2020年11月23日月曜日

NISA年初一括投資のため、今月と来月は投資やめるべき?


今月もまた適当にQQQだか買おうか、
あんま下がってないからTECLは微妙かな?
とか思ってたんですが。


もうそろそろ年明けなんですよね。
冬のボーナスも(出るなら)楽しみです。


た、多分出るでしょ、
そうしないと年収がやべえことになるし。


うちボーナスありきで年収は
ぎりぎり世代平均になるってくらいだし…


前年も前々年もそうだった気がしますが、
私は確かNISAぶんの資金をギリギリ前年末に
貯めておいて、なるべく年初に投資してたと思います。


つみたてNISAのときもそうでしたが、
NISAは投資期間20年やら5年やらが非課税期間なんじゃなくて、
NISA開始年の積立1年目も非課税期間になるので、
実質21年や6年ぶん非課税期間になります。


もともと右肩上がりの期間が長い銘柄においては、
ドルコスト平均法よりも最初に一括投資するほうが、
基本的にプラスリターンになることがよく言われてます。
(ドル転と売買手数料がかかる場合はなおさらね)


だから年初に一括でNISA口座にぶち込むほうが
普通に積み立てるより得だったんですね(メガトン構文)


しかし、でもそれってつまりさ、
逆に言えば、NISA用に資産を貯めておくのと、
投資しない間の機会損失の兼ね合いで、
果たしてどちらが得なのかわからないですねこれ。


もっと言えばそういう考えでやるなら、
特定口座のQQQを120万円分利確して、
NISA口座にスイッチングしていったほうが、
理屈の上では課税を最小限に先食いすることで
先延ばしにすることができるって意味では妥当ですね。


ただ、非課税期間を半年くらい早めるために
目の前の資産を利確して課税されるのも
それはそれで本末転倒な気もするが…。


またQQQは右肩上がりは右肩上がりとはいえ、
そのようなボラティリティの荒い銘柄だと、
単純に買付時期で逆転もされかねない。


NISA口座にぶちこむ前は下落してて、
NISA口座にぶち込む瞬間に上昇したら、
結局前者のほうが得だし…。


かといってQQQは年率20%レベルの上昇率なので、
それこそ非課税期間が半年くらい伸びるだけでも
大きく非課税分リターンが大きくなるという利点もあり。


いつも言っているようにリターンが大きい株式だと、
私が捻出できる給与収入からの月10万円程度とか、
カスみたいな差しか生み出せないぶん、
だからこそ5年後の複利上昇が大きいので、
NISAの非課税が非常に活きていきます。


ETFのNISA口座一つとってもこのレベルです。
やっぱり難しいですよね。


タイミング投資したくなくても
タイミング投資からは逃げられない!


11月12月の株価変動がわかればいいんですけどね!!
下がるとわかってるならガチホがガチで正解ですが、
上がる可能性があるならとりあえず投資しておいて、
利確してスイッチングするかそのままにするかとか
色々と戦略がとっていけますが、
私には投資タイミングなどまったくわからんので!!!


いつもだったらそのまま投資しておけば?となりますが、
ETF投資の場合買付手数料にドル転為替手数料もかかるので
細かいドルコスト平均法は結構コストが重いのと、
くわえてNISAの非課税期間が1ヶ月2ヶ月伸びることと、
それに合わせて今の微妙な相場とQQQの兼ね合いによって、
果たして一体どうすればリターンの底上げになるのかが、絶妙に迷うゾ~。


うーんこれが10月とか12月とかだったら
わりと思い切って選択することができますけど、
11月末っていう微妙なタイミングだとね…。


なんでそんな些細なリターンに迷ってんだって、
その程度迷わないといけないレベルに資産がすくないからね
仕方ないね。


マジでたった400万しか投資してなくても、
QQQの数%の値動きで私の月給動きますからね。
完全に上昇額と複利に労働収入がもはや負けてます。


長期で見れば、と言っても、
安く多く長く買えるのに越したことはないですから。


そのクッソ些細なリターンに拘ってるからこそ
投資ブログやってますから…。


結局迷いに迷いまくってますが、
結局1ヶ月買付送らせてもそのまま
1ヶ月非課税期間が伸びるだけだし、
まあ今月は普通にフルインベストメントしようかな。


結局いつもどおりじゃねーか!!!


まあ来月は例年通りそのまま年度末なので、
入金せずに1月になったら1月分と合わせて
NISA枠に12月分を一緒にぶちこむ…か、
1月1日にさっさと12月ぶんをぶち込むかな。


巡り巡って結論は変動ありませんでしたが、
低収入底辺労働者が爆発的アドバンテージを得るためにも、
今後もこういったぐちゃぐちゃとした試行錯誤を
繰り返していこうと思います。



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6 件のコメント:

  1. NISAで海外ETFを買えるってことはsbi証券ですか?それなら買付手数料は無料では?

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    返信
    1. そうですね、ドル転くらいしか手数料かからなかったはず。
      それも加味して、やはり来年のNISA枠に投資したほうがいいかなーと思いましたが、まあ一ヶ月程度だしあんま変わらないかなと思って今月はいつもどおり投資しようと思ってます。

      削除
  2. ドリトス山本2020年11月24日 4:41

    積立NISAはわたしも悩みました。
    なので結局SP500を毎日コツコツと積み立てる方法に落ち着き、タイミングに悩まされることはなくなりましたね。

    返信削除
    返信
    1. その使い方が金融庁想定のものでしょうね。
      ただ積立一年目も一応非課税期間の枠に入るので、一括投資が可能ならできるだけ早期に一括投資した方が期待値的にはそちらのほうが良いです。

      削除
  3. https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20201116-02.html
    楽天証券では既にリリースされてますが、SBI証券でも同様だと思います。
    米株・ETFは12/28(月)から2021年分として一般NISA口座で買付可能になると思われます。
    受渡しが1/4になるので2021年扱いになるということです。
    もし年末までにQQQが下落してそれなりの含み損になったら、損出しクロスをするのも手です。
    先進国投信売却時の売却益課税と特定口座内で相殺されて、還付されます。

    損出しクロスは
    1.12/24(日本時間12/25午前3時まで)にQQQを売却→2020年中の受渡しとなり、損出し完了
    (12/25は米国市場休場)
    2.12/28にQQQを買い戻す→120万円分はNISA口座で、残分は特定口座で

    但し、注意点として売却買い戻しの際の手数料コストや買い戻し時にQQQが大きく値上がりしてしまった場合の損失などのリスクがある(逆になったら安く買い戻すことになるので利益になりますが)ので、小さな含み損程度であれば損出しクロスをやるメリットはあまりありません。
    小技として、12/24にQQQ売却と同時にVOO(買付手数料無料)又はVUG(QQQと値動きが近い)を購入、12/28にVOO又はVUG売却と同時にQQQ買い戻し、という操作をすれば買い戻し時の相場急騰リスクを抑えることも出来ます。

    年末まで含み益であれば損出しクロスは全く不要です。

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    返信
    1. むぐ…損だしクロス系はやはり難しいですね。
      お詳しく、いつもありがとうございます。
      ただ、多分ごちゃごちゃになって余計な事になりそうなので私は辞めておきます…。

      でも、売却とともにVOOスイッチからのすぐQQQスイッチは課税損を抑えられていいですね。
      QQQがよっぽど含み損になるような場合は検討します。
      でもむずかしそうで多分できる気はあまりしません…。

      削除

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