2020年11月21日土曜日

ハイテクは暴落します。そして、次のハイテクが暴騰します。

(みんなもやれ)

恐らくはワクチン開発のおかげなのか知らんが、
ハイテクから資金流出、オールドエコノミーに
資金流入という話があるとかなんとかですね。


なぜ優秀なセクターを売って
不調なセクターに資産をリバランスするのか?



その考えは私にはわかりかねますが、
まあセクター分散でリスク分散という考え方や、
やはり均等なポートフォリオにしたいという
世の投資家の気持ちもあるのでしょうか。


まあ単純にコロナ感染者が増えただの、
イギリスがまたロックダウンしただの、
正直下落する理由なんていくらでもあります。


単に一番その人が相場の値動きに
納得したいストーリーというだけで、
相場の値動きの理由はやはり判別がつきませんからね。


ただどちらにしろ今さらハイテクから逃げるか?
なんて言われても、時価総額的にも、成長的にも、
そんな最強の場所から降りる選択肢はないですね。


ハイテクが今バブルだ、と言っても、
過去10年、5年、ずっと市場を牽引し、
上昇を続けてきた銘柄がバブル…?
実態が伴わない上昇だとでも言うのか?


すると、そのハイテクが牽引してきた
S&P500指数は、バブルでしかない銘柄なのか?


それなら今米国株に投資すること
自体が間違いではないか?
株式アセット自体高リスクなんじゃないか?


仮にではバブルだとして、
そのバブルが崩壊した時、
資産はどうするのか?


またハイテクといっても上位のハイテクは
やはり時価総額上位なので、
ハイテクセクターが終わるということはつまり
市場全体が下がるビジョンしか見えない。


まさかバブル崩壊が近い、と見据えているのなら、
コロナショックで暴落したハイテク以外の
セクターに置いておくわけにはいくまい。
そいつらもろくに暴落耐性ないんだから。


すると大きくポジションを取るとしても、
現金になるでしょうが、下がってる間はどうする?
再エントリするとしたら、どの企業になる?


というと、「次のハイテク企業」が
見えてくるのではないでしょうか。


かつての栄光、ゼネラル・エレクトリックの
醜態はあまりにカスすぎるくらいですが、
指数投資していれば、凋落で時価総額が下がるとともに
適切にリバランスされて今のAppleやAmazonに
投資比率が振り分けられたはずです。


ぶっちゃけ私はハイテクオンリーじゃなくても
全然良いんですよね。
だってメインの投資先はQQQですから。


グロースらしく騰ってて、上昇率が高くて、安定してて、
そして最後に時価総額が大きいなら何でも良い。


なぜなら、指数の上昇が上位銘柄によるものなら、
好景気なら逆に指数の上位銘柄が上昇するということ。


ってことは右肩上がりの米国株市場の指数なら、
期待値として指数上位銘柄は長い間右肩上がりなわけ。
AならばB、つまりBのときはAです(適当)


で、どうせ色々あって下がった後も
またハイテクが上がっていくんでしょうから、
ハイテクに近い銘柄か、時価総額ぶんグロース株を買える
ETFに投資していけばいい話。


つーことで今後もQQQやTECLに
全額フルインベストメントしていきます。


「ハイテクが暴落します。
歴史は繰り返してきました、
今回は違うなんて言うことはない。」



とハイテクの上昇に預かれなかった、
ハイテクホルダーでない人は言いますが。


じゃあその暴落の後の今の時点までの歴史では、
ハイテクが暴落した後はハイテクは10年くらい
思いっきり上がりまくるわけですね。



おう歴史が繰り返すってんなら
やっぱりハイテクは強いじゃないか、
蘇るってことじゃないか。


QQQとか大正解の選択肢じゃねえか。
下落率、ボラティリティ、リターン、買い増し率、
歴史が繰り返すってんなら最高の選択肢じゃねえか!


まあ、次の暴落タイミングが読めるならまだしも、
ぶっちゃけ私には読めません。
(読めたらコロナ直前にTECL買ってない)


稲妻の輝く瞬間に備えるのは無理なんで、
痛みを内包してでもETFをまるっと買うくらいです。


コレならGAFAMが解体されても怖くありません。
GAFAMが終わっても、次のGAFAMを見据えても買えます。
(ていうかGAFAMが終わるならそれはそれで買い時)


もう一番怖いのはNASDAQ市場外か
金融セクターのみ単体で永久に上がり続けるとか、
そういうことくらいです。


そんな状況あり得るか?
もうQQQの弱点はないでしょ実質。


あってもつまり短期でしょ?
暴落しても、その後は上がるのが米国株。


米国株がもし今後ダメになってしまうのなら、
米国株に投資している多くの投資家が死ぬってことやんね。


そもそも私の資産形成はあと
5年以上は間違いなく続きます。


まあ、普通に考えて入金力的に10年はいくかも。
売却時期はまたそれ以上後だしね…。


というわけで今後もバンバン
フルインベストメントしていきます。


つーかさ、ハイテクは高い怖い暴落する、
ってずっとビビってこの5年間、10年間、
莫大なリターンを逃し続けた人たちを見てると、
それこそ歴史に学べって奴だよな!!


ハイテクは暴落します。
しかし、暴落の後は暴騰します。
歴史が証明していますから。


いつしか雨はやみ、そこには虹がかかるんだよなあ…。



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3 件のコメント:

  1. あるとするなら
    NASDAQの一部が、中国のNASDAQ(ハンセンテック)にシフトすることかもしれない…
    と思って調べ始めました。
    10年後の未来は中国抜きでは考えられないかもです。

    返信削除
    返信
    1. その可能性も十分ありえますね。
      特に次期はバイデンっぽいしなあ…。
      ただ中国は中国でまともに資本主義や競争が働くのかなあ、謎です。
      いずれは、株式アセット自体疑わなくてはならなくなるかもしれません。

      削除
  2. 買うならよーく考えてからですね。
    でも和製さんコメントのSMHは来年の一般NISAで2割くらい買う予定です。
    SOXXよりもQQQを補完する構成銘柄になっているので。

    返信削除

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