人手不足でも、会社にとっては人ですらないからもはや使えない

人手不足なんて言葉はぽすとが就活した
だいぶ数年前からずっと聞いています。


しかるに、実際のところは、
「人手不足ではなく人材不足」でしょうね。


そしてあるところには人がいて、
ホワイトカラーにはもちろん人が多く、
ブルーカラーには全然人が居ない感じでしょう。


そもそも普通に考えてブルーカラーというのは、
技術や資格が必須で、危険でブラックも多く、
体力仕事である事が多く、男性ばっかりです。


そしてそういうイメージが根付いているからこそ、
ホワイトカラーにこぞって人が来るわけで、
結果的に人手不足にも濃淡が大きいわけですね。


ともあれぽすとはホワイトカラーですら
うまくいきませんでした。


いやもうマジで
人手でも人材でもなかった。


うちの会社が人手足りないかは知らないけど、
シンプルにぽすとは人間じゃなかった。


マジで負債だったので、ブログでも書いてましたが、
休職に至った時の面談を要約すると…。


「能力がないから仕事が振れない」
「もういい歳なのに再教育するコストが無駄すぎ」
「ミスが怖いから仕事振りたくない」
「人としても嫌いだから仕事振りたくない」


って感じの言葉を…まあパワハラになるから
直接ではないが婉曲に伝えられたのであった。


うーん今でも思い返せるし復唱できる。
録音しとけば良かったな。
そして胸の痛みは治らない。


まあ能力がないとかミスが多いとかは
事実なんでぐうの寝も出なかったんですけど、
教育にコストがかかるから嫌だとか
嫌いだからもうやだみたいなことを
普通に言われたのは普通にきつかったですからね。


もう我慢できる限界を超えていたんでしょうね。
我慢して使える人手ですらないと。


これは別に卑下してるわけでもなくて
マジで客観的にも上司の主観的にも
もう完全にゴキブリかなにかだったんだろうと…。


そう考えると、まだ人間としてというか、
人手として使われてる人って、
その会社では一応使えるとは思われてんだろうね。


あるいはうちの会社はそこまでは
切羽詰まって居なかったとか…そんなん。


とにかく人間だから一応この現場にぶちこめる、
みたいなレベルにすら至れなかったっていうのは、
この人手不足な世の中でもすごいことですよ。


まあ何を考えても無駄でしょうね。
もう終わったことなんで。
後戻りは無理なんで…。


能力、体力、また人間性なども必要値にないと、
いわゆるロボットに置き換えられるような、
単純作業系の仕事しか今後は無理そうだなー。


特別悲観しているわけではないですが、
自己を再認識するとそういう感じです。


これ、もっともっと人手不足になってくれたら、
流石にぽすとも社会に必要とされるくらいには
ちゃんと人間になれるのかな？


とか思ったんですけど、今や老人でも働き、
解雇規制も緩めたいみたいな風潮の世の中です。


うーん。じゃあこれ無理じゃないかな。
ごまかしごまかしで世の中回りそうだ。


そもそもそんな感じの人間なわりには、
「きつい仕事やブラックは嫌だー」
なんて気持ちも当然持ってるわけです。


そんな選り好みをしてはならないという気持ちと、
でも普通に考えてそれ普通のことじゃね？
っていう気持ちも色々あります。


まあ言ってしまえばえり好みする能力もないのに
えり好みしているので無理だと言うことです。


年収1000万の相手を求める婚活ババア、
F欄スキルなしで大企業入りたい新卒、
みたいな…。


（まあそもそもまともな人なら
そのまま服用して無理でも働くか）


うーんなおさらやっぱりもう
働ける気がゼロだ…。


ということでまだまだなんとか
休職して生き延びるほかはなさそうです。