セミリタイア目的の資産形成なら、今損失あってもぶっちゃけどうでもいい

高配当株投資家が高配当チャリンチャリンに悦ぶのも、
長期でレバレッジETFを持つと言っていた
レバレッジ投資家が暴落にビビって損切りするのも、
ひとえに理由は「目先の株価に注目してしまうから」です。


投資の目的は金を稼ぐこととはいえ、
稼いだ金をどう使うかはもちろん人それぞれなので、
「目先の株価に注目してしまうのが悪いことである」
などとは一概には言えません。


しかし、ぽすとにかぎっては現在の株価はただの踏み台。
セミリタイアのための通過点でしかありません。


つまり現時点でいくら損失があろうが、
未来に騰がる確証が持てるのならぶっちゃけどうでもいい。


その「未来」というのが何年後なのか、
というのも人によって違いますが、
少なくともぽすとはセミリタイア達成のための目標金額は
試算では今から7~10年後です。


つまりそれまでに騰っていればいいわけ。


その点で言えばSlim先進国は間違いない。
ほぼほぼ騰がる可能性が高く、
勝率の高い投資と言えます。


まさか先進国インデックス投資が7～10年後に
まともに騰っていないと考える人はそうはいないでしょう。
年利5%はまず硬いと見ています。


もちろん可能性が高いだけで確実ではないですけどね。
不確実ながら高い可能性に賭けるのが投資なので。


私のメンタルを支えているのは、
「先進国インデックス投資は必ず将来騰がる」
というただ一点それのみであり、
メイン資産がそれである以上、
メンタルが揺らぐことはほぼほぼありません。


逆に言えば、セミリタイア後は、
お金を稼ぐことよりお金を維持することのほうが、
私にとって大事であり、そちらがメンタルの支柱になります。


するとセミリタイア後はレバレッジETFに
50万100万は（よっぽど余裕がないなら）投資しないでしょうし
今のようにフルインベストメントするわけもなく、
キャッシュも多めに持つようになるでしょう。


あなたがどういった目的でお金を稼ぎたいかはわかりませんが、
今の株価の上下に心ざわめくようなら、
もっと自分の将来まで俯瞰して見て、
一度原点に立ち返って見ると良いと思います。


まあ、だいたいの投資家も
最終的にはインデックス投資に帰結するはずですからｗ
ね！？


そこまではある程度リスクをとってもいいし、
日々の株価なんて気にする必要もないと思います。


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