退路だけは作っておくんだ

あれから少しずつ実は調べていましたが、
少しだけ勘違いしておりました。


どうやら傷病手当を受け取るにあたって、
「必ずしも休職する必要はない」とのこと。


※参照：
https://semirita-1000.com/utu-taisyoku-syoubyou-824
（コピペできねえからサイトのタイトルが
持ってこれない…！）


ああ…なるほどね。
私は必ずしも休職→期限後退職が
傷病手当受給にあたっての条件か、
と思っていたのですが…。


どうやら別にうつ診断後、即自己都合退職でも、
そのまま1年半くらい傷病手当は
普通に受けられるんですね。


これなら有休も使い切れますし、
会社とやり取りをし続けることもありません。


唯一、休職からの退職なら
自然解雇となるため、失業手当の給付における
3ヶ月の待機期間がなくなり即時給付されますが
傷病手当でその間を埋められるので、
それはネックにならなくなります。


これなら、一番私が想像しててキツかった、
会社に席を置きつつ毎月傷病申請書を
会社から送ってもらうという、
プレッシャーから開放されます。


正直そのことを考えていたときの方が
わりとシンプルに精神に来ましたので、
こういう方法もあるのだと嬉しいです。


もともと傷病手当の申請自体は会社には
特別邪魔にはならないとは知ってましたが…。


そのことと、干されているような私が、
そんななのに適応障害だかなんだかになって、
毎月会社に関わらなければならなくなったら、
申し訳ないのか罪悪感なのかはしらんけど
普通に胸が苦しくなりそうなので…。


退職してからなら会社としても嬉しいでしょう。
上司のあの心底嫌ってそうな目を喰らいつつ、
傷病申請するのは正直きついです。


きっとさっさと辞めてほしいはず。
ケガレみたいなもんだと思います私は。
まあ金がないからしがみついてるんですが…。


…まあ、ただ…この場合だと、
それはそれで、ガチで診療医師に
頼り切りになりそうですね…。


そもそも休職が前提かもしれないし、
結局傷病手当申請書を毎月医師に
書いてもらわないといけないわけですし。


なんか普通に裏切られたりしそうだし、
それ以前に休職ならともかく即仕事辞めといて
プレッシャーから開放されているのに
まだ病状をそのままで休ませてほしいって、
そんな都合よく話を聞いてくれるだろうか…。


そもそももうメンタルも治ってんじゃないのか、
ちょっとつらい程度で…くらいの、
なんともいえない罪悪感はずっとありますしね…。


まあ…実際に診断が下りるなら、
それ次第でしょう。
治った言われたらその時はその時ですね。


というかやはりそうなると、
オンライン診断がやはり良さそうです。


マジで、地元の心療内科だと、
ガチでまったく予約が取れないので、
下手すればその月に診療ができないやもです。


このさい薬が出ないとか
バイト医だとかは良いです…。
多分そこまで重くないでしょうから…。


ともあれ肩の荷が少しだけ降りました。
休職は怖いですが、退職と同時に
傷病手当を受け取るのだったら、
すぱっと会社と縁が切れそうで嬉しいです。


そしてそれならいつでも辞められます。
…いつでも辞められるので、まだ、
まだ現状維持でいきたいとおもいます。


…いっぱいアドバイスしてもらってるのに、
ぽすとは相変わらずですみません…。
うん、そもそもまだ診断受けてもないしね…。


退路を確保して、
かつそれが気後れしない手段だ、
とわかったことこそが、安心材料になりました。


だからこそもう少し頑張れそうだ、
と思ったので、もう少しやってみます。


辞めたくなったら即診断もらってから
退職手続きと有休4日以上を消費して、
最終日は休んでそれまでに総務に
傷病手当申請書をもらう…くらいですね。


それだけ覚えておけば多分死にはしない…。
こういうバッファを持っていれば
心境的には救われますね。


もっともっとどうしようもなくなったら、
オンライン診断くらいなら
わりと予約は取れるので、
有休を先に使い倒して病欠しながら
手当たり次第診断してもらって
なんとか診断書をもらう…とか。


ともあれ逃げ道は何でもあります。
お金があればね、こんな…
傷病手当とか考えなくても良かったんだがね。


まあ言うまでもなくまだ迷ってます。
いずれ突発的に動くかもしれませんが、
気が楽にはなるので、当ブログは
愚痴るだけの日記にさせてください。