2020年8月11日火曜日

イナゴ投資家な自分、投資法が常にバリバリのブレブレ!

私が初めて投資を開始したのは
ブログ開始と同時、2018年1月です。


正確には2017年末。
投資を始めようと思ってから、
つみたてNISAの開設に時間がかかったため、
確か結局は2018年1月の後ろあたりに投資した気がします。


当時、NISAから新たにつみたてNISAが生まれ、
同時にインデックス投資信託のコスト競争が起きてですね。


非常にインデックス投資信託界隈は盛り上がっていました。
ETFは知らんけど。


当たり前ですが、私は米国ETFについて、
買う気もなければ存在すらよくわかってなかったので、
当然ながら投資は投資信託一択でした。


ざっとネットで調べた限りでは、日本株はゴミだし、
あとはリタイア目的なので配当金はいらなかったので、
どちらにしろ他に買う気もなかったけど。


最初なんかは、もうSlim8資産バランスと、
Slim先進国すら迷うくらいでした。


8資産バランスというのは、
新興国REIT除く、先進国、日本、
新興国の株式と債券とREITを均等に保つファンドです。


当時は「なんかすごい分散されてそうでいいなあ」
とかやっぱり無能らしくぼんやりと感心していたんですが…。


今思い返すと日本資産と新興国資産の比率が高すぎるw


なにが8資産バランスだ!!
実際はバランス取れてないじゃねえか!!!


先進国37.5%、日本37.5%、新興国25%とか、
時価総額加重平均を無視した均等割はこれだからさあ…。


当時の私は非常にこの8資産バランスとSlim先進国を迷い、
結局リスク取って株式資産に全振りしました。


なんなら、ホントはSlim全世界を買いたかったのですが、
確か私が買おうと思ったときには、
まだSlim全世界(オールカントリー)はなく、
あってもSlim全世界(時価総額無視したこれも3均等)だったかな。


どちらにしろコストもわりと高かったので、
結局Slim先進国と新興国、SlimTOPIXを買って、
均等に買い増しリバランスしていこうと考え、
投資を開始しました。


…我ながら、そんな器用なことができるわけないのにね。


結局時価総額加重平均に合わせた
買い増しリバランスとかできる脳みそもなかったので、
やることもなく、なんならTOPIXのゴミ加減に、
途中で売却してしまいました。


まあ、実際は、日本に至っては、
ひふみプラスでいいだろ、なんて思ってたんですが、
その肝心のひふみプラスもコストの高さに嫌気をさし、
結局ひふみプラスも売却。
やっぱりSlim先進国と新興国だけを持つことに決めました。


でも結局確か新興国もマイナスが長く、
もうめんどくさくなったのでこっちも売りました。


……ガッシガッシもう順張りに寄っていってますね?


集中度も順張り度も、
バンバン騰っていっているのがわかります。


一応、新興国投資への売却までは、
「まあ先進国が吸い上げてくれるからいいだろ」
的なのを考えていました。
ここまではインデックス投資家たり得ます。


しかしね、Slim先進国のディフェンシブ性を見て、
「150万円くらいならリスク許容度的に
なくなっても良い額だから、レバるか…」
とか欲深さを出して、結局TECLに投資してしまいました。
2020年1月の話です。


投資の勉強をしてしまうと、変なことをする、
まさに悪い例の典型ですね。


まあリスク許容度的には間違いなく、
実際Slim先進国に投資しても2倍になればいいくらい。


単純に伸るか反るかのギャンブルだとしても、
当たれば儲かり、さらにリタイア短縮。


そうでなくともあまり変わらないとなると、
理論上は特に悪いやり方ではないかと思います。


ただ、Slim先進国の部分も、
今回QQQにスッチングしてしまった。


むろん今のQQQの崩壊=Slim先進国の崩壊、なので、
リスクの大きさと発生率はそのままに、
逆に崩壊後の回復についての不確実性を増した、
さらにオフェンシンブな投資法に変えました。


QQQは現状かなりハイテク比率が高かれど、
別にハイテクセクターETFではないため、
最悪ハイテクが衰退してもなんとかなるかもしれませんが、
米国が衰退すると私も実質即死でしょう。


Slim先進国は、その米国の死亡後、
暴落からの他先進国台頭と上昇によるのリカバリと、
多少の暴落のクッションが期待できたわけですが…。


まずリカバリを期待するレベルに
国ごとの勢力図が変わるなら、
それその時に考えようかと考えました。


暴落のクッションも、直近の米国の上昇による、
含み益に期待することにしました。


私自身のメンタリティと判断によるのと、
そもそもがVOOやVTIと違って純粋なETFじゃない点から、
すでにインデックス投資、パッシブ投資かと言われると、
まあもうなんか違うですからね。


