米国株ブログランキング批評は今年はやりません。あと投資本。

ぽすとは当然米国株の
ニュースなんて追ってません。


せいぜいそれらしいニュースなぞ、
yutaさんのブログくらいしか見ていません。


曰くは、人手不足が解消されて
そろそろインフレが収まる予感から、
株価は少し上昇したんじゃないか、とのこと。


ぶっちゃけ今の米国株ブログ村1位の、
yutaさんの米国株ブログが
今のところ一番参考になりますね。


内輪ネタみたいなノイズもないですし、
淡々とデータとともに米国のインフレと金利を
簡単に説明していてすごくわかりやすいです。


他、大抵は私のような個人感覚の投資家か、
現状を分析っぽく言いながら現状確認だけしたり、
あとはまとめサイトみたいなクソ記事まみれとか、
情報商材屋のブログだったりだし…。


言うても別に米国の状況知っても、
私自身は特にタイミング投資とかは
まったくしていないのですけれども…。


そういえば今年はブログランキング50位までの
寸評はやらないんですか、と聞かれましたが、
やりません。


別に私がやりたいとかやりたくないからじゃなくて、
上に述べたようにクソブログしかないからです。


というか顔ぶれがイマイチ変わらないので、
言うことも変わらなくなるので、
多分つまらないと思います。


もとからろくに見てねえブログは
どうでもいい感覚で言ってたからね。
そんなん読者も見たくねえだろ。


そういえば東大バフェットさんが
つい最近本を出してましたね。


※過去の投資本レビューのレビュー
三菱サラリーマン氏
https://mailbox009.blogspot.com/2020/07/blog-post_85.html
もみあげ氏
https://mailbox009.blogspot.com/2020/10/blog-post_18.html


それらのように、東大バフェットさんの
レビューが早速きたのでとりあえず引用してみます。
（書籍化に当たってバフェットから
ぱふぇっとに名前を変える天才的やり口）

内容自体はなるほどねぇー、というくらいで新たな発見はなく立ち読みで良いレベル。
何よりも残念だったのが著者の東大ぱふぇっとさんの不評が非常に多いということ。正直怪しい。
初見だったのもあり経歴を見てもよく分からなかったので、ネット記事やSNSで調べてみたらエッ、という感じ。
Twitterフォロワー数の増やし方に良くない噂があったり、毎月5980円もする予言書note？と言われる商材（相場予測記事）を宣伝して投資初心者に高リスクなCFDトレードに誘ったり、それで大損する投資初心者が絶えなかったり、指摘する購読者の人格を否定するような暴言で批判したり、などなど。
顔も素性もよく分からない人の儲け話を鵜呑みにする人も良くないけど、私としてはちょっと人として受け入れ難い怪しい商材屋だなと知りました。

（正直このクソみたいな商品ページを
貼りたくないけど引用ルールに合わせて
こちらから引用：www.amazon.co.jp/dp/4815616078）


1行目が多分この本のすべてでしょう。


ていうか毎月6000円もするnote売ってんのか…。
売り切りじゃなくてサブスクかよ、凄まじいな…、


また購読者以外の、というか、
なんなら購読者ですら反対意見を言うと、
ブロックどころか色々と強い言葉を言うのは、
まあこの人はよくやっていることです。


あれだけTwitterで色々やってても、
見てない人は買っちゃうんですねえ。


といっても辛口なのはこの程度で、
ほかは案外高評価レビューはまだ多いです。


まあ、流石にサクラではないと思いますが…。
初心者らしい評価をされてるのだと思います。


正直毒にも薬にもならなさそうですね。
まあでも大体みんなこうなるかなと思います。


よっぽど悪いわけじゃないでしょうが、
やはり買うほどでもないと。
ネットで調べれば十分だとｗ


もみあげさんの時も思いましたが、
やはり浅く広くやっている投資ブロガーだと、
どうしてもこう浅いだけの投資本に
なってしまうんですよね。


ですから、この本も特別悪くはないでしょう。
監修も入ってるでしょうし。


流石にもう少し、普段よりかは、
読みやすい文章になってるとは信じたいですが…。
（普段の彼の書き方だと、批判意見はすべて、
読解力がないとか、センター試験受けなおせとか、
そういったことを読者に言いますからね）


