1日で50万くらいマイナスに消し飛びましたが私は元気です。

つい先日1050万くらいまで騰った気がしますが、
昨日だけで1000万切りそうなくらい下がってました。


まあいつものことですね。


コロナショックを経験した今では、
些細な下落には特に心揺れません。


あのときはお前はもうおしまいだ！とか
色々とラスボスみたいなコメントも来てましたが、
無視してレバレッジガチホしてたら爆上げしましたね。


投機っつっても1日やそこら
それよりも2日連続で100％以上騰った
ゲームストップとかいう株のほうがやばい。

そんな私はこの一週間久々にやりたくなって
Minecraft（バニラ）やってました。


他人の動画見てやりたくなったのは良いが、
建築にクッソ時間かかるし、
その割にそこまで拘るほどメリットないし、
アイテム増えすぎてわけわからなくなるし…。


ろくに整理整頓ができず、ものぐさで、
目的意識がないとゲームを楽しめない人間にとっては、
ちょっとキツイです。なんかもうめんどくさい。


セミリタイアした時用に残しておくべきか、なんて。
でもたまにやりたくなるんやよね。


あと友人からスクショ送られて来ました。
最近のなろう小説のタイトルらしいです。

一瞬で治療していたのに、何もしてないとパーティを追放された天才治癒師～今さら戻ってこいと言われても、闇ヒーラーとして楽しくやっているので治療は高額になるけどおたくら払えますか？～

色々あれなタイトルは多いですが、とりあえずあれだ、
「～～」の部分絶対蛇足だろ…。


タイトル自体の語感もあれですが、
長い割にあまり内容が伝わってこない…。


追放からの楽しくやってる、ってのは
主人公の導入であって物語の本質ではないと思うんですが、
アレか、ある意味「クズどもを見返してやる」って
部分が本質ってことなんでしょうね。


他にも見つけたのがこれ。

王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。

溺愛する、ってのはままある言葉だけど、
自分自身が溺愛されました、って威張って言うのはどうなんだ…。


てか最後ォ！！！


最後のせいで主人公がすごく性格悪い奴みたいになってる…。
絶対最後いらないと思う。


そちらもどうぞお幸せに、ってまさに悪徳令嬢みたいなのが
嫌味で言うようなセリフじゃないか…。


まあ中身はともかく、こういったタイトルにより、
オタクの顧客層はやたら「自分を評価しない人間たち」を
「努力せずもらった自分の力で見返してやりたい」っていう
気持ちが強いのでしょう。


「悪徳令嬢」「追放」「聖女」「転生」「VRもの」
「クラス全員転生」「巻き戻り転生」
「巻き込まれ転生」「聖女でないと言われたが聖女です」
とか、同じようなトレンドがいっぱい並んでいるのがなろう小説。


最近では主人公そのものも
「もしかしてこれって異世界召喚！？」という超速理解から、
「もしかしてこれって巻き込まれ異世界召喚！？」みたいな、
超速理解のさらに上の超速理解をするなど、


異世界転生の良さは現代の価値観と没入感の上昇が望め、
普通の令嬢ではなく悪徳令嬢にしたほうが
ギャップができて物語の凹凸が生まれるし、
パーティを追放された方がどん底からの逆転劇を演出と、
それぞれしっかり意味のある舞台装置です。


とはいえさすがにテンプレが過ぎて、
いくら主人公が苦境に立たされようとも、
読者はもう先の展開ですぐ救われるのだろう、
などと心配すらしてないけどね…。


かといって今アニメやってるらしい
無職転生みたいな、異世界転生したのに
主人公が逆境に立たされるようなシナリオは、
話は面白かろうが痛快さを期待しているオタクには、
その話がスムーズでない部分に不快感が際立ちます。


実際、私も無職転生よりかはまだスマホ太郎の方が好きです。
頭使わずに痛快劇が見れる、これってでも、
水戸黄門や暴れん坊将軍からずっとあるようなもんですよ、
あれらだって権力や力で無双するもんですし。
ただやっぱり雲の上の人が主人公なので、没入感はないですけど。


マイクラでろくに作業していないくせに
成果だけ欲しがる私なども言わずもがな、
やっぱり楽して無双したい、というのは人間の根源なわけです。


とすると、個別株ほどはリスクを取りたくない、
でも異世界転生バリに無双したい、などと、
インデックス投資とレバレッジ指数投資に両張りするのも、
いかにも怠惰な最近のオタクの若者ってことですよ、私も。


現実世界ではなかなかそんな無双はできませんが、
株式投資ならある程度それに近づく事も可能です。


このまま長期的な暴落がこずそのまますぐ
反発成長していくことに夢想して、
今後もフルインベストメントで投資していきます。