有休を加味すると低資産リタイアはないな

ぽすとは基本的に宿題を
残しておきたくないタイプなんですよね。


というか、不安症がかなり強いので、
タスクを後ろに残しておきたくないタイプです。


自分で引き起こしたくせに、
ちょっとしたことで不安になって、
のちのち眠れなくなるくらい傷つきます。


例えばですね、社長にエレベーターで
話しかけられたときにですね。


社長「どう？頑張ってる？」
ぽすと「あ、頑張ってます！はい！」


…並の返ししかできないんですよ？
とりわけ挙動不審な感じなんですよ。


もうね、面白みのあるコミュニケーションは
取れないし…これでも多めに見てくれるの、
うちの上司くらいしかいないと思います。


自分でもこんな取るに足りないことで…。
と、自覚しておりわかっているんですが、
このぐらいのことで3日くらい眠れませんしね。


もうやばいんですよね小心者感が。
そういうクソくだらないことで
無駄にストレスを感じてしまうので、
さっさと早期リタイアしたいというわけです。


面の皮が厚いというわけでもないので、
年齢を重ねているくせにろくなスキルも
キャリアもないというのが、ちょっと怖い。


コメントで優しい方々は
「そんな気にすることない、上のせいにしろ」
とか、よくフォローしてくれるのですが、
それも私は嬉しく重々承知した上で、
なお気にしてしまうのがつらいところです。


まあ他の上司に言わせれば、
あれだけ色々やらかしておいてなお
まだ辞めないのはすごいねとか
普通に言われたりしているんですがね。


だって個人的にはまだ、
あれが私だけのせいだとは思ってないし…。
（面の皮があつい）


ところで在宅勤務で調子のってたために、
基本的に私は有給休暇をまったく
使っていませんでした。


前も記事にしましたが、有給休暇がほしいのは、
シンプルに仕事よりも通勤とか会社とかが
嫌だからなんですね。


在宅勤務でしたら特にまあ問題ないというか。
むしろ早く起きなくてはならないぶん
ただ休みにするよりはちょっと得と言うか、
そんな感じであまり取ってませんでした。


それでまあ今年もそれでいこうと
思っていたんですよね。


ただ、気づけば去年半ばあたりから
急に仕事がふられるようになってしまって。


引き継ぎとか忙しさのあまり、
ようやく有休が取れるようになったのは11月。


そこから毎月2日程度有休取っていたのですが、
それでもなんだかんだ全然足りませんね。


有休ってだいたい毎年、
最大20日ぐらい付与されて、
そして合計で40日までいくんですよね。
（40日を超えたら消滅）


とーぜん私は毎年20日を維持して、
あとの20日程度はすべて使い切ってたんですが
在宅勤務でそれもやらなくて。


だから2022年度11月からこっち、
毎月2日程度使っていても、
今まだ32日くらい残ってるんですよね。


いやーこれが消えるとなるともったいない…。
4月にはこの12日が消滅してしまいます。


これすごく嫌ですよね。
でも2月は忙しいから取らないでほしいな、
みたいなのをうっすら言われて、
しょうがねえから我慢しましたよ。


3月に2日取れればいいほうかな…。
いやほんともっと上司も取って欲しいんですが
こいつら全然休みとってくれねえから、
私もさすがに気がひけるんですよね。


いや、といいつつ毎月2日は
取ってましたけどね？
2月だけはちょっと気を使ったけど。


しかしあれですね、毎月2日を
休み取ったとしても、有給休暇、
ほぼほぼ亡くならないんですよね。


12×2＝24ですから、
それでギリギリ使い切る感じですよね。


それに祝日があるとなると、
やっぱりフルタイム勤務とは言っても、
下手なアルバイトよりは抜群に
効率が良いですよねー。


ですので、基本アレですよね、
セミリタイアといっても、
週2～3日労働以下の場合くらいじゃないと、
体感的にもやはりマイナスでしょうね。


とーぜん、社会的な責任だとか、
フルタイム拘束が嫌とか、残業とか、
あと今月の私みたいに休みがとれないとか、
そういうデメリットもあるので、
一概には言えませんが。


単純に労働の費用対効果とか見ると、
セミリタイアを目指す場合の
ひとつの指針として良いと思います。


ぽすとはそれ以下の労働に収まる程度には
だらけて暮らせるだけのセミリタイア資産を
もう少し築いていきたいと思っています。


それがまあ、ぎり3000万、良くて5000万、
ほしいなら8000万、最高は1億と、
そのへんをざっくりと決めてるわけですね。


低資産リタイアを否定する気はありませんが、
休みと費用対効果の目線から見たら、
私はどうしてもまだやる気にならないという
そういうわけですね。


んんまそ、去年の1800万程度では、
とーぜん全然届かない額でしたので、
失った今でもあまり惜しいとは思っていません。


これが5000万くらいだったら
がっくり来てただろうなあ…。


逆に言えば、多分そのぐらいの額になると、
いよいよレバETFやBTCからは
少しずつ足を洗っていくかもですね。


怖い、と感じる閾値がその辺ですね。
それまではやはりまだ夢想の域なので、
強気で投資していこうと思っています。