「啓蒙売り(けいもう-うり)」
TECL等レバレッジETFを底で狼狽売りすること。
そしてその後「実はあれは皆さんへの啓蒙のために売りました」と言うこと。
その後に「事業のためにお金が必要になったので売りました」と言い直すこと。
さらにその後に「実はレバレッジETFは実質的に狼狽売りを繰り返しているようなものと同じです」
とさらに言い直すこと。狼狽売り。
さて啓蒙売りに関してですが、
まだTECLが30ドルも割っていませんし、
VIX指数(恐怖指数)とやらも30行ってません。
私は理論より理屈くらいしか見てないので、
いまいちこれらが何を指しているのか
深く考えたりはしていませんが…。
まだ底なのか、底じゃないのか、などは
まったく判別付きませんね。
以前も書いたことはありますが、
いくら啓蒙売りだろうと、底で買い直したり、
あるいは償還よりずっと前に売るのなら、
啓蒙売りにもちゃんと利点はあります。
(ただの損切りという)
しかしVOOですら-15%だかそのあたりで、
TECLは-50%だか-60%ぐらいでしょうから、
既に撤退も入り直しも遅いでしょう。
ですのでここで傷浅く損切りしようとしても
めちゃくちゃ傷が深いのでナシです。
また1から入り直そうというのも、
反発がいつ来るかわからないし、
いつまで下がるかわからないので大変そうです。
こりゃ大変だ!ハハハ!
ということです。
まあどちらにしろフルレバ勢は
買うしかないですね。
啓蒙売りをする、しないとかではなく、
今してもちょっとメリットが少ないんだよね。
売って今より高いボラティリティと強い反発のある
より強い銘柄なんて見つからないし多少はね?
ほんと買い向かうしかないですよね(使命感)
返信削除中途半端が一番リタイア遠のきそうだからね〜私の場合は。
削除このままもっと下がって-90%とかまで行けばTECLとかでも強制償還の流れあり得るんですかね?
返信削除そりゃもちろんあり得るでしょう。
削除まあ流動性とか総資産額を見る限りは恐らく…は大丈夫でしょうけど。
コロナショックでSOXLは-80%行きましたけど償還はされていませんからね。
ちなみにSPXS(SP500ベア3倍)は設定来で-99%を超えていますがまだ償還されていません。
ただどちらにせよ、-99%とかだと償還しなくても回復にかなりの時間がかかるので、まあ危険なのは変わりありません。
レバレッジってそういうもんだから仕方ないね。
Nasdaqインバース買っていたけど、怖くなって売ってしまいました。利益5万円のみ。性根座っていません。
返信削除利益でているだけ上等ですよ👍
削除記事内でVIX指数に触れていますが、ナスダック100版恐怖指数のVXNというものもあります。TECLに近いのはこっちかもわかりませんね。
返信削除まあ恐怖指数が上がろうが下がろうがTECLが上がろうが下がろうがホールド&フルインヴェストメントしかしないので、へーそうなんだ!ってことではあるんですが。
はぇ~知りませんでした。ありがとうございます。
削除NASDAQだけで恐怖指数やってもなんか使えなさそうではあるけどねw