2020年1月8日水曜日

「ハイテクは生活必需品」いい響きだ。ただし個別の競争には注意したい。

「もはやハイテクは生活必需品に等しい」と言ったのは、
我らが和製バフェット将軍の言です。


実際私もこれにはまったくもって同意見であり、
GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)
といった5つのハイテク企業を断ってみると、
生理的生活はできこそすれ、社会的生活はほぼ不可能になり、
特に仕事などは一切できなくなることでしょう。


(参照:)
さよならGAFAM:5社一気にブロック→地獄です
https://www.gizmodo.jp/2019/02/i-cut-the-big-five-tech-giants-from-my-life-it-was-hell.html


実際ハイテク企業は割高!衰退する!危険だ!
などと言っている投資ブロガーたちですら、
その発信にはMicrosoftのPCを使い、Googleで情報を集め、
FacebookならずもTwitterなどの情報SNSで発信している人が殆どでしょう。


文句を言いまくっている彼らが実際に
ハイテクを断つことはないはずです。
タバコを断つ事はあるかもしれないけどね。


ハイテクはもはや水や食料などの生活必需品銘柄と等しく、
人類の社会的生活には水と同等の重要性を持つに至っているのです。


そんな生活必需品としての要素がありながらも、
小型化や高速化によりまだまだ成長を続けており、
ただの生活必需品銘柄などに投資するよりずっとリターンが高くなることも見込めるでしょう。


ただその分、ハイテク企業内での移り変わりは激しいと予想されています。
日本ではFacebookよりもTwitterの方が人気ですし、
AppleとGoogleはスマホ上で競争しあっているため、
ともすれば片方を市場から蹴落とすこともあるし、
はたまた新しい企業が既存のハイテク企業に取って代わることもあるでしょう。


…生憎、そこを見極めるのはわりと難しそうです。


やっぱり投資するなら、ハイテク企業の個別株より、
ハイテク企業指数であるVGT等に投資するほうが良いんじゃないかな、
と投資家としての目利きがない私はそう思います。
ああもちろん目利きに自信がある人はやっても良いかもしれませんが。


そんな私がひとえにVGTに投資しないのは、
為替や配当再投資の手間がめんどくさいからですね。


また、日本にはハイテクセクターの投資信託はほとんど人気ないし、
あっても信託報酬は米国や先進国指数ほど安くないってのもあります。


そもそも昔はハイテクがここまで普及するとは予想もされていなかったのですから、
同様に今後予期せぬ新しいセクターが生まれるかもしれませんし、
アメリカがトップで居続けるかどうかもわからんし、
そんなあまりに未知数な未来に対して、
不確かな投資はできるだけしたくない。


ようはクソビビリな上に投資の才能もなく、
セミリタイアという目的やリスク許容度の観点から、
ハイテクセクターだよりにはできないタチってことです。


せいぜいハイテクの成長を横からかすめ取るくらいが、
私のような無能にふさわしいリターンと言えるでしょう。


リスク少なめにお溢れに預かれるだけ、十分だとは思いますよ。
(と言いつつ最近のハイテクのリターンに揺らぐぽすと)


(σ`・ω・´)σ応援クリックお願いします♪↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

【諸注意】誹謗中傷およびスパム・荒らしコメントのIPログは適宜記録され、必要に応じてブログ運営者によって規制/プロバイダに通報されます。

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