2020年10月16日金曜日

早期リタイアのために節約と投資以外に取り組むべきか?


早期リタイアに重要なのは、
1にも2にも、まず投資です。


そら、たかが労働収入のみに頼るのでは、
早期リタイアって思った以上にキツイでしょう。


私などは最低賃金ギリギリの給与ですが、
しかし平均値はともかく中央値は私ぐらいだと思います。


昇給もないのでコレ以上の給与増額も見込めませんが、
現代でまともに昇給できる企業ってあるのかしら?
少なくとも私レベルの平民には無理でしょう、外資くらいだろ。



その上で毎月の給与の7割8割近くを貯蓄し、
新卒から年200万ベースで保持しても、
10年で2000万、20年で4000万ですからかなりキツく、
インフレ率も考慮すると、いくらデフレの日本とはいえ、
投資無しでの10年20年でのリタイアは不安定極まるでしょう。


早期のハードルが高いかしら?
いえでも、大卒新卒で10年だったら32歳くらい、
20年だったら42歳くらいになるだろうから、
それ以降は早期リタイアかと言われると少し首をかしげるかも。


あと、単純にリタイア後は労働収入が減るため、
単純な貯金持ちフリーターとしてのセミリタイアより、
支出以上に増える可能性のある投資をするのは合理的でしょう。
まあ元本以上に減る投資している人は知らないけど…。


また、節約・貯蓄がセミリタイア達成において
一定の増加しか期待できないのに対し、
投資は複利によって時間を経れば経るほど増加するため、
必然的に労働収入より割合が良く資産増加を見込めますね。


その投資金を初期に多く増加できればできるほど、
複利はより強く働くため、つまりは最初の節約は結構大事。


なんなら後期になればなるほど、労働収入やその節約は
投資による収入に比べてかなり割合が低くなるんですがね。


じゃあ節約と投資以外になにか
リタイアを早める手段があるのか…


と言われると、やはりなかなか存在しないと思います。
記事タイトル、完全否定ですね。


というのも、まず先程申し上げたように、
投資利益、資産増加は、時間を経れば経るほど、
増加割合はどんどん拡大し、収益は増えるため…。


だからこそ副業や転職、自己投資()などは、
最初にやって収入増加するのなら効果は大きいですが、
後半になってはイマイチでしょう。
効果がないわけではないけど、もちろん。


ていうか、収入増加を投資以外で狙うのは、
なんだかんだそれもリスクがあって怖い。


自己投資?不動産投資?ポイ活?
自己啓発だかなんだかに金払って、元とれんのか?
ポイ活はアフィリエイターが勧めててイメージが悪いな…。


最近はサロン、不動産投資すら勧めるような
怪しいブロガーもたくさんいますが、
それで下手にローンでも負ったらやばいやろ…。


転職…は、どうなんでしょう、
したことないから何も言えませんが、
でも、私は新卒でもかなり内定貰えず堕ちましたし、
終身雇用で転職が難しい日本で、難易度は高いのでは?


また、転職期間も長いと収入という
キャッシュフローが止まる可能性もあるのも怖い。


良さそうに見えて、実は前の企業のほうが高収入、
あるいは激務だったり人間関係がやばかったり。
これもある意味結構なギャンブルです。


土日に副業、っていうと結構キツイ。
けど、やるならなんだかんだここが一番良い気がする。


コンビニバイトとかでも十分割が良いからね。
やはり労働収入は正義。最低賃金は救い。


まあ、最近はサブカルでね、ブログ収入だとか、
動画収入とか、えっちな絵を描いて売ったりとかね、
そういうのももちろんあるけど…。


ま、ぽすとを見ていればわかるでしょう、
コンビニバイトには勝てない。時給的にも。


動画やブログの場合、一日たりとも休めないし。
時給が1円もいかないレベルが基本なんですから、
そりゃあ悪魔に魂売り渡して読者騙してアフィセミナーしますわな。
(むしろアフィリエイターでもないのにブログ更新してる人は頭おかしい)


ただ、資産増加においてはやはり、
リスク・リターンの割合で一番良いのが株式投資。


せっかくそれに出会えたのですから、
変に手を出して余計なリスクを抱えるよりかは、
無理なく今のゆとりを楽しんで、
後は時間と複利に任せるのが良いと私は思っています。


まあ、株式投資が割が良い、って言っても、
あくまでまともな投資先でないとダメですけどね。


私はQQQにも実は超長期投資では少し懐疑的。
ホントはもっと安定に安定を取りたい。


VOOが不安だからこそ先進国投資をやってたくらいなので、
早期リタイアで欲張らないのならホントにVTとかが良いでしょう、うん。



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10 件のコメント:

  1. おっしゃるように早い段階での多額投入が理にかなっていると思いますね。
    また別記事で書かれていましたが、リタイア後も定率解約を基本線としてリタイアされるなら、株価低下継続時の困窮を防ぐために、それなりの資産蓄積が必要かとも思います。
    私はリタイア後の解約は少額かつ定額が基本と考えています。

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    1. リタイア後の定率売却ですが、メリットとしては利益が大きく、元本維持ができ完璧なところですが、デメリットとしては売却額が一定でないところですね。
      実際リセッション期に備えて1000万ほど、合わせた総資産で6000万以上になってからのリタイアが理想ですね、まだわからないけど。
      リタイア後の定額売却は、やりたい気持ちはわかりますが、「QQQだと途中でなくなるよ」とか誰かが指摘していたように、ボラの荒い株式アセットでは非合理的で現実的ではありません。

      削除
  2. 最近 TT兄弟のネタにハマり中

    Tesla twlio どちらも、良い感じ

    TT米国株 TT米国株

    レバレッジ3倍株のT銘柄で
    含み益で、ホクホクになりたいか?
    そんな時は、Tecl,Tqqq
    暴落坊やが、ブログでハイテク呟いたら、危険度マックスだけども
    暴落坊やが、Twitterでハイテクは上昇しますと、呟いたら
    ハイテク株や、ナスダックは、やはり、ごっつり下げたけども
    馬鹿でも稼げるバフェット太郎が言っていた
    ガラケーからiPhoneへ
    米国株で、稼ぐのは、フラペチーノを飲むより簡単さ
    ただ、レバレッジ3倍株は、レンジ相場での動きは不気味なので
    今年から、あまり買っていない
    TT米国株 TT米国株



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  3. あとは節税ぐらいですかね
    確定申告は出来た方がいい感じ
    税金対策はリタイアには欠かせないでしょう

    それにしても税金取られすぎ...

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    1. 一応ブログ収益や絵の収益があるので(基礎控除以下ですが)確定申告しています。
      白色ですが。
      ただ、住民税、健康保険料、国民年金など、主要な税金はあまり気にしなくても勝手に所得から徴税率は減額されるのであまり気にする必要はないでしょうね。

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  4. 早期リタイア・・・
    (´・ω・)つナマポ

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    1. 最終手段やね
      今審査どれぐらい厳しいんやろ、親兄弟がいる人は無理だろうなあ

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  5. ポイ活は、ちまちました数十円を拾うものでなく、FXの口座開設のような高額案件ならけっこう効率いいと思います。良い案件だと数回取引しただけで1万円〜2万円貰えたりしますよ。
     あとは…企業のバラマキキャンペーンに乗っかるとかですかねえ?最近だとBITMAXとかいうLINEの仮想通貨販売所?のキャンペーンで約3万儲かりました。

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    1. 口座開設系は単価高いですね、アフィリエイター側にも、読者側にも。
      ただ個人情報を渡したり変なとこにメール登録するのはめんどいのと怖いのとで嫌ですね。

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