正直なところ、こういう本で出すからこそ、
他の投資ほんと差別化を図るために、
より特徴的で珍しい投資手法を
書いたほうが良いかなあと思います。


でも特別面白い投資をやっているわけでもなく、
なんならCFDやらロボアドやららしいので、
やっぱり本には書けなさそうですね、この人のは…。


こういうので独自色を出せるのは
主にリタイア本なのですが、
これらはどうも特異なら特異で、
色々とケチがつけられてしまいます。


某三菱の人は、
「高収入だからリタイアできたんだ」
某キリンの人は、
「実家暮らしで親の手伝いしてるだけじゃん」
などなど、色々と批判されていました。


個人的には批判内容も納得できますが、
同時にそれこそ個々人の特異性こそが、
リタイアにとっていろいろな方法があるという
そういう説得力を増して良いと思うんですけどね。


ま、リタイア本ならともかく、
そもそも投資って動的なもんですから。


正直本のような止まった媒体で
その手法を表現すること自体が、
まずバカバカしいものなんですよね。


ギリギリインデックス投資本がマシなくらいで、
過去から現在まで通用するしっかりとした
投資手法なんてろくにないものでしょう。


それがタイミング投資のような
独自色があるような投資本だとなおさら。


結局、誰でも言えそうな、ネットに転がってる、
どうでも良いような内容になるんでしょうね。


せっかくTwitterであんな強そうに
あたりに啓蒙しまくってるのですから、
本の内容も攻撃的にすればよかったのにね。


2018年あたりからの低コスト投信の流れとか、
和製バフェットVSバフェット太郎とか、
Choco、GE坊やなどのブロガー寸評とかを
時系列で述べていく本の方が面白そう…。


だけどまあ、そんな狭い世界の
内輪ネタなんて出しても売れないか。
やっぱ普遍的でつまんない内容になるんでしょうね。


とにかく私としては、
東大バフェットさんだからどうとかじゃなく、
投資情報として本はナンセンスだと思います。


ですから、むしろ逆に、
そもそも引用したレビューの人のように、
投資本で目新しいものを求めようとすることこそが、
そもそもが間違っているんじゃないかな。


やっぱり投資本なんていうのは、
初心者が導入に読むのが良いのでしょう。


くわえて読むんだったら敗者のゲームのような
もっとまともで賢い有名著書が良いですしね。


それでもなお新鮮で目新しい情報がほしいなら、
冒頭のyutaさんのような、時事ネタを絡めた
リアルな投資情報の方がまだマシでしょう。


当然あれもブロガーのバイアスがかかっていますし、
鵜呑みにするのはちょっとあれですけどね。


そもそもが、今のような高金利下においては、
結局どんな銘柄でもけちょんけちょんに
下がっているわけです。


この微妙に緊迫感のある市場の時に、
ブル・ベアETFを買うとか、CFDを買うとか、
そういう特殊なタイミング投資でもしない限りは、
投資情報なんて追ってもしょうがないと思います。


AMZNやTESLAが急に上がったのだって、
やはり好景気だったからという理由が
一番に大きいでしょうし…。


反発に賭けようにも、個別株はたかが知れてて、
かと言って私みたいにレバナンピンだって、
普通の人はやりたくないでしょうしね。


結局やきもきするだけなんで、
ETFや投信なんて買ってる人は、
投資なんて忘れて自動積立しとけばいいのよね。


あるいは、私のような、
読んでも特にどうでもいいことしか書いてないような
くだらないブログを娯楽で読むのが良いでしょう。


つか、ブログ自体も時代遅れよね。
情報の鮮度としちゃ、SNSの方がまだマシ。
FRB翻訳記事なんてどこでもあるしな…。