000万円を見込んでいますから、
レバレッジETFの税引き後の売却額と
Slim先進国株式の評価額が合わせて3000~5000万円の
あたりになったらレバレッジETFを売却し
Slim先進国にスイッチング、そこからセミリタイアをしたいと考えています。


そんな曖昧なのでいいの、と思われるかもしれませんが、
ぶっちゃけそんぐらい曖昧にしとくのが無難ですよね。
むしろ金額を決めているだけ具体的な方です。


というか数十年先の予想なんてつきませんし…。
未来が予想できないからインデックス投資やってるんですし…。


だいたい、米国一本に投資先を絞るのが不安だから
先進国株式ファンドに投資しているんです。


今後十数年単位ならほぼ間違いなく米国及び
米国のハイテク指数やS&P500は強い成長をするでしょうが、
流石にわたしが定年近くなってくる
40年とかそれ以上の単位になって来た時は、
新興国はないまでも別の先進国が強くなっているかもしれません。


そのために米国株式ではなく先進国株式
インデックスファンドに投資しているんですね。


なんでちゃんと目標額に至った時はTECLを売却しましょう。
最悪失っても労働さえしていれば半年から
1年で取り戻せるくらいの額です。
惜しくはありますが死ぬほどじゃありません。


短期投資としてレバレッジETFを使うわけじゃないので、
いまいち適切なやり方じゃないとお叱りを受けるかもしれませんが、
リーマン・ショックでは下手すると消滅するとしても
2018年の下落程度ならわりとすぐ戻しましたし、
それほど悲観しなくても大丈夫だと思っています。
(単に何も考えていないだけと言える)


逆に数十年後、TECLが儲けすぎて
売りどき(Slim先進国にスイッチングするタイミング)
を見失うことがないようにしたいですね。


どうやらわたしはビビって売るより
欲張って買う傾向のほうが強いみたいですし…。
(;´Д`)ゞ


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2 件のコメント:

  1. 私見ですがレバETFは考え様かなと思って居ます。
    利が出たら乗り換えも良いですが
    VOOやVGT等、基準ETFの三分の一の保有数にする。とか
    そういう目線で保有したら別にヒヤヒヤする物でも無いかなと・・。

    全力ぶち込みじゃあ!とか血迷った事を考えない限りは
    まぁ、おはギャーで済むかなと。

    あ、因みに本当にヤバくなると声なんて出ませんからww

    返信削除
    返信
    1. ですね、私の保有額程度じゃ正直失っても大したことないです。
      やはりポートフォリオの比率が大事ですね

      削除

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