2022年8月25日木曜日

リタイアは週何日勤務から普遍的に見て成功なのか


たとえ私達低年収でも手が届きそうなので、
やはり低資産リタイアは愚かな私達の憧れです。


今や大概のインデックス投資家すら、
「高配当やインデックス投資でセミリタイアとか、
あれってもとから高年収だからでしょ」

と今更になって自覚する人も出てくる感じです。


今のところ私がセミリタイアブロガーを
見てわかったものとしては…。


今のところセミリタイアを遂行・継続しているのは、
①いにしえの個別株投資家
②いにしえからのインデックス投資家
③高収入の投資家
④実家暮らしの低資産
⑤低支出ミニマリスト
⑥低資産投資家(低資産貯金家)



っていう。


正直まったく参考にならない。


大概高資産でリタイアできている人は高収入。
低資産でリタイアできているのは低年収です。


特に低資産リタイアの人に至っては、
資産が低いゆえにリタイア後にバイトをしたり、
そもそも実家暮らしだったりして、
あらゆる人からバチクソ馬鹿にされます。


とはいえ、低年収低資産リタイアを
実際に実行している人を侮蔑して僻むのは、
まあそれもどうかと思いますけどね。


まあ、大概見ている感じでは、
内申無自覚なんだろうが…。


「セミリタイアとはいえ週4で働いて、
やすい給与で底辺に怒鳴られるとか悲惨やなあ」



みたいなことを言っている人もいましたが、
怒鳴られるのは個々の労働環境によるものですので、
セミリタイアの良し悪しとはまた異なるでしょう。


正社員だろうとやべえ仕事
させられてる人は居ますし…。
(私も現場次第では深夜残業必至やった…)


また責任の縛りもなく、すぐやめられるので、
そういう自由さはあることでしょう。


むしろ変にクオリティの高い仕事をすると
それはそれでストレスになる人も普通にいるので。
(私とかそれです)


やはりセミリタイアの失敗というのは、
成功というのもそもそもふわふわしている以上、
結局は当人が満足するかどうかでしょうね。


逆に、週何勤務なら成功なのか?


といったら、やはり結局は、
そこを主観以外で具体的に答えられる人は
存在しないことでしょう。


ただ基本的に、
完全週休2日かつ年末年始休みの人の
年間休日日数って120日くらいでしたっけ?


有休が年間20日だとしたら、
年末年始とGWを無視して均して、
1ヶ月で140÷12=11.6日が休みで、
おおよそ月19日が労働日になると。


ってことはやっぱり週3~4日勤務以下くらいが
セミリタイアとして普遍的な成功と
おおまかに言えるんでしょうね。


週4勤務でも休みの意味では成功といえば
全然成功と言えるんじゃないでしょうか。


GWや年末年始と違って恣意的に
シフトを変えられたりしますしね。


週4勤務以降はやはり個人的な主観によるもので、
責任があるか否か、好きに休んだりできるかどうか、
はたまた好きにばっくれていいかなど、
各々の基準で変わるような感じでしょうね。


そもそもバイトしたくないときはしなくていいし。
週4勤務といえど弾力的に休みは取れる方は、
やはり正社員じゃない方でしょうね。


なお、ぽすとは低年収ですが、
高資産かつ、フルリタイアを目指しています。


私は週1回も労働したくないんでね…。
週4に減っても「私は」我慢できねえよ。
週1~2程度なら正直いけるかもだけど…。


フルリタイアには親の介護を含めても
6000万以上はほしいですね。
(目標はそりゃ1億ですが)


私のような低年収の人間が目指す、
こうした分不相応なフルリタイアには、
やはりレバレッジ、BTCが必要だったと…。


つまりここに帰結するわけですね。


現状ボコボコに爆損にしていますが、なに。
あと数年もすればすぐ爆益ですよ。ガハハ!



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10 件のコメント:

  1. >>やはりセミリタイアの失敗というのは、
    >>成功というのもそもそもふわふわしている以上、
    >>結局は当人が満足するかどうかでしょうね。

    まったくもって、
    おっしゃるとおりですよ。

    他人のライフスタイルに対し、
    あれこれ言う輩が多すぎます。

    家族を含め、他人に迷惑をかけていないのであれば、
    何の問題もないと思います。

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    1. セミリタイアブログ村がつい先日この件でゴタゴタしていましたね。
      他人があれはリタイアとして失敗だよと断ずるのはうーんって感じです。

      特にセミリタイアブロガーがセミリタイアブロガーに対して言うのは、当人もそんな上等な生活送ってないくせになあ、と思います。
      また、セミリタイア志望の人がまたそれを言うのも、いやお前もまだ社畜やん、となってしまいますからね。

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  2. 貧乏FIRE勢で画業にジョブチェンジすることを目指して貯金すり減らしながら生活している方とかいますが、貯金減らしながらなのでFIもしていないし、生活費の確保を目指している以上ただの転職準備期間でREですらないと思います。
    何が何でもFIREという言葉を使って目立ちたいのだとは思いますが、ぽすとさんはどう思いますか?

