「ゼロで死ぬ」わけにはいかない

若い時にカネを使いまくった方がいいだの、
死ぬ時に多額のカネがあってもしようがないだの、
こういう話はちょくちょく言ってる人がいますが。


それって全部金持ってるヤツが言うセリフな？


カネが無いやつが言っても
ただの負け惜しみでしかない。
嫉妬か？

そういう本が売れるのは、貧乏人か、
ろくに貯金もできない浪費人間が、
自分で自分を慰めるためじゃねーのか？


若い時に使うお金は老いた時に使うお金より
価値があるとはよく言われますが、
老いた時にこそ健康維持やら家庭やら、
欲しいに伸びる触手が増え、
むしろ浪費することだってあります。


今まではなくても困らなかったものに対し、
人生経験によるいろいろな感覚が増えていき、
かえってもっと色々出費が増えたり。


あ、腰が痛えからいい椅子が欲しい、
やれ家にお金をかけたい、
行けなかった旅行に行きたい…。


ね、こういう時にカネがなかったら、悲惨よ。


なおかつ、歳を取れば取るほど、
若い時以上にホルモンは減り、
考えることも多くなり、不安も増え、
そもそも娯楽費が生活費と連結します。


若い時みたいにあればあるだけ
お金を使うわけには行かねーの。


だってそれって食費にも家賃にも回せんだから。
親も老いて、いちいち娯楽に対して
カネ使うのにも考えるようになると、
おちおちろくにカネも使えなくなる。


だから若い時にカネ使えとか、
老後にカネだけあってもしょうがねえだろとか、
お前それ働けなくなったときにカネがなかったら言えんよ。


私は実は社会人序盤とか結構浪費したけど、
あれ考えると…なんや、無駄だったな。


多分100万くらいは使ったはず。
…資産公開記事からすると200万は使ってるなコレ。


あれ、そんな使ったかな！？
独り暮らしとかPCとか液タブのせいか…？


ま、いや無駄だったとは思ってないけど、
あのお金、投資に回しておきたかったなあ。
もう2年はセミリタイア達成が縮まった気がするぜ…？


まあでもPCや液タブは必要経費ではあった。
アーロンチェアも最高（こっちは貰い物）だから、
つまりは必要な出費もあるにはある。


ただし、それはあくまで必要だったから。
率先して浪費をするべきではないし、
むしろ老いれば老いるほど出費も増えるんだから、
それに備えていっぱいお金使うことを想定して、
いっぱい貯めるか、投資をするべき。


ていうか歳とってからだと
できないことって言うほどあるのだろうか。
結構そこからって感じしない？


ん？ていうかそう考えると、それこそ
早期セミリタイアは若いうちのために
お金を使うってことじゃないか？


この節約も、ある意味ちょっぴりだけ我慢して、
より最大効果のある早期リタイアのために、
若いうちに遊び惚けるための必要な我慢。


ってことは老後に資産が減る危険を冒してでも
セミリタイアしようとしている私は、
まさに「ゼロで死ぬ」ことへの体現者ではないか。


は？じゃあ今まで書いてきた
今日のこの記事は何だったんだよ。


あーもうめちゃくちゃだよ。


まあ別にいいや。
書きたいこと書いただけだし。


これが爆アドブログなんだよ！！！
( ﾟдﾟ)､。 ペッ！！！！！


一つ言えるのは、老後でカネがないと悲惨だろうな。
「ゼロで死ぬ」わけにはいかない。


じゃ、節約して投資しておこうね。