2019年3月8日金曜日

去年を乗り越えた人はきっとこれからもインデックス投資できるはず

2018年は基本的に最初から最後までずっと株価は低迷していましたが…。
最近はようやく株価が回復傾向にありますね。


何ともいわずとも、この下落は言うまでもなくアメリカさんのせいですね。
こいつのせいで日本も他の先進国・新興国も株価は軒並み下がりました。
(まあ同じく上昇もアメリカのおかげなんですけれども…。)


さて、私なんかはそれこそ2018年1月末という、
特に狙ったわけでもないのにちょうど天井も天井に
まさかの一括投資なんてことをしてしまいました。


その後も追加投資を積み立てていきましたが、それでも
結果として、2018年中はほぼずっと毎日含み損ばかりで、
9月あたりになってほんのちょっぴりだけ戻したものの、
それでも満足のいくレベルのプラスリターンにはならず、
そのあとはやっぱりすぐ下げてしまいました。


インデックス投資における積み立て期間としては、
マイナスであるほうがもちろんいいんですけれど、
年内で終始マイナスばかりというのはあまりモチベあがりませんよね。


逆に言えば、そのような低迷した相場でも、
資産を動かさずに黙々とインデックス投資できていた方なら、
これからもインデックス投資を積み立てていける素質があるといえるでしょう。


株価が下落時だろうと上昇時だろうと、
一定のモチベーションを保ったまま
(むしろほったらかしておいてモチベーションがゼロのほうが)
インデックス投資のリターンは基本的に良くなります。


逆に個別株で投資していたような方々は、
人によってはクラフトハインツやGE、アマゾンが爆下げし、
日本株ならサンバイオやバイオ株が軒並み下落したせいで、
株式市場から撤退してしまった人すらも多かったぐらいです。


基本的に大勝しやすいといわれているIPO投資ですら、
ソフトバンクのIPOなんかは今に至るまでずっと低迷しており、
市場の下落以上に大ダメージを受けている人もたくさんいました。


それと比べると、インデックス投資は下落時でも
多少下がったぐらいで、致命的なダメージではありませんでした。


私もせいぜい最大で-11%です。
まあ大きいっちゃ大きいんですが、今ではもう戻しており、
というか結構プラスになっています。
全然大したことなかったですね。


こういった致命的なダメージを受けることがない、
(正確には、全員死ぬような世界的な金融危機でもない限りは)
インデックス投資は、守りとしても強く、
たかだか少しの間だけマイナスリターンに耐えればいいだけです。


つまるところ、去年のような長い含み損に耐えられるような人は、
(あるいは、あまり気にしていなかったような人は)
インデックス投資家としての素質は十分なほどにあります。


自信をもってインデックス投資積み立てを続けていきましょう。


ちなみに、今は割と先進国株(米国株)がプラスに
なってきていますが、
それでも去年の市場の下落時と同様、
できるだけ口座は開かないようにするのをお勧めします。


むろん、私のように、
口座の+の文字を眺めて(・∀・)ニヤニヤするのも、
インデックス投資における唯一の楽しみではありますが。


また突然大幅下落するとも限りません。
インデックス投資のリスクもたかが知れているとはいえ、
プラスの口座が一気にマイナスに触れて、
資産が溶けるさまを目の当たりにして、
投資が嫌になってしまわないとも言い切れません。


そういうのは、私のように
自己を律することができる人間()だけがやるべきです。


すみません言い過ぎでしたが、
とにかくインデックス投資はプラスだろうとマイナスだろうと
口座は全く見ないことが一番ですね。


去年を乗り越えられたという人は、
それだけその辺の投資家よりよっぽど優れていて、
さらにはリターンでも大体は大勝しているわけですから、
それを自信にして、また今年もほったらかしで投資していきましょう!


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