#ヒツジのいらない枕 レビュー 爆アドです！

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そろそろ使ってひとつきくらい経ったので
レビューしていきたいと思います。


結論から言うと爆アドです。
値段は少し高いものの、
買ってよかったし、買うべきだと思います。


おっぱいのような柔らかさと言われますが、
実のところあまり柔らかさは関係ありません。

というのもこのTPE素材なるものは、
力を入れないと硬い高反発であり、
力を入れると沈む低反発でもあるからです。


するとまあ頭を動かさないぶんだと
あんまり柔らかさとか感じないんですよね。

一番のメリットとして上げるならば、
むしろ通気性が何よりも凄いです。


冷たいということは決して無いんですが、
枕カバーの上からでも常に「ひんやり」してます。


これが凄い寝やすさがありまして、
ずっと同じ位置に頭があっても熱がこもらず、
寝返り打つたびにひんやりしています。


これが予想以上に寝やすさに寄与しており、
あまりにも寝やすくなっています。


蒸れないので寝やすいですし、
朝も凄くすっきり寝汗なく起きられます。


ですので実際は柔らかさ云々よりも、
この枕での大事なポイントは
通気性と耐久性だと言っておきましょう。


あとは防カビ・防菌・防臭性ですが、
実際それはある程度あると思います。


まず素材自体がゴムですから、
そのへんはもう確実であると思います。


他には重さをデメリットとする人も居ますが、
実際には枕は重いほうが断然良いです。


まったくズレないのでとても良いですね。
柔らかいですし、重さは実際感じません。


位置調整のときもずらせるくらいですし、
持ち上げた時くらいですね重いのは。
（片手で持ち上げるのはかなりきついです）


そして付属の枕カバーですが、
テンセルというふかふかの素材ですね。


そこそこ厚いわりに通気性が良くて、
肌触りもとても良いですね。


ただちょっとけばい感じはしますね。
また、「至極」の枕カバーは端っこに
硬い枠がついているのが微妙です。


といっても使い続けていく間には
そんな端っこには頭をおいたりしないため、
多分あんまり気にならないかなと思います。


またふわふわしててじゃっかんけばいんで、
抜け毛が刺さると若干はらいづらいです。


毛が抜けるほど絡むわけじゃないですけどね。
抜け毛が少し絡まると言うだけです。
白いから目立つんだよな。


そして至極・ハイブリッド・極柔の
3サイズあります。


ぽすとは至極しか使って無いんですが、
オススメは極柔の方が良いと思います。


極柔は枕そのものが結構高さがあるので、
ぽすとは至極にしたんですよね。やすいですし。


ただ実際のところ、TPEは高さがあるほど
沈みますので、おそらく気になりません。


極柔はもっと沈むことでしょう。
そのため実際の枕の高さは平均的だと思います。


ぽすと自体は低めの枕が好きなのですが、
自分の好みと寝やすさは別なんでしょうね。


至極でも問題なく寝られています。
ただし、慣れる必要があります。


初日は寝られませんでしたからね。
枕は形状が変わったりしない素材なんで、
ぽすと自身が頑張って慣れる必要がありました。


ただ慣れれば普通に寝られます。
旅館の枕とかこれよりも普通に高いですし、
至極には慣れるようになったほうがいいです。


慣れなくて首が痛くなる人がいるようですが、
おそらくそれはちゃんと肩までしっかりと
枕をセットできていないからだと思います。


おそらく、枕を深く仕込む必要があります。
まあ慣れますよそれはいずれ。


少なくとも2週間は試しましょう。
公式がそう言っているので。


また至極は縦幅はともかく横幅が狭く、
寝返りをうつと端がギリギリなんですよね。


ギリギリ足りるので問題はありませんし、
枕が重いので落ちたりはしませんが、
それでも少し気持ち不安が残ります。


極柔は横幅がちゃんとあるので多分
一番寝やすそうだなと思います。


万人受けするのはハイブリッド構造ですが、
こちらはTPEを薄切りにして、
高さをファイバーで調整できるようになってます。


TPEが薄いのでまず柔らかさが減少するし、
抗菌・防臭・耐久性が減ります。


ファイバーは抗カビ性はあるようなのですが、
こちら自体がへたりやすい性質もあるので、
せっかくTPE枕使うメリットが薄いです。


もちろんファイバーがへたりやすいといっても
5年とか普通に持つらしいんですがね。
10年のTPEに比べて、でしょう。


逆にTPEを好きな枕に乗っけられれば
実質なんでもヒツジのいらない枕になるので、
カスタマイズ性は高くて良いと思います。


ただずれやすいという話も聞きますからね。
そこがネックなのでぽすとはやめました。
重ねる以上は、それはもうね…。


あるいはフリースタイルという、
TPEを丸めたタオルケットのようにできる
枕も別に売ってたりします。


そのどちらかで買えば失敗はないと思いますが、
それでも至極か極柔の方が
この枕を買う意味があると思いますがね。


通販サイトには5000円くらいで他のTPE枕が
売られているんですけれども、
ちょっと怪しいんでぽすとはやめましたね…。


ということで総合的に見てめちゃオススメです。
なお、買うなら楽天市場がおすすめです。


公式サイトでは500円ぽっちしか割引できず、
Amazonでもあまり安くなったりしてません。


楽天では定期的にセールしていますが、
そうするとそれぞれ枕がこの価格になります。


極柔　2万2000円→1万6500円
ハイブリッド　1万7800円→1万3700円
至極　1万5800円→1万2640円
（2024年5月末）


見れば分かる通り
極柔が凄まじくやすくなります。


およそ半額近くですよ。
TPE素材使ってこの価格はとても良いです。


ですので極柔が良いと思います。
極柔なら枕カバーの端っこ尖ってないし。


高さが合わなかったら悲惨ですが、
至極で高さが合った時はちょっと後悔しますよ。


また、楽天市場にのみ、30日間で
合わなかったら1回だけ返品返金ができます。


公式に問い合わせたんですが、
なぜか楽天だけでした。なぜ？


ともあれ2週間使って合わなかったら
楽天のみ返金とかできますんで、
安心して使うと良いと思います。


いちおう10年へたれないという触れ込みで
買ったんですが、実際安定性ありそうです。


ブロガーで一人2年使ったらへたった…とか、
言っている人もいたのでそれは心配ですが、
まあ…実際使ってみないとわかりませんね。


メリット
・柔らかいし寝やすくて気持ち良い
・何よりも抜群の通気性がある
・防臭防菌防カビの効果は高そう
・重いので寝ていてもずれない
・形状が固く枕が変形しづらく安定して寝られる
・10年の寝返り耐久性がある
・上記すべてが兼ね備えられるのはTPE枕だけ
・セール中に楽天で買うのがオススメ！
・楽天なら30日間返金可能！


デメリット
・高さはあるので合わない可能性はある
・2週間は使わないと本当に合わないかわからん
・至極だと横幅が狭く若干不安
・寝る時はしっかり奥まで枕をセットしよう


全体的に見てかなりオススメですが、
まあ、ぽすとは他の安物のTPE枕を
使ったこと無いので…。


もしかしたら安かろう悪かろうかもですが、
そっちでもなんとかなるんですかねえ…。


枕カバーに関しては2000円ぐらいで
少し高いですけれど、買い替えも可能です。


といってもテンセル素材自体も結構
いい感じの枕カバーの素材ですけどね。


シルクとかの枕カバーも出してますが
シルクは耐久性がね…。


次はヒツジのいらないマットレスを
レビューしようと思っています。