2021年12月25日土曜日

暴落おじさん「ハイテクとレバは暴落します。でも私の逆張り売りポジションだけは無事です」


本当に謎なのが、
普段から暴落の危険性を叫び、
あるいはナスレバホルダーを煽りながらも…。


自らはNASDAQのショートをしたり(損失あり)
謎の新興国株や高配当株を買ったりする人間が、
株クラには存在することが不思議です。


別に、私は、
ナスレバ勢を擁護するつもりはありません。


といっても私自身が3倍をホールドしてるので、
まあ、必然的にポジショントークになりますが…。


でもさ、なぜリスク選好者を批判しながら、
自分はもっと別個のリスクを取る人がいるのか、
それが本当に謎なんですよね。


去年ずっと低迷しっぱなしだった
エクソンモービルを買っていれば、
確かに今年は2倍程度にはなったかもしれません。


ですが、同時期のナスレバを買っていたら、
エクソンモービルを超えて3倍程度には
なっていたわけですよ。今頃ね。


ナスレバ勢の人たちを指差して、
「あいつらは暴落したら手放す!」
「底で買えるわけがないだろう!」
と高らかに嘲笑しながらも、
TECS買ったり、ハイテクショートしたり、
エクソンモービルの底買いを絶賛するとか、
そういう不思議な人を見かけました。


あれがどうも、よくわからない。
人格が分裂しているのではないか?


普段レバナス勢の強い時期のみの
チャート切り抜きを煽りながらも、
エクソンモービルのチャート切り抜きは
疑いもせずになぜああして信じ抜くのか?


高配当や新興国、中国株と、
米国のハイレバレッジETFの、
どちらが本質的に優れているか…。


そういったことに関しては、
ひとまず置いておくとして…。


ここ数年間に関しては、
米国ハイレバレッジの方が高リターンでした。


ボラティリティ自体はたしかに荒かったですが、
高配当銘柄や新興国はずっと下落してばかりで、
ずっと含み損だったパターンも多かったはず。


くわえて、時価総額や規模感としては、
レバレッジETFの方がまるで大きかったわけです。


再度いいますが、どちらが優れているか、
については別として…。


いや、百歩譲って、そう、
あえて言及せず、譲歩するとしても…。


客観的に見た場合、
高配当や新興国株が、レバETFより優れている、
そんなことを言い切る事はできないはずです。


それが、どうも、
「自分たちの投資は絶対安全だ」
といったような立ち位置をとりながら、
一方的にレバレッジ勢を批判する…。


これが、どうしても私には、
イマイチ腑に落ちないんですよね…。


まだ、確実にうまくいくわけではないとか、
不確かだとか、暴落したら終わりだとか、
そういう自覚があるレバナス勢のほうが、
可愛げがあるようにみえるんですよね。


こういうことをドヤ顔で言えるのって、
やっぱり指標として平均値とされる、
インデックス投資家くらいだと思います。


100%のインデックス投資家ですらない人間が、
なぜ一方的にあれは高リスクだ、愚かだと、
他の投資家を断じられるのか、謎です。


そう、正しさとはリターンである、
そういう投資クラスタという界隈において、
とくにリターンが劣っている人間が、
そういう発言をするのだからなおさら…。


といっても、仮にインデックス投資家でも、
現物指数だからといって、
それが本当に正しく強いリターンなのか、
それもちょっと謎ですけどね…。


誰とは言いませんがとあるインデックス投資家も
高配当投資家に対してはリターンの低さを煽り、
レバナス投資家に対してはリスクの高さを煽り、
すごいいいとこ取りして批判する人も、
まあ、いましたしね…。


なんていうかなあ、
フェアじゃないんだよね。


投資家以前に、人としてイマイチだし、
ちょっと筋が通ってないよね、っていうか。


投資に正解はない、と、
よくそういったことは言われますが…。


終わってからなら正解は言えるはずです。
株価が数値で出ていますからね。


ですから私は、
「TECLは過去12年間右肩上がりだった」
「ビットコインは過去どこで
かっても大きなリターンだった」
という自らのポジショントークもしますし…。


「エクソンモービルを去年底で買っていれば
ダブルバガーくらい出た凄い銘柄だった」
「今年の前半のアルトリア・グループは
ハイテクを超えるいいリターンだった」
と、ことなるポジションも、
結果を見てから判断して評価しています。


このように、都度、結果と、リターン目線で、
かならず一貫してフェアであろうとしています。


できるだけ、であって、
できているかは、わかりませんが。


リスク、危険性に関しては、
不確かなのでそこまでは言及しませんが…。


リスクを取ってまで利益を上げた人は、
たとえどんなクソ野郎でも評価しています。


だから、今リスクを取っている人に対して、
あれこれバカにすることは嫌いですし、
あれこれバカにした挙げ句、騰ったときには、
きゅっと口をつぐむような人間は嫌いです。


リターンこそ全てという意見を、
相手や自分のポジションのために、
変えたことはありません。


投資クラスタでは、無意識なのか、
やたらとダブスタを見かけるので、
一貫した姿勢でいてほしいですね。


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2 件のコメント:

  1. 投資系ブロガーがわざわざ別の所に絡みに行くのは、その界隈の大物のフォロワーを自分のフォロワーに取り入れる為って広○が言ってましたね。
    結局の所彼らは、優れた投資方法を提供したいのではなくて、不安を煽るなどして、単に自分が稼ぎたいから発信しているのだと思います。

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    返信
    1. 正直まあそういう儲け目的ならまだ理解できるんだけどなあ…。

      削除

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