将来の年金額を公開しますが…現時点でもはや絶望的。

そういえばぽすとにはがきが来てました。
年金の…なんか良くわかんないやつです。


なんだか軽く書いてましたが、
私が将来もらえる年金額は、
恐らく年間で30万円前後らしいです。


月…3万円弱…だったかな？
ちょっと覚えてないです。


はがきはもう母に適当に渡しました。
今やマイナンバーで見られるので不要です。


母は「もらえるだけありがたいね」とか
言ってましたが、いや…。


果たして私はもらえるんですかね。
破綻することはありえないと思いますが、
どんどん繰り下げられる可能性は高いです。


よく世代間対立煽りがSNSで話題になってますが、
ぽすとの両親はもういい歳で年金に頼るので、
あんまりああいう老人敵視は好きではありません。


後期高齢者の医療費が1割負担から3割負担に
なるというのも、まあ賛成ではありますが、
両親共に健康かと言われると怪しいので、
実際の私の家の負担は少し多くなるかもです。


そもそもがまともな家庭で親が生きてるなら、
ああいうふうに老人などと一緒くたにして
激しい言葉使いをするはずがないと思いますが。


親が健在である以上、
なんとか破綻せずにやりくりしてほしいものです。
（一番負担してるのは高所得層ですが…）


それに、ほぼそれらの制度が整うときには
マジで私達が老人になってる時でしょうから、
ちょうどブーメランが刺さってしにそうです。


まあそれはそれとして、月3万弱か。
ぽすとが「現時点で」将来受け取れる年金…。


制度云々がどうとかより以前に、
固定金額で受け取れる場合は、
少子高齢化でのインフレも考慮しなければ。


株ならインフレ耐性がありますけれど、
年金は当然インフレで上がるわけもなく…。


ていうか減額とか普通にありそうですよね？
国保の徴収料金も上がりましたし、
介護保険料も40代あたりから払うはず。


減額そのものは国民の反発によりないかもですが、
税金による可処分所得の減少により、
実質的に受け取れる年金はもっと少なそうです。


ていうかそもそも月3万とかどう考えても無理。
ぽすとこれ、絶対に労働必至ですよね。


明らかに払い損です。
障害年金などもありうる以上払いはしますが、
素直に免除などをしたほうが俄然有利そうです。


ただし、最近は金融課税の話も根強く、
当然自民党は緊縮寄り。
（結局岸田さんは増税しませんでしたが）


国民民主党すら資産課税に乗り気だったりして、
逃げ場はもうなさそうな気もします。


ここから年金をさらに追加で払ったり、
なんなら厚生年金だったとしても、
ぽすとはこれ月6万もいかないんじゃなかろうか。


そもそも低所得すぎ、300万ぽっちでしたから、
多分この月3万円ってのもほぼ税金で、
ぽすとが払っていた部分全然ないですよね。


これ…あれだな、文句とか
言える土俵にすらたってないな…。


おおよそたとえこのまま実家暮らしだったとしても、
あと30～40年後ぐらいに月3万円の年金で、
生活できるかと言われたら間違いなく無理ですね。


月の生活費は今現在切り詰めても
恐らく賃貸一人暮らしなら10万以上はかかります。


実家暮らしなら5万くらいには落とせるかもですが…。
それでもペイできていません。


ということで今の資産を守り抜き、
なんなら増やしていった状態で、
切り崩しながら生きていくほかありません。


そういう意味でも、ぽすとが今の段階で必死に
資産を貯めようとしているのも当然でしょう。


将来の金融危機なども鑑みると、
3000万じゃ到底足りない。


いくら増やしても足りないくらいだし、
現金もあればあるほど必要です…。


なにより怖いところは、
まだそういう見通しをたてているぽすとと違い、
世の中のほとんどの人は株もやらないし
貯金もほぼないというところです。


うーん。これは怖いぞ。
無敵の人が増えるということは、
ぽすとの安全も脅かされるということ。


子供とか居ない以上自分の逃げ切りだけでいいのに、
それすらも危うい地盤なのが怖いところです。


まあそれでも日本は先進国ではマシな方…。
といっても最近は台湾有事など、
色々とそれ以上に不安ですけどね。