2018年9月11日火曜日

インデックス投資において損切りという概念など無い

みんな、損切りって言葉大好きですよね。
個別株投資というか、株やる方は大抵。


損切りというのは、株価が下落して含み損になった際、
「これ以降上昇しそうにないと判断した場合」や、
「一旦その状態で利確して別の銘柄に投資する場合」や、
「利確して現金に替えておき、市場が好調になったら再度投資する場合」、
はたまた「これ以上含み損を見ていられずに狼狽して利確する場合」
などなど、様々な状況で行われるただ一つの行為を指します。


ま、私なんかは初めからずっとインデックス投資なので、
その縁遠い言葉の意味することがいまいちピンときませんけどね。


実際、インデックス投資では損切りなどほぼしません。
むしろそれはインデックス投資家が避けるべきことであり、
個別株投資特有の行為と言えるでしょう。


個別株投資では、その銘柄が含み損を抱えた時、
必ずしもいずれ好調に向かうとは限りません。


ものによっては、上場廃止になってしまい、
株が単なる紙切れになってしまうこともあります。


そうならないためにも、個別株投資家は保有銘柄の株価を
常にチェックし続ける必要がありますし、
下落が激しくなってきたと思ってきた場面では、
涙をのんで株を売って損失を確定するわけです。


これが一般的に行われる損切りですね。


しかし、もちろんこれは往々にして裏目に出ることが多く、
その銘柄にもよりますが、時には自分が売った瞬間にすぐ
その銘柄が持ち直して大幅上昇することもあるわけです。


「ああ、あの時ちゃんと売っておけば…」
「ああ、あのままもっと持っておけば…」



こうしたムジュンを抱えた個別株投資家はそこな中にいますし、
メンタルをやられた人は相場観を失い、
資産を失った方は市場から撤退してしまうのです。


世のプロ投資家、機関投資家も日々こういったことに苦戦しており、
私達一般市民からしたらなおさら、
損切りの判断はめちゃくちゃ難しいと言えるでしょう。


翻ってインデックス投資ですが、こちらははっきり言って
一生保持し続けるぐらいを目標に、超長期的に投資して
市場に居続けることを第一に考える投資手法です。


インデックス投資においては(もちろんクソファンドを掴まされたら別ですが)
S&P500や先進国に投資しておけば、少なくとも資本主義社会が続く限りは
ほぼほぼ上昇し続けることは歴史が証明しており、
つまるところ売買タイミングを「相場から判断して」選択するような機会は少なく、
損切りなどと言った手段を取る必要もありません。


そういった投資手法でありますから、それこそ損切りなどせず、
そもそもそういったことを考える必要もなく、
ただひたすら愚直に積立・放置し続けることだけが大事なのです。


損切りをしないということは、
先のように「自分が売った瞬間に株価が上昇する」とか、
「損切りをしないことで株価が紙切れになる」なんていう
事態が起こりうる余地がありません。


そういった事態が起こってしまうのは、
世界経済が長期的に悪化したときぐらいです。
そして回復しないままにそんなに長期に悪化してしまったら、
それこそインデックス投資関係なく世界経済は破綻していることでしょう。


時間は、確かにかかるかもしれませんけどね。
ただ今までの歴史上は、どんなに大きな暴落でも
5年も続きませんでしたから。


そして、損切りが発生しないということは、
わざわざ含み損だらけで地獄のようになっている証券口座を見るまでもありません。


個別株投資より簡単で、損がしづらく、
くわえて精神衛生上とても良い投資手法だと言えましょう。


…誤解がなきようもう一度言いますが。
クソファンドは駄目ですよ。あくまで世界分散投資している
インデックスファンドの場合のみね。TOPIX単体とかだと怪しいよ。


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