親のすすめもあり、社会人になってからは
ほぼ二年弱近くは追納してしまっていました。
月にして、1万5千円ほどです。
つまり36万円ぐらいが消えてなくなりました。追納でね…。
いやあ当時はまだよく分かっていなかったんですよねえお金の価値が。
というか、投資もしていなかったし。
いざこうしてみると36万円は大きいですね。
私の総資産の10%ぐらいではありませんか。
これを投資に回していたらどれだけ将来の利益になったことか…。
まあ新社会人になったばかりのときは狂ったように散財していましたから。
PCもガレリアとかいうクッソ高いゲーミングPC買ってたし。
絵に関しても10万円もする液タブ買ってましたし。
やはり、会社に入ったばかりのころは、セミリタイアなんて概念は知らず、
もちろん会社づとめをするだけで得られる年収じゃ一生遊んで暮らすことも無理だろうしで、
どうせあと40年も勤めるんだったら最初くらい散財してもいいだろみたいな感覚があったのも確かですね。
その一環としてよく考えずに年金も追納してしまいました。
今や、「もう年金払うのは無理かも…」だとか国自身が言っている状況ですから、
正直なところ追納なんてしてもしぬまでに年金がもらえるかどうか…。
まず追納ぶんで増える将来の年金額も雀の涙程度しかありません。
くわえて、セミリタイアなんてしたら、
多分私は年金の免除を選択するのは間違いないため、
追納なんてしても実質ほとんど意味がなくなります。
ああこれがまさに無知が起こした惨状です。
ただ毎日無為に給与を貯金するだけだった人が、
株式投資というものを知った時に機会損失だったと後悔するようなもの。
(むろん、私も新人の時は預金口座が100万達成しただけで喜んでいました。
今では、それは大きな機会損失だったとただただ涙するばかりです…。)
もしこのブログを読んでくださっている方で私よりももっと若い人たちがいるなら、
それこそバイト代でも初任給でもいいので、
やはりインデックス投資にできるだけ多くつぎ込むことをおすすめします。
まあ、私も20代前半でこれに気づけたことに対して、
いやそれが羨ましいと言ってくださる投資家の方もいらっしゃいましたが、
やはり株式投資することに気づくのは、若ければ若いほど得でしょう。
特に、インデックス投資のような時間とともに大きく利益を伸ばす投資に至っては。
とにかく、今はセミリタイアのために、
またその目標を達成するためのインデックス投資のために、
ただ無為にお金を遊ばせたり、下手に散財することは控えるようになりました。
これを機に、携帯の無駄なオプションや、
年金や確定申告、医療・生命保険などの見直しも
できる限り継続的にやっていけるようにしたいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
【諸注意】誹謗中傷およびスパム・荒らしコメントのIPログは適宜記録され、必要に応じてブログ運営者によって規制/プロバイダに通報されます。