2020年4月22日水曜日

コロナウイルスによる在宅勤務における所感。

さてこちら、在宅勤務が開始されてから
もう一週間ほどが経過しております。


在宅勤務と言っても、今の部署では私はぶっちゃけあまりやることがない。
上司の抱えている仕事のアシストがほとんどで、
向こうさんから言われない限りは今はもうただただ待機するだけです。


ということで朝は基本的にほぼ爆睡してしまっています。
定期的に15分ごとにタイマーを入れておいて、
スマホでメールチェックした瞬間
依頼がなければまた寝るという
スーパー怠惰ムーブをこなしております。


実際お客さんだって(下っ端なんで全貌は把握しておりませんが)
どうせ仕事が手についていないはず。
この数週間あるいは数ヶ月はやはり経済活動が停止されることでしょう。




むしろこの状況で仕事振られると腹立ちます。
ええ人の欲望とは限りないわけで…。


もう完全に自宅待機で良くない?と内心は思います。
仕事振られるとベッドから出なくちゃならんのがなあ(激怒)


弊社は零細企業のはずなので、
むろんこちらもそう余裕はないかもしれませんが、
まあその時はその時です。


リストラされたら「セミリタイアが死ぬほど早まったな」
とでも考えてフリーターにでもなりんしょう。


ところで最初の頃はスマブラやりつつなだらかに仕事していたんですが、
まあなんというか、家にいても気が抜けないってのはちょっと嫌なもんですね。


ただ遠い通勤がないだけで驚くくらいに日々が晴れやかです。
いえ引きこもってるので晴れやかもクソもありませんが、
自室のハイテクによる娯楽に囲まれて、
ああかくもリタイアとはこれと似てしかして小なり非なる楽園なのだろうな、
と悦びに打ち震えております。


人によってはああ引きこもってるのがつらい、
通勤は良いリフレッシュだった、
などというアグレッシブな人もいくらか散見されますが、
おいおいマジカヨと根っから根暗な私は思うわけです。


今回のこの自宅謹慎で参ってしまうようなら、
おそらくセミリタイアしてからの生活にも向いていない気がしますね。


活動的というのは出費につながり、
出費はセミリタイアにおいておよそ
出来うるだけ避けるべきものですから。


以前、ずうっと前、
セミリタイアの適正を測るなら
ゴールデンウィークなどで擬似的に体験してみれば良い、
といったような記事を確か書いたような気がしますが…。


今回のコロナ謹慎はよりそれをストイックにしたようなもの。
完全に自宅に籠もるセミリタイアや、
あるいは自宅でフリーランスとしてセミリタイアをしてみたいと考える人は、
まさにこの体験が未来のためのシミュレーション。


日記でもつけてみては?
投資以上に経験が身になると思います。


ちなみにスマブラはもうイライラしかしないのでやめました。(やめたとは言ってない)
今はもうプリコネやって、異世界に転生して美少女と戯れたい欲求をなんとかおさめています。


ところで、運良くそうではなくなったんですが、
もともとは下手すると上司は5月まで平然と私を出社させる気だったんですよね。
そいつは自宅勤務のくせに、ちょっとシステムトラブルとかで…。


つまり会社は私を守ってくれる気なんて毛ほどもないというわけ。
そんなんで尽くしたいと思う気持ちが生まれると思います?
私のこの自堕落さを責めるのは非人道的な人間でもない限りは無理だと思いますよ。


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