2019年8月9日金曜日

高配当銘柄を持つなら資産形成期じゃなく資産成熟期が良いのでは?

基本的に、私は物事をやり始める際はまず否定から入ります。
まずは粗探しからはじめて、次第にプラスの部分も見て、
物事の本質を見ようとする傾向にあります。
否定できるところを潰していけるなら、それだけ良いものですからね。


実際、インデックス投資も、糖質制限もまず否定から入りました。


ところが、どちらもそれほど否定できる点は少なく、
調べれば調べるほどメリットしかなかったので、
両方ともにどっぷりとはまってしまいました。


悪い点はもちろん多少はありますけどね。
前者だとつまらんとか、後者だと金がかかるとかね。
実際もっと細かい部分はそうでもないとも言えますが。


逆に、否定できるところをあげられるだけあげられたあとは、
できるだけ肯定できる部分を見ていこうとします。
ふつう、一つの物事で全部不合理的なものなんてことはないですからね。


例えばまあ、私も別に好き好んで高配当銘柄を批判しているわけではなく、
良い部分を探そうとしていますが、
やはりどうもメリットが少なく、
どうしてもいつも批判的になっちゃうんですよね。


よくメリットとして聞くのは、
下落相場でも配当が得られるので狼狽売りをしないという
いかにも感情的な意見ぐらいしか見られませんが…。


デメリットとしては、
かえって下落時の買い増しにおいて配当は邪魔になるとか、
そもそも配当のせいで株価上昇の妨げになるとか。


また、事業成長に対して使うべき企業は自社の資産を、
配当として定期的に吐き出さなければならないところとか。


はたまた、自分で売却タイミングを選べるわけでもないため、
株主がキャッシュがほしかろうがほしくなかろうが、
勝手に配当で吐き出されるからポートフォリオ管理が面倒だとか…。


まあ色々ありますが、やっぱり配当銘柄保有で一番不都合なのが、
課税面の問題でしょう。


配当再投資といえば聞こえが良いですが、
株価上昇に当てるべき企業の資産を、
課税されてまで現金化し、またもう一度投資しているだけなので、
はっきり言ってただの二度手間です。


世のあらゆる投資家はIdecoやNISAまで使って
課税の繰り延べをしようと躍起になっているのに、
どうもその部分を軽んじてしまう配当再投資はあまり好ましく思えません。


もし配当銘柄を持つとしたら、資産形成における配当再投資ではなく、
もう課税の繰り延べが必要なくなる資産の成熟期(つまりリタイア後)
が良いんじゃないかと思います。


この段階なら、課税の繰り延べのデメリットも低減します。
株式を売却して生活していく段階ですからね、
無配株でも適宜必要なときに売却する必要があるのであまり変わりません。


ただ個人的に、それでもさすがに年4回は多すぎるとはおもいますが…。
年に一回で十分な気が…まあ、あくまで低減ってことで。


それに、ドルコストの逆をやっていると思えば、
一応リスクの低減としては…良いのかな…?って感じ。多分。


ただこの場合、資産切り崩し期に入った瞬間から
無配銘柄等から配当銘柄に切り替える場合だと、
含み益が多ければ多いほど無視できない額の課税がされてしまいます。
これはあまり良い方法とは言えません。


ということは、もし配当金生活でセミリタイアしたい場合は、
資産形成期からずっと非効率的な配当再投資を行い、
資産切り崩し期も継続してその配当銘柄を持ち続けていないといけないってことですね…。
(あるいは、セミリタイアした後はじめて配当銘柄を買うか)


…まあそもそも、資産成熟期、資産を切り崩すセミリタイア期に至ると、
無配株だろうが高配当株だろうが、
どちらにせよ「運用し続けねばならない」というのが重くのしかかってきます。


ことリタイア期に限っては労働収入がなくなるため、
キャッシュフローにおける株式売却への依存度がモーレツに高まりますからね。
リタイア前以上に株式取引のリスクに注意しなくてはなりません。


