米国株が不安だからって他国株にスイッチすると税金が

トランプがめちゃくちゃやっているので、
米国株への長期投資リスクが顕在化しています。


といっても、まあ、
おばまやブッシュも似たようなもんか…。


ただ、米国株神話、というか、
米国一極投資は2018年、私がブログ開始してから、
みんなずっと当たり前のように受け入れてたしね。


今回、明らかにアメリカは世界の警察的なアレを
脱却しようとしているわけで…。


まあある意味健全ではあるかもですが…。
資産がアメリカに集中するのもあれなので…。


ただ、一極集中をやめるためには、
今ある米国株を売却、スイッチしないと駄目。


その場合、今まで持っていた利益の分、
課税も膨れ上がるだろうし。


当然長く保有すればするほど、
その恩恵が大きいわけで…。


そう考えると、そういう意味では、
米国株ってまだまだ安泰かしら…？


少なくとも、妄想の域を出ない予想よりは、
確実な売却課税のほうが明確に損ですわね。


まあ、それをもって、他の人も、
米国株を売らないでいてくれる、という予想も、
結構な期待を寄せた勝手な仮想ですが…。


しかしながら、自らが売却するぶんには、
間違いなくその税金を支払うわけで…。


それが今後のパフォーマンスに、
複利も含めて影響してくるわけです。


そして得られるリターン、想定するリスクも、
結局はあやふやな予測でしかありません。


そう考えると、やはりまだまだ、そして今後も、
米国株集中投資は継続必至ですわね。


まあ逆に言えば、米国以外が
今後強くなると考えるのならば、
今の早いうちに投資した方が得です。


上がってから買うより、
誰も見向きもしないようなときに投資すれば
もっともっと安泰なわけです。


だからといって、たとえば、
今のロシアに投資したがる人はいない。


東南アジアなども、高度経済成長に入る前に
人口ボーナスが終わりかけているという話も。


中東だけは未だに人口が増えそう、
とか言われてても、あそこまあそこで
マジで石油だけでなんとか持ってる感あるし…。


…なんならビットコインのほうが
よっぽど投資先として怖くないかもしれません。


まあ、つまるところなんにもわからない。
わからないゆえに、新しい投資先なんてわからん。


その状態で、わざわざ売って税金払ったり、
よくわからん国の株を買うのも微妙である。


だからやっぱり米国株投資！
途中で降りることは許されない！


というかそもそも、米国株が衰退する前に、
大きく稼ぎまくって、キャッシュにすれば良い。


大量の日本円…またはドルに代えておけば、
基本的には大丈夫でしょう。


株式相場が暴落＝経済基盤の崩壊では
ないわけですからね。


それすら信用ならないなら、
ゴールド…現物の金塊にかえるしかない。


うん、結局はいつもと変わりませんね。
早いうちに資産をできるだけ、
増やすだけ増やしておけば安心ってこと。


投資なんてあやふやな不安と予想の中で
上げて、利確していくものだしね。