当時、インデックス投資ブロガーの
ブログしか見てないせいもあって、
「個別株投資家は絶対市場平均に負ける」
「個別株投資は暴落で狼狽売りするに決まっている」
「インデックス投資は改宗を許さない」
とかある意味逆に洗脳されてしまっていましたw


今も概ね正しいとは思いつつも、
まあ、その洗脳を半分くらい溶かして
QQQをとTECLに投資してしまったのが現在。


これが凶とでるか吉と出るか、どうでしょうね?
今は基本的に大幅プラスではありますが…。


okomeさん曰くは、過去リターンでいえば、
今後直近一年以内にITバブル崩壊が
ないならいけそうですが…。
(むろん、崩壊後に今のITバブルがあるからこその回復だが)
(※参照)
【スイッチ検討】先進国株式とQQQを比較します【個人用】
https://okometsubulog.hatenablog.com/entry/asset/nasdaq-msci-200811


…まあ当時のブログ記事を読み返すのは
めんどいんでしませんが、
だいたいこんな感じだったかな。


これを見る限り、私はセオリーや投資法自体には、
よく言えばまったくこだわりがないというか、
主体性がなく、イナゴというか。


基本的に感性より理屈、理屈より結果が私の理論。


投資法を一貫させることより、
儲けられれば何でも良い。


なんなら投資で儲けることより、
早期でセミリタイアすることこそが目的なので、
長期的にリターンが市場指数に劣後するとしても、
結果的にセミリタイアができるならそれで私はOKです。


セミリタイア直前にはTECLなどを
多量の売却課税を支払ってまで途中で利確して、
現物ETFにスイッチングしようとかも考えているので、
税金なども考えたら、もしかしたらトータルで見て
普通にアンダーパフォームするかもしれませんね。


ちなみにこれで米国指数、先進国指数、
全世界指数より劣後し、
さらに早期リタイアが不達成になると、
私は理屈でも結果でも大失敗の結果になるわけですw


やあ、結果が楽しみですね。
まだ投資歴2年半の若輩ですが、順々に試行錯誤しつつ、
なんとか早期に多く儲け、
早くのリタイアを目指していきたいですね。


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8 件のコメント:

  1. 積立以外の場合、タイミングをもう少し見計らった方が良くないでしょうか?
    買ってすぐ下がっちゃうとガッカリしませんか?

    ユーチューバーのダン高橋さんは参考になると思います。
    今は、出遅れのxlfなりをロング、
    QQQをショート又はインバース系ETFでヘッジする裁定取引をやるタイミングだそうです。
    あとは、株は一気に売らない、買わない方が良いそうです。

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    1. 買ってすぐバリッバリにQQQ下がってますねwww
      マジで逆神すぐて笑えます。

      ところでなんで一気に売ったり買わないほうが良いんでしょうか?
      私は一括投資が理屈と結果で良いとして支持していますが…。

      削除
  2. ぽすとちゃんに影響されてspydを損切りして100万円分qqqへスイッチしたぜ!もっと俺に勇気をくれ!

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    1. おめでとうございます!
      トレンドが明確に変わるまでは、つか変わってもQQQはVTIより同じかそれ以上にはアウトパフォームする見込みです!
      少なくとも、SPYDよりは間違いがないかとおもいます。

      もし失敗したら責任は、私も損してるはずなので、含み損まみれの口座を見て溜飲を下げてください😉

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  3. 原理原則に忠実なオールカントリー一本、VT一本っていうインデックス投資家、意外と居ないですよね
    コアサテライトだなんだと個別株やったり、アメリカは最強だからと米国集中したり、新興国は未熟だからと外したり…

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    1. やはりインデックス投資一本は難しいということです。
      まあ、右肩上がりが確実ってのも、あくまで米国含む先進国の話。
      インデックス投資をどう受け取るかもその人次第です。

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  4. 儲けるために投資してるんだから、儲かる確率が高い分野に投資する。こんな当たり前のことさえできないなら、投資なんて辞めた方がいいと思うよ。べ、別に高配当投資家のことを言ってるんじゃないんだから…///

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    1. いかにそしりを受けようが、その時々によって適切な投資を選んでいくのも一つの手段ですね。
      まあ、私以上に、ハイテクは暴落します、などと言っていた人らがハイテクに傾倒していくのもあって、まああれもどうかなとは思いますが…
      あいつら一切謝罪もしないし…

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