どの銘柄だろうと絶対安全なんて事はないため、
適切なタイミングでスイッチングする必要まで出てくるかも知れません。


その場合は一括売却と一括買付けをすることになるでしょうから、
やはり先程の話と同様、課税も決して無視できる額じゃあなくなるでしょうね…。


結局、配当銘柄において、
資産形成期での配当再投資はナンセンスで、
資産成熟期なら多少は許容できるというぐらい。


単純に無配銘柄と同じ土俵に上がるというだけですね。
どちらにせよ個別株投資の場合は、
セミリタイア後もわりと神経質な運用を求められるということです。


というと、うん、
やっぱりセミリタイアした後に一番適切な資産は、
先進国(全世界)インデックス株式投資でしょう。無配の。


インデックス投資なら個別株と比べて倒産や事業リスクがなく、
スイッチングも不要。分散投資も完璧。
値動きも安定的だし、それが脅かされるのは全世界を跨ぐ経済危機くらいでしょう。


つまりセミリタイア期には、
無配のインデックス投資を適宜切り崩すのがやはりいちばんですね。


正直配当や無配以前に、個別株でのセミリタイアはキツイでしょう。
ボケが入ってくるだろう老後に適切な判断ができるかっちゅう話になってきますからね。


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5 件のコメント:

  1. 糖質制限は100%間違ってるから論外。
    糖質の代わりに油ばっか食べてたら血管プラークが増大して
    心筋梗塞、脳梗塞へ一直線。

    心筋梗塞の原因を真剣に調べてみたら?
    アメリカ病だったのに日本でも増えてきてるのは
    米を食わずに油ばっか食ってるから。

    自分の心臓のCT検査受けたことのない糖質制限信者は
    何を言っても説得力なし。高いけど自費で検査したら
    おそらくビックリすることになる。
    糖質制限10年やったら絶対にビックリする結果になってるから
    どうぞその時検査してみて。

    グロースかインカムかあるいはその中間も含めて
    すべては結果論だから論じるだけ無駄。

    20代か30代?
    青臭くて半笑いするしかない。

    返信削除
    返信
    1. うーん、ソースもなしに怖いこと言って脅しつけるのは感心しませんね。
      なんの根拠もなしに100%って、あなたは10代でしょうか?いや小学生かな?

      ちなみに、食後高血糖により脳梗塞や心筋梗塞のリスクは高まります。
      糖質制限では食後高血糖および酸化ストレス、
      血中糖度の高さによる血管の傷つきにくわえそれによるプラーク形成等予防できるため、
      むしろ逆ですね。脳梗塞や心筋梗塞のリスクは抑えられます。

      あ、こちらソースですね。
      ちゃんとリンク見てくださいね。
      http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4976.html
      http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4933.html

      あとプラークなどの原因にもなるとされている血中コレステロール値も、
      食事由来の脂質で摂取しても肝臓が調節してくれます。
      米国糖尿病学会(ADA)等も支持していますね。
      http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-4393.html

      ま、最近はコレステロール値が脳梗塞や心筋梗塞の原因にはならないんじゃないか、
      みたいな研究結果も出てるみたいですけどね…。
      http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-1043.html

      リンク先の記事にある元ソースも見ていただくとより分かると思います。
      まあ、そこらはほとんど英語論文等なので辛いと思いますが。

      あと年齢で人を判断するような人は少し視野が狭いとしか思えないですね。
      頼れる部分が自分の老化だけなのでしょうか。

      ちなみに糖質制限にはアンチエイジング効果もありますよ!
      老化が気になるあなたにもおすすめです!

      削除
  2. うるさいね!
    俺が100%だって言ったら100%なの!

    ほんと年下のくせに言うことが良くないね。
    糖質制限は絶対間違ってるんだよ。
    素直に言うことを聞きなさい。

    返信削除
    返信
    1. なんだこのオッサン!?wwwww匿名でイキったのに論破されて顔真っ赤かwww

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