2021年12月29日水曜日

めちゃくちゃなポートフォリオなのは、セミリタイア前提だからね


「レバレッジETFが償還されるレベルの
暴落が来たら、現物指数でも終わりだろ」



という、めちゃくちゃな理屈によって
ぽすとはハイレバ投資をしています。


名付けるならこれは
「がむしゃらクソ理論」…はなんか違うな。


あってるけどわかりづらい。
面白い名前を募集中です。


…まあ名前なんていらんか。


発祥者は私なので、
使用する時はこのブログを明記して下さい👊
(東大卒理論)


コロナショック程度の暴落では、
実際レバレッジETFは無事でした。


どころか、買い増しチャンスでしたし、
回復も早く、減価込みでも現物以上でした。


前々から散々言われていた、
「レバレッジ投資家は暴落で引退する…」
という、懸念が払われたということです。


いわんや、普段から強気な私も、
一切売却することなくガチホ、買増し。


まあ、一括で売却スイッチはできなかったので、
底を見抜いて攻撃に転じるとか、
そこまで達観できていたわけではありませんが。


少なくとも、今後にコロナショック程度の
暴落が来たとしても、ハイテクレバレッジETFは
ぜんぜんへーき、ってことですね。


…まあ、あれこそがまぐれで、
単に財政出動がうまくいっただけ、
と冷静に思う私もいるわけですが…。


ともかく、現実にそうなったんです。
サーキットブレーカーも、正しく動いたんです。
(=大暴落時に取引が無理やり停止されること)


サーキットブレーカーが正しく発動すると、
つまりはレバETFの強制償還の可能性が
ぐんっと下げられます。


ひいては市場の長期低迷も避けられるので、
レバETFが生き残りやすくなるということです。


平常時は言わずもがな、高いコスト払っても、
複利は倍増して現物よりリターンは高いです。


ですので、レバETFを長期ガチホするのも、
株クラたちからは冷ややかな目で見られつつも、
やはりそれはそれで有効な手段である…。


と、私は思うわけですね。
思うし、実際リターンも高いですし。今年も。


これら、サーキットブレーカーも無視し、
なおかつ超長期低迷が起こりうるような、
果たして前代未聞の恐慌のときは、
さすがにレバETFも死ぬわけですが…。


…それを、個別株、バリュー投資家、
現物の指数投資家も、生き延びられるかどうか…。


もはやかえって、ビットコインホルダーの方が
まだ説得力あるような気もしますね…。


それ以上に、私の目的はリタイアです。


かりに長期恐慌が起きてレバETFが償還され、
資産がまるでゼロになったとしても…。


それは投資を始める前、リタイアができない、
40年労働確定の「元の状態」に戻っただけで、
また1から貯め直しになるだけです。


「早期リタイアする」という、
たった一つの目的のうえでは、
レバETFの資産がゼロになるか、
現物指数の資産が数百万だけ残るか…。


なんていう、状況になった場合は、
結局どっちにしても実現は遠のくので、
正直どっちにしても変わらんだろ、
と、そういう理屈なんですね。


なお、もし、償還が起きなかった場合は、
またその恐慌直後からレバETFを買います。


すると、もちろん減価ゆえ、
今まで買ってきたレバETFの取得単価は、
全く回復しないのは、そのとおりです。


ですが、底から拾っていくとしたら、
現物指数よりレバETFの方が強いというのは、
もう誰の目から見ても明らかですからね。


かりに償還されようがされまいが、
どうせまた底から買っていくだけであり、
なんならちゃんと回復してくれさえすれば、
それはそれで利益が大きく乗るわけです。


つーと、まあ、別に、
困らないかな~ってのは思います。


ビットコインと株ならともかく、
米レバETFと米国指数ってのは
相関が大きくて、同じアセットです。


メリットとデメリットが拡大するだけであって、
くわえてどちらも限度が同じくらいなので、
好景気にレバをかけない理由もないかな、と。


やっぱりコロナショックは駄目ですね。


あのおかげで、あれ、減価も大したことないな、
レバETFって強いな、って、
私認識しちゃいましたから…。


未だに「資産が一時的に減るか増えるか」
という、投資家としての1か0かで判断して、
私に対して説教してくる人がいますが…。


すでにそれは見ているベクトルが違くて、
「早期リタイアできるか否か」が、
私にとっての命題なんですね。


早期リタイアできればそれで良し、
できないならまたそこからの
早期リタイアを目指していくわけです。


3倍程度のレバなら、暴落が起きた時でも、
それでもなお現物指数より評価額が
高い可能性もありますしね。


ふだん、暴落のリスクを背負ってでも、
株式投資している人が及び腰になるには、
2~3倍程度じゃちょっと、倍率が低いかな…。


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2 件のコメント:

  1. てか、コロナ後から今までの上げでベア型レバETFが死んでない時点で早期償還は、ほぼないと思ってます。

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    返信
    1. 言われてみたらたしかに…TECSとかまだ残ってますしね。
      ただコロナショックで消えたベア・ブルも確かに存在するのと、早期償還が無くても元値にまったく戻らない可能性もあるので、まあやっぱり今後の暴落次第ですね。
      それでも多分ないだろうと思って投資しているのが私達ですが。

      削除

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