2019年6月14日金曜日

楽天ポイントプログラムが大幅改悪。やっぱりここ、オワコンです。

楽天証券のポイントプログラムで一日45円を荒稼ぎしてドヤる人たち。
彼らはもう…ここにはいない。
ハッピープログラムの対象、取引件数のカウント条件および、
ポイントの獲得条件変更 に関するお知らせ
https://www.rakuten-bank.co.jp/info/2019/190613.html


あっそっかあ…(絶望)


わかりやすく言うと、ポイントがだいたい1取引1ポイントもらえた
楽天証券および楽天銀行などのポイントプログラムが、
月3ポイントぐらいに思いっきり削減されたわけですね。


おそらくこのような事になったのは、
楽天証券において、楽天銀行からお金を引き落とす設定にした上で、
つみたてNISAで毎日積立を行うと、1取引ごとに1ポイント、
一日上限15ポイントが得られる裏技が流行りすぎたせいかと思います。


現状、楽天証券で投資信託を購入する際は、毎月積立買い付けしかありませんが、
つみたてNISAに限り毎日積立をすることが可能です。


そこで、つみたてNISAで適当な15つのファンドに対して、
一つ100円から毎日買い付けを始めることで、一月22営業日として見た時、
45ポイント×22営業日=月990ポイント
990ポイント×12ヶ月=年11880ポイント
をつみたてNISAのみで設定することが可能なのです。
くわえて、そのポイントは投資信託の買い付けに使用可能です。


つまり、実質的につみたてNISAで15ファンドを毎日積立にするだけで、
年に1万円近いポイントを得ることができるのです。


さて、このポイントの荒稼ぎ方法を楽天が認知していなかったのか、
はたまた認知していても、まさか貴重なつみたてNISAの年40万までの枠を使って、
一月に15ファンドを毎日積立する乞食野郎どもがここまで増えるとは思っていなかったのか、
さすがに今回、ポイントプログラムの改悪という事態に至りました。
(ついでに他のポイントプログラムも併せて改悪)




楽天つみたてNISA15種やってる人は、出口戦略はどうなるんだろうね?
https://mailbox009.blogspot.com/2019/01/nisa15.html


私も以前このように楽天ポイントプログラム大幅稼ぎに対して意見を述べていましたが、
「羨ましくはあるけどどうせすぐ改悪するだろ」とか言ってたら、
まじのガチに改悪されて草を禁じえません。


まあこんな想定されているのかいないのか、
制度の穴を着いたようなやり方が許されるわけもなく、
消費者のモラルが悪かったのも大きいとは思いますけど、
そもそもこんなガバガバなポイントプログラムをやって客を囲い込んでおきながら、
いざ都合が悪くなるとすぐ改悪する楽天のやり方は相変わらずだな、と、
苦笑しか起きなかったのも事実ですね。


お得だと思ってさっさと楽天証券に口座開設し、
たった半年あまりでポイントプログラムの改悪の嵐に飲まれたイナゴ投資家たちは、
さっそくこの通達に阿鼻叫喚しています。


なにせ、彼らに残ったのは、
数ヶ月の間恩恵にあずかれたであろうポイント数千円ぶんと、
つみたてNISAで無駄に買い付けてしまった15種ものファンドのみ。
管理も大変だろうし、あまりに中途半端です。


まあ流石につみたてNISA対象ファンドは、どれもある程度まともな投資信託ばかりとはいえ、
これから15種をずっと抱え続けていくのは煩雑だし嫌でしょう。
とはいっても、売ってしまったらもうつみたてNISAの枠は戻ってこないしなあ…。


一応、これらのクソ改悪のあとでも、楽天証券はSBI証券より得な部分が2つあります。


一つは、投信保有ポイントがSBI証券に比べてちょっとだけ高いところ。


楽天証券は、全ての投資信託に対し、年率0.048%
SBI証券も同様ですが、Slim先進国株やニッセイ外国株などは
投信保有ポイントが0.03%まで低下します。
(つまり1000万投信を保有していたら、楽天証券は4800円、
SBIは3000円もらえる。つまり差額は1800円ほど)


まあ大した差ではありませんけど、
低コストインデックス投資には結構大きい比率です。
得っちゃ得ですね。


ただこちらもわりと楽天証券側に損が大きいので、
いずれはSBI証券と並ぶくらいのポイントにされそうではあります。
楽天だし。


もう一つは、楽天カード投資ですね。


こちらは月最大5万円まで投信を楽天カードで購入でき、
つまりポイントが月500円、年にして6000円近く得します。
(ついでにそのポイントでも投資信託が買える)


こちらも楽天証券が顧客の囲い込みに使っているものですが、
こちらはまあクレジットカード作成が必要で、楽天市場への囲い込みにも有効だし、
実際に想定されている範囲内での仕様のため、
おそらくは廃止されないかと思います。よっぽどのことがない限りは
(でも楽天だしなあ…)


というわけで、目先のポイントに釣られて
悪徳まがいのポイント稼ぎをすることは諦めさえすれば、
まだ十分楽天証券での投資は得だと言えますね。


楽天アレルギーでもない限りは、やはりSBIよりは楽天証券のほうが良いかも知れません。
まあこんなふうに制度をポンポン改悪シまくるとこを信用できるかは別ですが。
(私は毎日積立が好きなのもあってSBI証券から動きませんけどね)


…しかしなあ、このポイント荒稼ぎ方法、
見るからに長くは続きようもなかったのによくやる気になりましたねみんな。


インデックス投資しているなら、長期に渡って未来を見通す目ぐらい養ってそうだけど…。
釣られた方はまだまだインデックス投資家としてはいまいちですね。


まあここまで早く終わるとは私も思っていませんでしたけど。
楽天はやっぱり楽天だった、ってことですかね。


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