暴落の「あと」を考えるのが株式投資。現金給付されたらどうなる…？

政府が現金給付するのか？しないのか？
なんだかそういう機運が巡ってまいりましたね。


麻生財務相があれだけ渋っていた現金給付ですが、
リーマン・ショックの際の1万円ちょいではあまり効果がないどころか、
「少ない」だの「ばらまきか」だの、
もうそこら中で色々な方向性でバッシングされていましたから、
時の与党でもあった今の自民党はそりゃ配りたくないんでしょう。


今回は打って変わって配れ配れと催促されているような印象です。
(´ε｀；)ｳｰﾝ…このクソ乞食っぷり。
さすが謙虚さを美徳とする日本国民ですね。
なんｊ民や嫌儲民は一気に手のひら返してました。こいつら…。


結局あれだけ騒がれていたお肉券やらなんやらは
あくまで景気刺激案の一つで検討されていただけだった、
ということもありましたし、またなんか勝手なデマが広がっているとか、
はたまた政府自体も途中でやっぱ無理っすとか言う可能性もあるので、
本当に決定されるのかもイマイチちょっとわかんないというか…。


それに、財政とか大丈夫なの？
正直なところは嬉しさよりもそっちのほうが心配になります。


もちろん個人的にはその10万が来たなら、
TECLやらSlim先進国やらに投資にいっぺんに回すため、
嬉しいといえば嬉しいですけど…。


いわば、投資に回すことが個人でできる一番有意義なお金の使いみち。
今回の下落はまさに長期投資家にとっては大いなる買い増しどきなので。


ただ、現金給付をするとその分財政に負担がかかり、
暴落明けはより一層クビが締まっていくのも予想できるし…。


いわば増税の前借りなのでは？という気もする…。
だってリーマン・ショック時にたった1万円しか配れなかったのって、
つまりそれだけしか余裕なかったってことなんじゃないの？


私は経団連陰謀論やMMTがあるから大丈夫みたいな話を
そんなかんたんに鵜呑みにできないよ…。


ただまあ今死ぬよりは未来で死んだほうが
マシというのもわかるけど…。


そして金がばらまかれればばらまかれるほど、
株価がどう反発していくのかと考えると怖くてしょうがありません。


ただでさえ暴落直前まで金余りとか言われていたんです。
現金給付は果たしてこの先どういった影響を生み出すのか…？


「下落したから安く買い増せる」というより、
「今買っておかねばこの暴落後どうなるかわからなくて怖い！」
という不安の方が勝ります。


余裕がない方はもちろん生活に回すべきですが、
ある程度余裕が見込める方は、この暴落の「先」を予想して、
まさに株式投資する方が逆に安全かもしれません。


ぽすとは暴落前後でも変わらない毎月投資を続けます。
というか暴騰時にも普通にフルインベストメントしていたんです。
暴落した今やらいでか！！


読者の皆さんは、暴落後いやに増え始めた煽動家のカスどもの意見は無視して、
自分のペースをしっかりと維持できるよう頑張りましょう。