HUAWEIという中華スマホが色々話題になってましたね。
今年の五月ぐらいかなあ、そのときにはなんj民ですら大絶賛しており、
安くてそれなりに使える、2年で買い換えるわけだしこれでも良い、
ギャラクシーととんとんな機能で、エクスペリアより断然良い、
などと言っておりました。相変わらずだなこいつら。
ところが、つい数日前には機器の中より『余計なもの』が
入っていた、とか謎の報道がされ、同時に日本からもついに
締め出しが行われるようになりました。
(余計なものってなんなんですかね…具体的な説明ないし…)
もともと、強国アメリカもHUAWEIを締め出しており、さらに中国に対して
貿易などで擬似戦争をけしかけているような状況でしたから、
その圧力なのか、ほかの世界各国も似たようにHUAWEIを締め出しにかかっています。
NZも「ファーウェイ」締め出し トランプ政権の“説得”影響か
2018.11.29
https://www.zakzak.co.jp/soc/amp/181129/soc1811290016-a.html
豪、ファーウェイとZTE締め出し 5G機器提供禁止 中国勢また打撃
2018.8.24 06:03
https://www.sankeibiz.jp/macro/amp/180824/mcb1808240603014-a.htm
英BT、中国ファーエイを5Gから締め出し
2018年12月6日
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15699884/
ファーウェイ副会長 カナダで逮捕 米、引き渡し求めるイランへ違法輸出か
2018年12月6日
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO3860277006122018EAF000
日本
ファーウェイとZTEの製品、政府調達から排除
2018年12月7日
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181206-OYT1T50102.html
いやあとんでもなく嫌われていますね。
嫌われているというよりかは、アメリカが…あっ(察し)
こういうとこだぞ!
こうやってアメリカは自分に非協力的な他国が、
何かしようとするたびに色々圧力かけていくので、
さらにアメリカ自身は強くなっていく、という図式は
戦後ずっと続いております。
だからこそアメリカは将来にわたって成長し続けていく、
などと期待されているんですね。
米国株マンセーがいっぱいいるのもこういう理由からです。
まあそれはそれとして、HUAWEIに本当に問題がないのかというのは
結局のところまだわからないんですけど…。
毎回爆弾スマホを作ってきた中国なんで、確かに印象は良くないんですけど、
単純に今回国内のスマホのシェアを奪われつつあるからという理由で、
ただ難癖つけているだけかもしれませんからね。
ていうか国内スマホが高すぎるからこんなん出たら負けるんだよなあ…。
たった二年ぐらいしか持たない消耗品なのにね。
と思ったら分割で買えばHUAWEIとなんだかんだ対して変わらんな。
携帯関連は料金の話が難しくてよくわかんないね…。
ただ、こうした各国によるHUAWEI排斥を経てもなお、
中国国民はかえって「HUAWEI商品を買って応援したい」と考えているようです。
中国第一、中華思想の民族ですから。
国内だけでも13億人いますからね。国内需要を満たすだけでもかなりアドです。
まあそのうちネットが使えるユーザーは50%ほどらしいですが、
それでも6億人強です。日本の六倍です。
このあたりが中国の強みですね。(これだけだともいえるが)
とはいえ、ここまで各国から締め出されるというのは、
なかなかどうして、大ダメージであることに違いはありません。
やっぱりアメリカを敵に回すとこういうことになるのかなあ、と、
改めて畜生最強国家だなと思いました。
しかし、実際HUAWEIを使ったことはないので、製品自体の評価はできないんですけど、
どうなんでしょうね?
ベンチマーク偽装してたとかあったらしいですし。
なんj民の間では、騒動前と後で見事に手のひら返されていましたが。
騒動前にはエクスペリアやギャラクシーに対してマウントをとっていたものの、
騒動後にはアイフォーン信者が逆にマウントとってましたね…。
ホンマこいつら…。
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