株価が気になってしまう人に、（中）長期投資のススメ

米国株が日本でも流行り始めたのって、
言うて結構最近の話でしょう。


そもそも、まず投資信託が低コストになったのも、
2年半くらい前、私がこの投資ブログ始めたアタリ。


米国株の買付最低手数料撤廃とか、
VOO買付手数料が無料になったりも今年の話。


ネット証券の発足自体も…いつからかは知りませんが、
わりと最近なんじゃないですか？
ネット以外の対面で買った経験ある人自体少なそう。


だから、なんだかんだ、特に米国株では、
長期投資家ってあんまりいないわけですね。


言っても10年くらいの、
中期投資家くらいでしょう。


いや5年くらいか？
米国株ブログ村にいるようなのはそれくらいだろうな。


上位勢とか多分私の2年半にも満たないでしょう。
別にそれがどうとかじゃないけど。


クソカスに短い投資期間の私の主観を語るなら、
投資なんてETFだけやってりゃ、
もう十分に長期投資なんて簡単だと思います。


QQQもITバブルでは大幅に暴落しましたが、
それ以上にまたVOOに回復したわけで、
サラリーマンやってて毎月積立投資できるなら、
QQQ、VOOなどのETFだけ買ってりゃいいわけで。


長期投資のキツイのって一括投資の最初くらいでしょ。
よっぽどな衰退銘柄じゃない限りは。


そう、高配当やバリューと言った
ゴミみたいな投資先に投資しないなら楽勝でしょう。


何よりこうしたグロースやETF投資なら、
含み益を見る機会もなんだかんだ多い。


含み損になってもほっときゃ大概騰がるんだから、
下がった時は見ず、騰った時だけ見ときゃ良いんだ（暴論）
投資ブログでも見て気でも紛らわして於けばいい。


わざわざ配当入金のたびに
「含み損がいっぱいあるけど、配当があるから大丈夫！」
なんて、自分の心をごまかさなくていいしな。


率直に言って、含み損銘柄とか
見てるとイライラしますよ。


特に、他の銘柄やETF投資が上昇している場合とか。
いくら配当があろうとさ、機会損失が頭をちらつくからね。


そいつだけ思いっきり下落してたらさ、なおさらね。
（私の50ドルくらい買ったSPCEはいつ戻るんだ）


うん、だから、上昇しやすい銘柄に投資するのが良い。
成長中で、単純な資産額の規模が多くて、
安定している銘柄。


持ってて気持ちがよく、市場に居続けやすい。
多少下落しても、まだまだ含み益が乗ってるからな。


やっぱりGAFAM等グロース投資だな！
QQQやVOOは言うまでもない。


わざわざ下がってる銘柄なんて買う必要ない。
自分がイナゴで買った瞬間に下がるっていう可能性より、
下がってる銘柄を買った瞬間にさらに下がる可能性の方が高いし。


不景気、リセッションの場合？


そういう兆候がでて、怖くなってきたら、
まあ無難にETF投資しておけばいい話ですね。


なんならその時は撤退して、
無理して投資しなくても良いんじゃないかな。
長期投資をしないのも、選択の一つだ。


よく、そういう時は買い増し時、
儲けの厳選だという投資家もいますけどね。


別に、不景気はほっといて、好景気だけ切り出して
投資しててもプラスになりやすいからね。


不景気が長期間続くのも、米国なら比較的ない。
あんまり長期間続くとまず経済全体が死ぬので。
だからこそパウエルも利上げを必死に抑えてるわけで。


ここ10年くらいの米国株なら
ずっとそれで最高値更新しているんだ。


最悪無理して長期投資しなくても、
好景気だけ投資しておいて、
リセッションの始まり時で撤退しても、良いんじゃないかな。
（記事タイトル完全無視）