昨今の米国株事情。
どうもトランプが中国にしょっちゅうケチつけるせいで、
どの米国株も下げに下げ、経済が安定していても、
株価は安定していない事が多いですね。
一時期はリーマン・ショックを超える下落とまで言われましたね。
それもこれもトランプ大統領のせいです。
まあそれ以外に下げる理由もないしね。
なんでわざわざ経済リスクがそれほどない中、
中国に貿易関税を仕掛けていくのか。
こいつ何考えてんだ、気狂い、投資家の敵だろ、
とまで言う米国株投資家までいます。
そうはいっても、トランプ大統領があそこまで中国を牽制してくれるのは、
我々米国株投資家に取っては本来有り難く思うべきで、
あの行為を否定する米国株投資家は、
少しばかし長期的な視点が欠けていると言ってしまっていいでしょう。
なにせ、中国がこれ以上力をつけてしまえば、
今の米国一強時代も次第に脅かされていくことになります。
とすると、みんな大好き米国株最強説も揺らぐこと請け合い。
米国株にだけ投資しておけばいいという今の現状が揺らぎ、
より投資先を選ぶことが難しくなったり、
米国株に投資しておくだけで
簡単に利益を得ることができるなんてことは幻想になってしまうことでしょう。
短絡的に株価が下落してしまうことだけを批判するのは頭が足らない。
つまりこういったトランプ大統領のやり方は、
これからも米国株を最強に成長し続けるための、必要な投資なのです。
そもそもオバマ大統領の時にさんざ中国を甘やかしてしまったせいで、
現状こんなにも中国が成長してしまったというのもあります。
トランプ大統領は、大統領選も近いのに、
わざわざ前時代大統領の負債を払ってくれているのです。
自分の任期以上に、アメリカ・ファーストを優先してくれているということ。
目先の利益しか見えていない投資家はトランプ大統領を批判しますが、
米国株に長期投資をしている投資家たちは、
アメリカの将来を見据えたトランプ大統領の対中貿易関税を、
諸手を挙げて歓迎し、勇気ある決断だと応援すべきということですね。
さすがビジネスマンなだけあります。
仲良くすべき日本の安倍総理とは一緒にゴルフする親密さをアピールし、
明らか怪しいところに軍事物資を横流しする韓国大統領を邪険にし、
北朝鮮総書記には冷遇処置をしながら国境を超える搦め手を行う。
いやああまり批判すべき点が見つかりませんね。
過激に見える発言もおそらくは計算ずくでしょう。
長期的に見てそれほどマイナスな発言には見えませんし。
(本当にそう思ってるだけなのかもしれないけどw)
というか、我々資産形成期の米国株投資家にとっちゃ、
ふつう、ボラティリティに粗さを出したり、
適度に下落も織り交ぜてくれる大統領は大歓迎なはずんですけどね。
株式、安く買えるんだし。
あ、ちなみに、私の場合はつい先日40万の追加投資した瞬間に
トランプ大統領のせいで思い切り暴落しましたね。
……トランプ許さねえ。
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トランプは日本にも悪さしかしてないんだが(金属関税)。
返信削除更に悪さしようとしてるんだが(農産物関税、自動車関税、米軍駐留費用)。
戦争に巻き込もうともしてるし(イラン有志連合)。
何か日本にとっていいことしたっけ?、コイツ。
完全に疫病神なんだが。
タイトルと記事、ちゃんとご覧になられましたか?
削除米国株投資家にとって、です。
今回は株式に関わるトランプ大統領についてにしか言及していませんよ。
そもそも、政治面だけを見ても、
トランプ大統領の姿勢自体は納得できるものです。
自動車関税等は強いアメリカを作る以上必要不可欠なものですし、
むしろ今までだいぶ譲歩されてきたほうなので、仕方のない部分もあります。
つか戦争に巻き込もうとなどしてません。それは錯覚です。
ていうか仮に日本を巻き込んでも大した力になんねーし、
もっと言えばアメリカだけで大概の国に勝てます。
気持ち見た目優しそうに見えるオバマ大統領のときの方が、
実は親中だったり、日韓関係に強く口出ししてきたりして、
実態はそちらのほうが日本にとって最悪でした。
あとクリントンとかブッシュのときの方がもっと…。
相対的に見ても、時刻を強くすること以外では
日本にちょっかい出してこないだけ一番マシな大統領だと思いますよ。