2019年11月9日土曜日

現時点で株価が割安かどうか判断なんてできない。

色々なデータを掲げて、
「業績に比べて割安だ!」
「業績に比べて割高だ!」

というのはそれはもう個人の自由なんですけれども、
結局のところデータなどいつを抜き出すかによりますし、
それっぽいことを言ってそれっぽく取り繕えばなんかいい感じに騙せます。


よく〇〇は割高だ、割安だ、だから買い時じゃない、買い時だ、
なんて色々見ますけれど、少なくとも、
現時点で割安ならそれはその銘柄の適正価格ですし、
現時点で割高でもそれはその銘柄の適正価格だと思っています。


例えば、PERが高いから割高だとか言う話とか色々聞きますけど、
PERがもう十分高いマイクロソフトやVISA、
アマゾンなどはまだ好調なままですし…。


ていうかバフェットも確かアマゾンのPERが
65倍ぐらいだったときに買い始めましたし、
S&P500も割高だ割高だずっと言われてますけど、
今まさにさらに上がって最高値をまたもや更新しています。


そこらへんの人が割高だ割安だとか言うより、
バフェットやそれ以上に市場全体の方が信用できると思いませんか。

というか実際に今そうなってるし。


特に一番変だと思うのが業績に反して割安銘柄と言われているものですね。


いや割安だって思って買い込むのも良いかもしれないけれど、
かと言って明らかに下落している銘柄を市場の人が買うかと言われると、
それこそ無限ナンピンが大好きな一部の逆張り投資家しか買わんでしょう。


基本的にそこまで複雑なことを考えて逆張り投資する人よりかは、
単純に騰ってて人気な銘柄に順張り投資する人のほうが割合としては多いでしょう。


そう考えると、割安銘柄は投資される資金を集めるのが難しく、
自社の業績だけで会社の株価・価値を上げていかねばならないわけですから、
なおさら業績および株価を上げることは大変とも言えますね。


また、仮に本当に割安だったとして、
業績が一気に回復したとしても、ハイテクセクターなど
よほど新規開発後に大きく発展するような業種でもない限りは、
その場合のリターンもたかが知れています。


今割安だとか言われている、例えばタバコセクターなどで、
素晴らしい商品が出たとして、それこそ一気に世界に普及し、
あらゆる人がタバコを吸い始めるなど、そういった展望が想像できるでしょうか。


なかなかそういった一発逆転は難しいと思います。
かりにタバコ株などが割安だからと言って買っても、
ボラが荒くない以上反発しても緩やかかつ大きなリターンも狙えないのですから。


そもそもほとんどの割安銘柄だと言われるものは、
大抵がそういうのをウリにしたセクターでもないし、
反発が大きいとボラの荒いグロース銘柄に変貌してしまうということですから、
割安でディフェンシブな運用をする銘柄保有者にとっては、
それこそそのような未来はあまり歓迎し難いでしょう。


安かった時のアマゾンや、
低迷していた時期のマイクロソフトなら割安銘柄と言えたでしょうが、
当時はまったく見向きもされなかったわけですから、
それらへの投資はほぼテンバガー狙いのボロ株への投資みたいなものです。


結局「現時点で割安か割高か」など判断することができず、
あとから見て結果的に「今と比べたら割安だった」という比較しかできないのですから

自分には現時点の割安銘柄を見切る心眼があるなどいう思い上がりは正して、
素直に上がっている株価を追って順張りで買っていくことが一番でしょう。


(というか、かりに無限ナンピンをずっと続けていくことになったら、
その銘柄の今の株価は割高なんじゃあないか?)



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