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    1. 個人的感情としては、やはり同じ絵描きとして画業で成功…というか絵で食っていく?ということについては素直に応援したいです。
      資産を削りながらの貧乏リタイアは確かに経済的自立というには少し怪しい気もしますが、実家暮らしリタイアとか言ってる人も他にいますからねえ。
      なんなら生活費が実際に底をつきかけるとか、本記事のように週4以上の勤務がほぼ必須になるのなら、やはりセミリタイアとしては客観的に見て失敗となるのではないでしょうか。

      なお、あの画力では絵だけでは厳しいと思います。
      本気でやるならR18描いたり積極的にSNSで絵を宣伝したり真面目に画力を磨く必要があると思いますし、そもそも商業展開を狙うなら急いで色々持ち込み等すべきでしょう。

      そういう意味では、FIREの名前を使って絵も宣伝するという意味では貪欲で良いと思いますので、やはり現時点では客観的に失敗と断ぜられない以上、アピールするのも良いことだと思います。
      実際リタイアしてないリタイアブロガーなんて死ぬほどいるので、目立ちたいとかじゃなくて特に何も考えてないだけかと思います。

      削除
  3. バフェット鬼太郎2022年8月25日 23:43

    ナスダックベアは、手仕舞
    現状の米国株は、webl tecl SOXL
    qyld xyld ryld
    TIP BLV HYLS
    これらを買い増し中
    レバレッジ三倍株式
    債券
    デリバティブの三分割投資戦略

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    1. 鬼太郎はんアンタ手広げすぎィ!
      あくまでベアは超短期で、ここからは上昇目線ってことかな?

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  4. 他者や社会に依存せず、最低でも生活保護費(独身 年150万)並みの資産収入が有る事。
    そして、時間や金額に関係なく、金銭・利益目的の行動(労働・副業・節約)をしていない事が条件でしょう。

    資産3000万・5%運用・運用益150万が最低ラインでしょう。
    自己の力量でより少ない元本やより多く運用益を上げれる人は専業投資家。
    バイト・自営・節約+資産運用の人は兼業投資家。
    どちらにしてもただの転職です。リタイアって日本語にしたら隠居ですから。

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    1. 生活保護費って150万も貰えんの!?
      わいのリタイア計画より高すぎィ!
      というかそもそも資産運用している時点で投資家という枠組みに入るでしょう。
      あまりそこの区分けに意味はないと思われます。
      そこまで厳密に分けてしまうと、親の貯金でそのまま実家暮らしで隠居することの方が、兼業・専業投資家よりリタイアに近いという意味になってしまいませんか?

      リタイア・FIREなどはそもそも輸入されてきたようなふわふわとした区分けでやはり定義づけは難しいと思いますが、普通の正社員と労働量で具体的に区別する方が客観的に判断しやすいだろうというのが、本記事の趣旨です。

      もとより労働からの開放と経済的自立が私の理解しているリタイアの概念なので、その際実家暮らしであろうが親が亡くなって老後になっても問題がないぐらいの経済的豊かさがあったり、兼業であっても生きるためではなく自分で納得して選んだ労働であったりした上で、週4勤務以下であることがリタイアが成功し続けていると判断するのが良いかなと思います。

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  5. 「セミ」リタイアはセミの部分が各々の主観で決まってしまう曖昧な言葉だから
    成功も失敗も本人の気持ち次第でしょうね

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    1. そうなんですよね、セミリタイアといえどもただのフリーターとは明確には区別がつきづらく、しかも客観的にはほぼ同一です。
      ここに、そこまで無理しなくても老後まで暮らせるかどうかというほどの資産の多寡の差や、週4日以下程度に労働量が少なくできて自由である、ということがあれば、概ね客観的に理解してもらえるのではないかと思います。

      ただし、少なくとも持ち前の資産で自活できない状態での実家暮らしニートや、いざ資産を切らして生活保護になった場合は、今度はやはり「リタイア?」の部分が怪しくなってきますので、ここにきてはじめて自他ともにセミリタイアとは定義できないものだと納得できるかと思います。

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