老後資産を莫大にしても得られるのは安心感だけさ。

ちょっと前日本最高齢のおばあちゃんが
テレビに出てたんですね。


もうまともに会話はできなさそうでした。
ずっと静止してたね。


あれは生きてると言えるのか…？


誕生日のお祝いをしていたのですが、
私は少し薄ら寒い気持ちになりました。


よく老後のための資金を、
などという話は聞きますね。


ここでいう老後というのは所詮、
40代～70代くらいなんじゃないでしょうか。


80歳あたりを超えてくるといよいよ、
その段階で金を持っててもしょうがない気がします。


結果金がなくて惨めな思いをするとしても、
ぶっちゃけ、高齢でふがふが言っているだけでも
その時点で十分惨めじゃあないですか？


それで認知症やら体の不調やらをあるんでしょう？
金いりますかねそれ。


無理して治療しても
苦しみが長く続くだけのような気もします。


なんなら私は睡眠時間短かったり
わりと不摂生な生活を送っているので、
ぶっちゃけそんな長く生きられる気がしません。


長生きリスクに備えて金をためても、
結局無駄に延命のリスクを抱えるだけという…。


まあ、実際にその歳になってみたら、
色々と後悔したりするかもしれませんが…。


今の感情面や合理的に考えたら、
もうそこまでのことは考える意味も薄そうです。


またそういう意味から、
やはり現物指数でゆったり稼ぐ意味もやはり薄い。


ガッツリレバレッジかけて
資産を早々に稼いで、
やはりゼロで死ぬのが良いのでしょう。


よく死ぬまでにお金を使い切らないのも
それはそれで良い、という反論を
言っている人も居ます。


それはそう。大いにその通り。
実際それはそれだけで十分魅力だと思う。


ただしやはり、使い切らないのは
良くはあっても無駄ではある。


過剰な安心感のために稼ぐ期間を増やすことで
若い時分を無駄にしてもなあ…という。


もとよりそれを現時点で考えるのは
なおさら無駄が大きいというわけですね。


結局のところ塩梅です、塩梅。
どこまで安心感に投資できるか。


ということでおそらく多分私自身も
特別１億とかそんなにいらないと思いますが。


それでもやはり
ほぼ全力レバレッジをやっているからには、
そこそこ大きい資産ができるまでは
リタイアを温存したいところです。


今回のインフレがちゃんと収まってくれれば、
あと数年低迷レンジ相場になったとしても、
資産形成後期には期待できるかもしれませんね。


最低目標は以前は2000万、3000万ほどで、
最高目標はせいぜい8000万程度でした。


現在は最低目標5000万くらいは欲しいですし、
最高目標はやはり8000万程はほしいです。
（欲張れば1億も…さすがに厳しいか）


とかいいつつ現状の爆損状態で
すでに現時点でゼロで死にかけのもよう。


おそらく多くの人は蛮勇かと思うでしょうが、
少なくともビットコイン半減期の次、
2025～2026年までに、
株もビットコインもなんとか…。


なりませんかね？