2024年4月22日月曜日

タバコ株銘柄は締め付けられても強いので大丈夫です(根拠なし)

イギリスでタバコ禁止圧が高まってるらしい。
前々から締め付けあったみたいだけど…。



英国で若者への紙巻きたばこの販売禁止へ 2009年生まれ以降対象に 下院で法案可決
https://news.yahoo.co.jp/articles/497a5a31f1dc35c7b4954988e749cd5af9071baf


こんなんじゃあ
BTIホルダーどうなっちまうんだよ!


と思ってBTIの株価を見たら
5年かけてずっと低迷していました。



その分配当は10%とクソ高くなってますがね…。
今んところ5年リターンで株価が辛うじて
プラスなのはMOやBTIのうちPMだけです。


逆にむしろJTの方が5年リターンが高いです。
株価だけでも+50%ぐらいあって強すぎます。


なんなん?減配とかしてなかった?
よくわかんねえな個別株って…。


ぽすとはタバコを吸いませんが、
めちゃくちゃ嫌いというわけでもない感じです。


友達も喫煙者居ますしね。
距離があれば特に臭いも感じませんし。


しかしだからといってタバコ産業を狙い撃ちで
締め付けるのはちょっと嫌いです。


Tiktok規制といい、1企業を政府が攻撃するのは
ぽすとは前から嫌いだったんですよ。


なんで菅元総理が携帯会社に圧力かけて
料金値下げしたのも嫌いでした。


まあ恩恵受けるんで喜んではいましたけど。
嬉しいのと嫌なのは両立しますし。


それは資本主義としての自由競争に
政府が介入するわけですからね。


投資家としてもやっぱり嫌うべきじゃないですか?
まあ、理屈の上ではという話ですが…。


ともあれこれだけタバコが締め付けられたとしても、
逆張り投資家達はまだ投資することでしょう…。


これだけ規制されても生き延びるからこそ
逆に強くて価値があるとかいう、
謎の理屈で買い続ける人たちはまだいます。


もうバフェット太郎とか
買ってないだろうなのになあ…。


依存だよな…。
別に誰かに依存しての投資はともかくとして、
これらの銘柄は投資根拠が少し薄い気がします。


まあ逆張りは逆張りでハイリスクの代わりに
ハイリターンになるかもしれないので多少はね。
(高配当目当てとか景気後退に備えての投資とは
真っ向から違うのではないかと思うけど…)


まあでも実際根絶されるかと言われると怪しいし。
低速ではあっても存続はしそうですよね。


…株を買って利益が上がるかは置いといて。
いやあ難しいと思うけどなあこの銘柄群…。



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9 件のコメント:

  1. > それは資本主義としての自由競争に政府が介入するわけですからね。
    > 投資家としてもやっぱり嫌うべきじゃないですか?
    なぜ?投資家としては稼げれば何でもいいんだから、国策に便乗すればいいだけだと思うけど

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    1.  資本主義が正常に機能するためには自由競争が必須であり、自由競争こそが資本の自己増殖の根幹であるからですかね。
       残念ですが、政治家や官僚に市場経済で生き残るセンスなんてないんですから、国策とやらで自由競争を邪魔されると我々の株式の価値を最大化できないというご意図かと思います。

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    2. 言いたい事全部言ってくれたやん

      削除
    3. そう言った政府の政策を受けて臨機応変に投資方針を変えるのが投資家としての資質では?
      株式の価値を最大化するために政府に物申すというのはロビイストそのものだし、一般的に嫌われますよね
      今回の英国の動きだってロビー活動の成果かもしれないですし、市場は常に様々な思惑で動くので、厳密な自由競争なんてないと思います。

      削除
  2. 携帯に関しては、大手3社でカルテルを結んでいて資本主義として機能していなかったとも言えると思います。
    違法とは言えないけどグレーゾーンに近いかなと……

    独禁法や公取、新規参入の規制緩和等資本主義を健全にするために必要な介入はあると思います。
    ノータッチが良いわけではない。

    今回が良かったかどうかは又人それぞれ

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    返信
    1. 金利でのインフレ抑制や公共事業での雇用機会を増やしたり解雇規制をしたり国が特定の企業を優遇や冷遇したりなど政府の市場介入は是々非々はあると思いますね。
      米国はTiktok規制したけどそれは良いの?とか、行き過ぎると中国みたいに全部管理や締め出しみたいになるよね、とか…。
      中国なんか株売るの規制してたし…。

      ただしぽすとは個人的な考えとして小さな政府の上での完全な自由競争こそが資本主義である、だと思っています。
      そして個人的な好みと、資本主義としての理屈のあり方と、社会維持のための資本主義の統制の必要性と、社会倫理についてはそれぞれぽすとの中で矛盾しつつ考え方としては両立しています。
      超実力主義で弱者はほぼ死ぬアメリカ大好きだけど、日本の社会保険の大事さもわかってますからね。

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  3. 完全に自由放任だと内需が育たないのよねぇ
    労働者が選挙を通して国から資本家に圧をかけないと消費者に金が回らなくて結局資本家も損するし
    食糧やインフラは国が金を出しまくって作らないとだし
    ところで大麻解禁する国もあるくらいな現状でタバコが滅びるわけがない

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    1. おっしゃるとおりですね。
      ぽすとはあくまで「ある程度の」介入の必要性は理解した上で、資本主義的なものを「理屈として好んでいる」というだけです。
      そのためブログ記事内でもわざわざ気を使って『理屈の上では、ですが…』と予防線をガッツリキッチリ張ってるんですが、これだけやってもなお誤解されちゃうんだから難しいところです。
      そんな極端な意見の逆を言うと、介入を全面的に肯定すると中国みたいになるんですがね。
      別に完全にしろというんじゃなくて少なくした方が資本主義的で好ましいよね、ということです。

      …ところで本当にタバコは大丈夫なんですかね…。
      まあ税上げならともかく売買禁止までいくと禁酒法みたいになりそうなんで、大丈夫というより規制できなくなる可能性の方が高そうですね。
      確か2国くらい先にやって失敗してるところあったはずだし。

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