2018年2月24日土曜日

インデックス投資信託の取り崩し、解約時は一括か積み下ろしのどちらが良いか

うむ。


まず、下記の記事をご覧になって。
私のブログなんかよりよっぽど参考になるでしょう。


(参考記事:ZAI) インデックス投資では、取り崩し開始のタイミングで 大暴落が来ても大丈夫? リーマン・ショック時の インデックスファンドの値動きもとに徹底検証!吊られた男・連載コラム【第2回】



そう、貯金から投資へといった流れがようやく
じみ~に定着してきつつある今日このごろ。(一部だけ?)


当然、投資信託のはじめはしっかりと書かれているブログが多いのですが、
投資信託の切り崩し方についてはあまり触れられることがありません。


これはまあ、やっと主流になってきたのが最近で、
また、取り崩しをしている人も少数だからでしょう。
(セゾン投信などをやっている高齢者の方はネットで発信していない)


特に投資信託なんていうものは、入り口はとても簡単なのですが、
途中の抜け道(スイッチング)と、出口に関しては少し難しいものがあります。


そういったことでもあるからして、
私自身参照できるデータや記事が少なく、
メタアナリシスできないため、私単体では
このブログだけではうまく説明できません。


そのため、先の記事を参照させていただきました。
よく見てホラ。KMR、見てないでこっち来て。


記事によると、取り崩しを徐々にやっていくほうが
一括よりも数百万も得をしていることがわかります。
(むろん、これは必ず景気が回復するという見込みがあってこそ。
 ですが、インデックス投資とはそもそもその期待が大前提であり、
 景気が数十年も回復しない場合は、投資以前に
 経済どころか世界中が最悪の状態になっているでしょう)


数値で計算するのは無能な私には無理なので、先のブログのソースを見て
おおよそ過去データ的に正しそうだな、と理解できるので良しとします。
不安な方はもう少し裏付けを調べると良いでしょう。私はこれでも十分だと思います。


もちろん、好景気のときにあえて現金化しておいて、
不景気のときに再投資し直すという方法もあります。


ですが、インデックス投資の取り崩し時期にかかっている人は、
おそらく殆どの人がリタイア後で、安定した収益がないはずです。


その状態で、不景気のときに買い増しができるほど
経済的な余裕があるとは思えません。


また、現金化している間は機会損失になってしまうのと、
利益に対する税金がかかってしまう関係上良くありません。


そういった面で見ても、インデックス投資の取り崩しに関しては
「積み下ろし売却」がベストなのではないでしょうか。


というかまあ、底値がわかるようなプロの投資家なら、
インデックス投資なんてせず個別株で儲けてるでしょうね・・・。


結論として、現金で保持し続けることは
常に投資をしている状態と比べるとほとんど不利だということです。


こう考えると、投資する際も、
たとえ好景気でも一括のほうが良いと言うことですね。
底値を待ち続けるのも大きな機会損失ですから。


インデックス投資信託は、投資の際は「一括」、
売却の際は「徐々に」がベストだと考えます。


また、SBI証券は「投資信託定額売却サービス」という
まさにこの話題にピンポイントで素晴らしいサービスをはじめました。
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?burl=search_fund&cat1=fund&dir=info&file=fund_info120316.html


こちらはそのまま、自分が持っている投資信託を
まるで「毎月分配型投資信託」のように
定額で分配してくれる非常に素晴らしいサービスですね。手数料もなし!!


毎月再投資型投資信託にも使えるので、
自分で再投資すると利益が必ず課税されてしまう毎月分配型投資信託を
持つメリットがこれで完全になくなってしまいましたね!


しかし、このサービス。
仕様上仕方ないのですが、ちょっとデメリットがあります。


定額売却サービス中の投資信託には投資できないのと、
売却は「定額」であって「定率」or「口数」ではない点です。


定額売却中に投資できなくなるのはまあ仕方ないとは思います。
管理がわけわからなくなりますし、結局再投資するなら
毎月分配型投資信託と代わりありませんからね、やってること。


そして売却が「定額」固定な面についても、
ここが「定率」だったらなあとは思います。


そもそもインデックス投資で積立投資が勧められるのは、
様々な要因がありますが、まず大きな理由としては
ドルコスト平均法でしょう。


同じ金額で買い続けることで、口数を
好景気なら少なく、不景気なら多く買うことが来ます。


これと逆のことを売却時に行うわけですから、
好景気なら少なく、不景気なら多く売ることになってしまいます。
こうすると、実際に残る投資信託の資産は減少してしまいます。


利点としては、好景気にも不景気にも必ず同じ収入が入ってきます。
逆に定率だと、好景気は贅沢ができ、不景気には収入が少なくなります。


そのため、利便性としては定額で十分なのですが、
本当に資産を大切にしたいのなら「定率」のほうが良いと言えます。
(まあ誤差だよ誤差!ハハハハ!)


実際には徐々に積み下ろしていくなら
大した差にはならないんじゃないでしょうか。
とにかくこのサービス、超いいです。


私は債券不要論を支持していたのですが、こうして解約まで見据えると
デフレにも強い(株よりほんの少しだけですがね!)債券を購入する意味も
少しはあるんでないかな~と思ったり。


まとめ
「お金があるときは常に投資!」
「資産を切り崩すときもまだ投資!」


以上!


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