2024年3月9日土曜日

いよいよリタイアが近づき、"売りどき"を考える


正直ぽすとはあのままなら普通に我慢して
あと2年くらいは働いていくつもりでした。


2025年まで耐えられればBTCの半減期だったので。
余裕を持って売りどきを考える事ができたはず。


ただそうもいかなくなってしまいました。
精神を病んで、復職は絶望的だからです。


…まあやろうと思えばできなくもないですが。
会社に居づらくなって精神を病んだのに、
会社は変わらないのにのこのこ戻れるか?


とか言ったら普通の人は無理でしょう。
面の皮が厚すぎる…。


なわけで、今年、来年までの間にリタイアが近づき、
資産の売りどきを考えていかねばなりません。


というのも、本来インデックス投資ならば、
買い時も売りどきもだいたい自由ですし、
なんなら別に売らなくてもいいまであります。


ただぽすとの場合はインデックス投資よりも
リターンを上げられるもリスクが高い
ボラティリティの高いアセットばかり。


概ねレバETFとBTCでそれぞれ半々で、
やはりどちらもリタイア後には
とてもじゃないが持っておきたくないものです。


ただレバETFとに関しては、
実はちゃんとSP500とほぼかなり相関しています。


TECLがほとんどですし、あとはナスレバなので、
時価総額上位のSP500と相関するのは当たり前。


しかもハイテクセクターばかりなので、
景気の影響はまるでそのまま受けます。


以前から言っていたように、
コロナくらいの単発ショック程度なら、
TECLのような3倍レバでもすぐ回復します。


ある程度減価はしているし、
SPYよりも回復は遅いものの…。


実はそこまで心配することはありません。
(コストはばか高いんですがね、3%ぐらいあるし)


リタイア生活において一番困るのが、
そういう待ってればすぐ回復する短期暴落より、
2000~2013年代の米国株の長期低迷期です。


ぽすとは4%ルールでのリタイアを目指してるので、
4%すらも下ろせなくなる長期低迷期なんてきたら、
マジでリタイア生活が詰みかねないんですね。


そしてそういう低迷期はレバETFは死にますが、
まあどちらにしろ現物指数も低迷します。


つまり資産形成が完成する前に
そういう時期が来たらどっちにしろ詰みなので、
レバETFの売りどきはまだ緩めに考えて良いです。


もちろんリタイアに伴い割合と倍率は
減らしていきたいと思っていますが、
そこまでレバETFを差し迫って売る必要もないです。


残り数年の間にそういう期間が来ないことを願って、
まだもう少しガチホしながらも、順次、
レバETFは解体・売却していこうと思ってます。


たいしてBTCですが、これが一番ネックです。
売りどきがわりと気になるところではあります。


というのも、こちらはアノマリーにしたがって、
「特定の期間」のみ上昇して、
「特定の期間」以外はすべて低迷します。


その特定の期間が今年と来年の半減期なので、
BTCはやはり今年か来年中の売りどきが大事です。


むしろここまできたらまた4年後を見込んで、
ずっとガチホしておくというのも手ですが…。


あいにくそうするにはぽすとの時間が足りません。
だからもう職場復帰無理だから…。


個人の環境と相場環境はまったく相関しないので
こういった投資判断はあまり良くないことですが…。


まあ仕方ないですね。
相関はなくてもそのために投資してるんですから。


話を戻してBTCの売りどきですが、
アノマリーに従うなら額ではなく期間、
また需要と供給で判断するべきですね。


一応修正前のS2Fモデルなら来年は70万ドル、
修正後のS2Fモデルなら来年56万ドルが天井、
というのが今の主要なアノマリーとなっています。


現状は1BTC6.6万ドル、1000万円となってますので、
上から下まで10倍から8.4倍にもなります。


また底値になるとしても1BTC700万円くらい
(前回最高値くらい)になるだろうとも。


といってもS2Fモデルは2021年に崩壊してますしね。
ぶっちゃけそこまで行くとは思いがたいですが。


ただ少なくともまだ今年は始まったばかりで、
半減期前ですから、もう少し上がる気もします。


軽く見積もってもあともう2倍、
13万ドル(2000万)くらいは言って欲しい所。


というわけでぽすとはそのあたりを
売りどきとして見ております。


またそこまでいかなかったとしても、
恐らく米国人が税金確定のために今年末には
ある程度利確してくるだろうと見込んでいます。


そういうわけで、13万ドルくらいで売るか、
未達成でも今年10月までにはBTCがを売るつもりです。


逆に早めに13万ドルに到達した場合でも、
まだ今年の半ばにもいっていないようなら、
売るのも少しずつにしていく可能性もあります。


逆に言えばその時までは売れません。
まだ3月ですけれど、10月まではガチホ。


休職期間的には少しきついですが
我慢せざるをえませんね。


本来であれば半減期は来年ですし、
来年50万ドルとかほざいてる人もいるので、
そういう意味ではそこまで持つのもよいですが…。


一応リスクヘッジという点や、
また雑所得の税率も加味しまして、
今年と来年に分けて半々で売ろうと思っています。


つまり売らないという選択肢はないです。
今年と来年で、たとえ低利益でも
ほとんどは手放していくつもりではあります。


というか雑所得なのでBTCを長期で
持ち続けておく意味も薄いんですよね。


リタイア後は国民年金は免除するつもりだし、
健康保険料などは最小限に納めていきたいので、
やっぱり所得に入るBTCは早めに処分したい…。


今後4年後には1BTC1億円になるとかでもね。
それはまあ誰にもわからないわけですし。


という売りどきの話でした。
もしBTCだけで十分な利益になったのなら、
その場合なおさらレバETFを持つ意味も薄いので、
レバETFも現物指数にスイッチしていきたいです。


税引き後5000万もあれば十分すぎるかなと思います。
現金比率も重要ですけれども。


これがその通りになってくれればいいですね。
なにせずっとマイナスのままガチホしたんですから。


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5 件のコメント:

  1. サムネのくびれ好き

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    返信
    1. 茜ちゃんはやっぱり最高や!
      持ってないけどね

      削除
  2. ビットコここで行かないの?セレブやん😆

    返信削除
  3. ビットコの売り時は難しいですねよ。税制面でも今後の推移面でも株式の何倍も難しいと思います。半減期の期待が大きいときに売り抜けるか、しばらく持ち続けるか悩ましいですな。税引き後に5000万ぐらいになるとよいですね。

    返信削除
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    1. そうですね、握力が試されるのはまさに売りどきのところだと思います。
      税引き後5000万になるにはあと8倍くらい必要なのでほんとに56万ドルくらいのときに売り抜ける必要があります。
      多分そこまでいかないしその前に私は売りますね…

      削除

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