2019年11月5日火曜日

マクドナルドのCEOが解任だって?またおっさんの下半身で株価が傾くのか…。

不倫ではないのでアマゾンCEOのときとは重さが違いますが、
それでもCEOのおっさんが恋愛ごとで頭パーになっただけで株価が下がるとか、
やってられないですよね。


たかだかCEOが下半身で動いただけで下落するんですから、
個別株のリスクなんて予測しようがないですね。

ちょっとCEOの腰の振りとボラティリティが連動してんよ~。


でまあ、アマゾンCEOの下半身騒ぎの時は、
こんなふうに個別株は予測し得ないリスクがあるから駄目だなあ、
なんてディスってましたけど、よくよく考えたら、
これってあんまりデメリットかと言われると怪しいですよね。


なにせ業績不振などでの下落でなく、
CEOの人間性による市場不信からの一時的な下落ですから、
会社自体が傾いているとかそういうわけでもない以上、
この下落は単なるボラティリティの粗さの一部であって、
長期投資ならむしろ歓迎すべき下落、買い増し相場とも言えるわけですからね。


ただそれでもCEOがすげかわるわけですから、
もし有能なワンマン社長だったら一気に倒産とかだってありえます。
さすがに米国大手企業が、CEO一人でそこまで傾くかどうかはわかりませんが…。


つまりそれをリスクと取るか、一時的な下落としてチャンスととるかで、
ここにやはりその投資家本人の技量がはかられるわけです。


いや、書きながら気づいたんですけど、アマゾンの時は不倫とかそれ以上に、
離婚による財産分与で株価にダイレクトに影響する事態になってましたから、
やっぱりちょっと重みが違いすぎますね…。


ただそれも言うてアマゾンの時だって大した下げでもありませんでした。
単純にマッケンジー婦人がちゃんと良識ある人間で、
4分の1もあるアマゾン株式を全部売り払うような
方ではなかったのが一番大きいとも言えますが。


ともかくも、こうしたしょうもない事件でも短期的には揺らぐということで、
個別株だろうがなんだろうが、短期投資ならそれはリスクとして配慮すべきで、
長期投資なら問題の大きさにもよりますがある程度無視できるかもしれないということでしょう。


どちらにせよ、投資するならやはり中長期投資ですね。
私はおっさんの下半身に振り回されるような投資はしたくありません。

信じて投資した銘柄がおっさんにどうにかされると考えると嫌で仕方ありませんので、
素直にインデックス投資だけやっておくのが吉だと思っています。


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2 件のコメント:

  1. ぽすあんち2019年11月5日 19:30

    逆に言えばBILI(ビリビリ動画)なんかは美少女のえちえち一つで株価動きますよ!
    そう思うと個別株って素敵じゃないですか(´∀`)

    返信削除
    返信
    1. 胸とともに揺れるということか…

      削除

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