2020年4月28日火曜日

高配当維持のための自転車操業で、企業価値は毀損されないのだろうか?

つみたて次郎氏がなんか面白そうな話してました。
配当減してでも従業員の雇用を維持する傾向が生まれてるとか生まれてないとか。
タイトルは企業にとってやりやすい順番でしょうか。


(※参照)
雇用維持>配当金>自社株買い
https://siegeljiro.com/koyouiji-haitoukin


米国企業を株主目線で見たとき、
「たとえ何をしてでも配当を出す」という風潮があるとされ、
株主には優しく、従業員には厳しいという、
いかにも資本主義第一国家らしいですね。


あっさりと増配を止めたり減配・無配化する日本とは段違いです。
まあ日本って社会主義国家だから(皮肉)




その代わり解雇規制が厳しくてかんたんに
リストラされないのが良いところですね。


どちらが国家として良いのかは難しいところですね。
米国は格差が物凄く広がるし、貧乏人は医療費も払えず死にますが、
日本はストイックに利益を出すには向かないし、投資先としてはイマイチです。


まあよく言われているように、
投資するなら米国企業、働くなら日本企業が
一般人にとってはベターな選択肢と言えるでしょう。
私ら無能は恵まれてるなあ…。


さて話を戻すと、自社株買いなどは
ある程度企業が柔軟に対応できるとしても、
やはり配当金は前述の通り減らすか止めるかしたらもうヤバいし、
無配化なんてしたらもう終わりでしょうね。


まあ実際に米国企業の株主総会というか、
配当に関する米国の投資家の空気感は見たことないので、
あくまでそういう風潮がよく語られているという外枠しかわかりませんが…。
(米国株村のブロガーのどいつも絶対見たことねえと思うぞ)


少なくとも、「高配当目当て」に投資している人がいる以上は、
配当の安定性が揺らぐような事になったら投資目的の根幹が崩壊しますし…。


そうでなくとも配当率が高ければ高いほど
企業における「配当を出すことによる負担」は
重くなることうけあいでしょう。


目先の株主の人気取りのために
高い配当を出すことだけに集中してしまえば、
長期的な視点で見た時により大きなマイナスに
なってしまわないでしょうか。


もはやそれは自転車操業と言って良いのではないだろうか?
資金を集めるために配当を出すのではなく、
高配当で株主を釣ってさらに高配当を出す…。
こっちのほうがよっぽどマネーゲームっぽい…。


まあ流石に配当を出すあまりに赤字になるとか
そんな企業は早々ないと思いますが…。
(だからこそ直前まで配当を頑張って、無配化と同時に一気に衰退するという…)


逆に低配当や無配企業は、
自社株買い等を控えることによって確かに
短期的なリターンは低くなるかもしれませんが、
長期的に見れば配当に足を引っ張られることもなく
健全な経営ができるということでもあり…。


あれ?長期投資だったらなおさら
無配か低配当企業のほうが適してね?


従業員を解雇すると目先のコストカットは出来ますが、
実際それは企業規模の縮小そのままですし、
長期的に見てマイナスに傾くと見てもそれほど違いないと思います。


それに「リストラでは有能な人間からいなくなり、
無能な人間だけが残る」という話もあると聞きますし、
わりと分の悪い賭けかもしれません。


どちらにせよ、高配当企業は配当に縛られるぶん
取れる選択肢や、企業にとって負担になる可能性もありえて。


さらに株主側からしても、
配当額や配当タイミングが選べず、
課税されて不利になってさらに再投資の手間があると考えると、
やーっぱ単純に不利な要素が強いよなと思いました。


その上で解雇規制や配当軽視が米国でも強くなるとかなったら、
やはり高配当企業…というか、高配当投資家にとって逆境。
配当を神聖しないようにしたいですね。


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